ケープタウン!南アフリカ!青く透き通る空、きらめく緑の海!質問歓迎 koji_n_2003(at)yahoo.com

ライフ、旅、ランニング、語学 www.skyroadafrica.com, www.horizoncatcher.com

Pierre

2008-12-24 18:10:26 | 人々
Pierreからいきなり電話があり、今ケープタウンに戻って来ているからでて来いと。だるーと思いながらもレストランBanana Jamへ。PierreとGarethがすでに飲んでいた。Pierreはヨハネスブルグに移り住んで2年ほどになるが、大都市生活を満喫しているようである。仕事、プライベートと順調で最近アパートを購入し、仕事でパートナーシップを組めば収入もさらに上がるので、家を購入したいと。

自分も、口があまりいいほうではないので人のことは言えないが、Pierreの口の悪さは尋常ではない。嫌味さがないし、冗談で言っているのは皆承知なのでこれぞPierreと納得するのだけど、下ネタ、人を馬鹿にする冗談、ストレートな表現。ひとつのセンテンスに必ずひとつは“ピーー”となる言葉が入る。

それでかつ彼は弁護士である。そして有能らしい。大学でも試験前にちょっと勉強して一番になるような嫌味な奴だったらしい。ラテン語で奨学生としてオランダに留学など。どうやって法廷で口を滑らせないで話しているのか理解できない。常に前向きで、暗くなることはなく、嫌なことがあってもいつまでも考えるようなことは決してしないし、徹底的に生産的であり、自信家で友達を大切にする(でも、馬鹿にする)。見習うべきことは多くある。

自分も負けず言い返すが、当然打ち負かされる。その後、Pierreの仕事仲間の女の子も来て、お互い自己紹介。自分も十代のときほど下ネタへの興味はないが、今でも外交的表現はうっとうしく苦手なのでなるべくとげがないようにはっきり言うが、彼女が参加していきなり僕に下ネタ連発で、さすがに僕も始めてあった女性の前でそれに対抗できるほどメンタル的に武装していない。ただこのやろうと思いつつも楽しく晩酌をすごした。

Pierreに対抗できるのはおそらくGarethぐらいであろう。数ヶ月ぶりPierreにあい、Pierre節を聞きうれしくもあった。

にほんブログ村 海外生活ブログ 南アフリカ情報へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 自由人へ


くつろぐ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿