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ディナー

2011-02-07 10:25:15 | ケープタウン
昨日、マーカスんちでディナー。クリスマスで使わなかったので冷凍してとっておいたという、ラムの足をじっくり時間をかけて料理してくれた。Alanと彼女のAparna、マーカスの奥さんHann-leeと自分で料理ができるまでビールやワインを傾けながらだべる。Alanは数週間前にケープタウン大学へ修士号のために10年ぶりぐらいに通い始めた。専攻はPublic health。前にも述べたがAlanの知識は尋常ではない。趣味のカメラ、ギター、音楽、格闘技(いずれもそうとうの腕前、一緒にムエタイをしていたがいつもぼこぼこにされた)だけでなく、シェイクスピアからあらゆる文学、世界歴史、政治(アフリカは当然、欧州、アメリカ)、世界情勢、科学一般、テレビのコメディシリーズとただ幅広いだけでなく以上に詳しいのである。

また、マーカスも幅はAlanほどではないが、Alanが専攻するPublic healthなどに関する知識は職業柄Alanの上をいく。マーカスはリサーチ会社で社長をしており、政府関連で貧困や、教育、福祉、犯罪などのリサーチを行なっている。その、分析かつ実際的思考は抜群のようだ。マーカスいわく、国の発展を考え小さな嘘をつき、政治家を丸め込まなくてはいけないことがよくあると。政治家を説き伏せるのは難しくないと。
マーカスは統計を引き出しながら、大多数の南アフリカ人はほぼ病的に楽観的である。Alanも納得していた。

Alanの彼女のアパーナはインドで生まれその後、エチオピア、ケニアに数年ずつ住み、南アフリカに定住。彼女もまた歴史、政治、文学になぜそんなに詳しいいんだといいたくなる。アランとアパーナが文学、どこぞの詩人などについて熱く語りあるのを必死に聞く自分である。それだけでなく、テレビのコメディ番組についても熱く語る。この3人に共通することは読書家ということである。自分も読みたい、知りたいことはたくさんあるのだが。。

やわかな肉を食いながらワインを飲み、知的な会話(ほとんど聞くだけ)にいつもいい刺激を受ける今宵であった。

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