
ベルリンからドレスデンにやってきた理由はひとつ。
ツヴィンガー宮殿の一角にあるアルテ・マイスターを訪れるためデス。
この宮殿には 陶磁器コレクション、武器博物館、動物学博物館など
幾つかの それぞれ独立した美術館・博物館が入っています。
↓コチラが東側に位置するアルテ・マイスター絵画館!

↓でも、まずはハラゴシラエです
お隣のゼンパーオペラを見ながら食事出来ると言う館内のカフェに行ってみました。
確かに見える、けど「見える!」と言うには少し苦しいロケーション。
外の席に行けば良かったのかな??

ちょっと変わったカルボナーラ出てきました↓
意外とあっさりめ。

改めて美術館見学です。
さっすが宮殿だけあって豪華絢爛

何しろ中庭があれ↑(トップの写真)ですからねー。


アルテ・マイスターはベルリンの絵画系の美術館に比べると
作品の密度が高くいかにもヨーロッパの絵画館って感じがしました。
質も高い。
ドイツに滞在した一週間で
何処よりも日本人遭遇率の高い場所でした。

レンブラント&フェルメール
ココのフェルメールは金ぴかの額縁に納まっていました。
やっぱりフェルメールの絵には
描けないはずの空気、風や時間までが描いてある。

何故 日本人がそれほど訪れるのか、
これを見れば誰でも納得してしまうでしょう。
イチバン奥です↓

場所も計算し尽くされています。
随分遠くから見えてはいるのですが 間には
まだまだ所狭しと絵画の飾られた部屋が続いています。
(この壁のピンクが台無しにならない所がいいよね、ヨーロッパって
)
やっとやってきました!
ラファエロの「システィーナのマドンナ」。
どうしてこの絵がそんなにスゴイかって?

↓このコ達です。

誰でも一度は見たことのあるこの有名な二人は
ラファエロとか、システィーナのマドンナとか、
そういう肩書きすらいらないほど愛らしいワケです。
数々のファンシーグッズになっていました。
それがまた、ラファエロのすごいところでしょう。
模写している方を発見!
通りがかりの人が必ずのぞき込んで見比べていきます。
自信がないと出来ません....

ところで、ココでの私のお目当てはフェルメールでもラファエロでもないのです。
私にとってのヨーロッパイチ、世界一は
やっぱりこのヒト↓

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ。
ムリーリョらしい感じの良い一点でした。
このヒトが描く子供達の表情は ラファエロさえ及ばない、と、
個人的にはそう思っています。

↓ひっそりと在ったベラスケスおじさん。
けっこう好き
実はスペイン絵画派なのかもしれない自分。

その他、ルーベンス、ジョルジョーネ、ブリューゲル、デューラーなどを所蔵。
見応えある とても重要な美術館でした。
ツヴィンガー宮殿の一角にあるアルテ・マイスターを訪れるためデス。
この宮殿には 陶磁器コレクション、武器博物館、動物学博物館など
幾つかの それぞれ独立した美術館・博物館が入っています。
↓コチラが東側に位置するアルテ・マイスター絵画館!

↓でも、まずはハラゴシラエです

お隣のゼンパーオペラを見ながら食事出来ると言う館内のカフェに行ってみました。
確かに見える、けど「見える!」と言うには少し苦しいロケーション。
外の席に行けば良かったのかな??

ちょっと変わったカルボナーラ出てきました↓
意外とあっさりめ。

改めて美術館見学です。
さっすが宮殿だけあって豪華絢爛


何しろ中庭があれ↑(トップの写真)ですからねー。


アルテ・マイスターはベルリンの絵画系の美術館に比べると
作品の密度が高くいかにもヨーロッパの絵画館って感じがしました。
質も高い。
ドイツに滞在した一週間で
何処よりも日本人遭遇率の高い場所でした。


レンブラント&フェルメール

ココのフェルメールは金ぴかの額縁に納まっていました。
やっぱりフェルメールの絵には
描けないはずの空気、風や時間までが描いてある。

何故 日本人がそれほど訪れるのか、
これを見れば誰でも納得してしまうでしょう。
イチバン奥です↓

場所も計算し尽くされています。
随分遠くから見えてはいるのですが 間には
まだまだ所狭しと絵画の飾られた部屋が続いています。
(この壁のピンクが台無しにならない所がいいよね、ヨーロッパって

やっとやってきました!
ラファエロの「システィーナのマドンナ」。
どうしてこの絵がそんなにスゴイかって?

↓このコ達です。

誰でも一度は見たことのあるこの有名な二人は
ラファエロとか、システィーナのマドンナとか、
そういう肩書きすらいらないほど愛らしいワケです。
数々のファンシーグッズになっていました。
それがまた、ラファエロのすごいところでしょう。
模写している方を発見!
通りがかりの人が必ずのぞき込んで見比べていきます。
自信がないと出来ません....


ところで、ココでの私のお目当てはフェルメールでもラファエロでもないのです。
私にとってのヨーロッパイチ、世界一は
やっぱりこのヒト↓

バルトロメ・エステバン・ムリーリョ。
ムリーリョらしい感じの良い一点でした。
このヒトが描く子供達の表情は ラファエロさえ及ばない、と、
個人的にはそう思っています。

↓ひっそりと在ったベラスケスおじさん。
けっこう好き

実はスペイン絵画派なのかもしれない自分。

その他、ルーベンス、ジョルジョーネ、ブリューゲル、デューラーなどを所蔵。
見応えある とても重要な美術館でした。