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空、海

2011-01-17 12:17:54 | ケープタウン
5週間ぶりにスカイダイビング。僕はAライセンスしか持っていないので最低月1回はジャンプしなければいけない。今回のように1ヶ月を越すとインストラクターに10分ほどの簡単な指導を受けてログブックにサインしてもらう必要がある。3ヶ月ジャンプしないとインストラクターと一緒にジャンプして指導を受ける必要がある。当然、インストラクターのジャンプ代も自分持ちとなる。定期的にジャンプしなければいけない理由は安全第一だからである。何でも定期的にしないと忘れる。毎週末、ドロップゾーンに行き月10回以上ジャンプするものもいれば僕のように何とか月に1回ジャンプしているものもいる。月に2万円をスカイダイビングに使える立場にあればかなりの回数はジャンプできる。それでも、月に一回飛べるだけでもラッキーである。

セスナから身を投げ出す瞬間が最高である。全てを捨て去り自分を投げ出す。真っ青な空を背後セスナが飛び去っていくのを見つめながら目を細める。上向きの状態でフリーフォールを練習しているがなかなか安定しない。駒のようにくるくる回ってしまった。

その後、いつものようにビッグベイでサーフィン。相変わらず体力著しく消耗。何度か波に飲まれ気分すっきり。スカイダイビングにしろ、サーフィンにしろ爽快感が最高である。小さなことを忘れさせてくれる。まったく忘れるわけではないが、優先順位が見え、正しい遠近感で世界と再関係を築く手助けをしてくれる。何かくよくよしていると視野が狭くなり、今、この時間、この場所を見失ってしまう。サーフィン、スカイダイビング中は完全に目を覚まし、覚醒していないといけない。本能、体が嫌でも強引に今、この時この場所に集中を強いられまさに生を痛感する。その後、着陸し、海から上がりリラックスしはじめたときは違った世界が待っている。霧が晴れている。

最近、写真を取りまくっている。年末に一緒に仕事をさせていただいた製作会社のカメラマンの方に頂た一眼レフをこよなく慕っている。数年前のモデルだがまったくの素人が写真を学ぶには十分。本読んだりして勉強しているが難しい。とにかく、いろいろ設定変えて取りまくって見て感覚的に学ぼうとしている。その、現場の本当の圧倒感を写真で伝えるのは神業なんだろうなと思う。




テープルビューのビーチ。絵葉書でよくみる典型的テーブルマウンテン。カイトサーフィンは優雅である。車のように排ガスを出さないし、みていて気持ちがいいし、カラフルだし、スピード感あるし、アクロバットである。




ざっとみて100ぐらいのカイトが空を舞っていた。


浜から100メートルぐらいのとこに昨年か一昨年乗り捨てられた船。いったい何時片付けるのやら。




夕日に染まるケープタウンのビル


テーブル湾


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