にやにや製作:GoogleMapとGPSを自転車で使う

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製作 かるかる

日本語でGoogleEarth COM API

2006年12月23日 00時02分43秒 | Hacks
最近正式公開されたGoogleEarth COM APIというAPIを使って
GoogleEarthを外部APから弄って遊ぶのがおもしろい。

このAPIを使ったアプリケーションを作ると直接GoogleEarthを弄らないで動かしたり、
情報を取得したり出来たりする。

日本語で公開されていた実際に使っている情報としては、
AGtoKMLのBugsなうさぎの憂鬱

DLLの具体的な作成方法や緯度経度取得サンプルについてかかれている
グーグルアースを楽しむBlog@N-O

DLLの構築方法や.NET上の各種言語での使い方を例示している巨匠.NET
の三ヶ所しか見当たらない。

具体例として、GoogleEarth外のソフトから座標を送ってやり、GoogleEarthに視点をその場所まで飛ばしたり
マウスが押された場所の緯度経度などが取得できる。←これは便利

またAPIの1つで、GetCamera() : IApplicationGE なんかだと
PlaceMarkの向きやカメラ(見る位置)の仰角、方角が取得できるので
連続した視点情報を送ってやることで、グルグルと回りながら見せたり、
それこそ登山道からの眺めを連続的に表現することも可能。
タイムスケール機能で、GPSのトラックデータを表現するより
視点を順次送って、移動の雰囲気を味わえるようにならんかなと思っている。
建物の形も3D化しているわけだから、詳細なデータがある都市部だとつかえるかも。

今年のツールではGoogleEarthの情報が提供されたようだが、
来年は視点情報も加わる?、もし無いようなら私がやろかしらん。

他にも OpenKmlFile ([in] BSTR fileName,[in] BOOL suppressMessages)を使えば、
作成途中のプレイスマーク集をGoogleEarthに送ってプレビューとかも可能だが、
送ったデータをクリアする方法がわからないので使ってない。

と現在まだまだ手探り状態、
一応こんどのGMM.exeも座標取得とかで使ってるので試してみてね。

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