ニューヨークタイムス、南アフリカを選ぶ

ニューヨークタイムスは南アフリカを2009年最人気旅行先のひとつにあげた。同紙の編集者、読者によって選出された44ヶ国（都市）のうち、読者は南アフリカを訪れるべし国として20位、編集者は34位にランク付けした。

人気国としてあげた理由として、予算的に旅行しやすいこと、豊富なサファリドライブ、上級のワイン、ワールドクラスのビーチ(ケープタウンに依存するとこが多いかな。サファリはKrugerhttp://www.krugerpark.co.za/とMadikwehttp://www.madikwe-game-reserve.co.za/が抜群だけど)をあげ、アメリカ人にとっての旅行先として急速にその名を知られ始めている。

その他の都市として、ローマ、ベルリン、ベイルート、ガラパゴス島、ザンビアなどが選ばれている。アメリカ人は近年、観光客として増加し続けており2007年には27万5千人が南アフリカを訪れ、2番目に多い国となっている。1番はイギリス人観光客。

世界経済危機によって観光業界は国際的に20パーセント減少しているものの南アフリカは大きな景況は受けていないようである。最も新しい統計では2008年1月から10月は5.4パーセント上昇、合計780万人が南アフリカを訪れている。アメリカ人は5.3パーセント上昇、ヨーロッパ2パーセント、中東13.8パーセント、その他アフリカ諸国からは6パーセントの上昇となっている。




くつろぐ