名古屋から自転車で祖父江へ行く場合、大治の浄水場から伸びる元サイクリングロードを使うのが簡単なのですが住宅地の間を抜けていく無く面白みのない道です。
今回、目的地である祖父江の「名鉄尾西線・山崎駅」が日光川の脇にあることを思い出し
河口から遡ったらいけるんじゃね(・∀・)ということで堤防道路(右岸)をひたすら遡ってみました。
ルートは、県道70号を西へ日光川大橋を基点に遡上して山崎駅の横まで行くルート
祖父江のイチョウを見たあとは、元サイクリングロードを辿って木曽川へ出て
馬飼頭首工からのびる水路管理道を尾張大橋まで戻ってきます。
雪雲に覆われた天気で降りはしませんでしたが、明るさのない空模様でした。
撮ってきた写真をリサイズする際、彩度upの指定にしてみたところなんだか
HDRな画風になり、より暗い雰囲気が出てとっても(・∀・)イイ!!
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2007/12/15 朝7時過ぎ 前日家人に朝早く出ると言っときながら普通に朝飯を食べて出かける。全く全然早くない。
とりあえず日光大橋へ行こうとするが、
東海通(とうかいどおり:県道70号)だったか国道一号線(東海道)のどちらのラインだったか忘れてしまったので、より河口に近い方(県道70号)に向かって西進
庄内川、福田川、戸田川と越えていき
日光川へ
先日作った「Qシート」の実地検証をするつもりで、サイコンのODDを記録するために写真を撮っておく
暫く行くとスグにダート区間が始まり、線路で行き止まりになったり
完全に封鎖されて迂回する羽目や鉄道高架の隙間をくぐったり
このルートオススメできません。
それでも2時間ほどで、目的地の山崎駅へつきました。
まぁ行っては見たものの時期を完全に外してますので、散っちゃってます。ハイ
ちなみに最盛期だとこんな感じです。去年の写真
途中あまりにも寒いので、旧サイクリングロード横のデイリーヤマザキでマスクを購入、
インナーグローブもつけますが寒い。帽子が欲しい。(T△T)
雪が降ってもおかしくないような空模様の中、木曽川へと向かいます。
サイクリングロードは廃止されたとはいえ、実際に現用の水道管が下を通っているため整備はされています。
特に稲沢~尾西の道は見てのとおり最高の区間
渡船場を写真を押してみてください。雰囲気が出てます。
馬飼頭首工(木曽川大堰・馬飼大橋)の袂で「まんじゅう」を補給して、
ココを基点とする「海部幹線水路」を辿って最終目的地の「尾張大橋」へと向かいます。
途中、何箇所も「6%の坂」wに遭遇しながら目的地の「尾張大橋へ」
ここまで8時に庄内川の明徳橋を越えてから5時間かかりました。
迷うことも車の心配もすることなくいける道ですが、日光川右岸の4割以上がダートでオススメできません。次があるなら左岸で...
Qシート実地テストとしてサイコンの累積距離(ODD)の写真を撮ってきたのですが、
家で確認してみると写っている数値に変化が全然なし。
このサイコンは以前使っていたキットアイOS-1が壊れてしまったため買ったもので
その頃、長い距離はロードで行くようになってしまったため特に選ばずで買ったものでした。
そのため使い方を知りません、取り付け時に700C-28のサイズに設定したきりで
走行中のスピード以外見たことありませんでした。
というわけで、実地テストは失敗。
一緒に持っていったGPSも日光大橋を越えた辺りで電池切れ、
写真に「橋」ばかり写っているのは現在地がそれだけで判るからです。
おわたよ(T△T)
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2007年12月15日(土)
コース:日光川大橋~馬飼大橋~尾張大橋
Google Earth版 KMZ
「2007年12月15日 日光川を遡って祖父江のイチョウを見に行く」
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