メリークリスマス☆

とうとう来ちゃった、この日。　
りりぃの手術の日。　

朝からりりぃを動物病院へ連れていき、まずは院長先生の診察。　

「本当に手術しないといけないのかどうか、もう一度診てください」

先生の診断では、　

１．発生からわずか1ヶ月でこの大きさになっていること＝進行が早い。　

２．デキモノの色が、赤(ピンク）から、黒に変わっている　

ということから、悪性の可能性も否定できないと

結局、手術をしてもらうことになりました。　
11時半ごろりりぃを病院に預け、午後は会社へ行きました。　

仕事中も、”今頃、手術をしてる頃かも”と思うと、いてもたってもいられない気分でしたが、午後3時、病院から携帯へ連絡がありました。　

『先ほど手術が無事に終わりました。19時ごろに迎えに来てあげてください。お薬を出そうと思いますが、錠剤は大丈夫ですか？』

『ハイ、大丈夫です』

無事、終わったと聞いてホっとしたのか、じんわりと涙が出そうでした。　

仕事が終わって、すぐに病院へりりぃを迎えに駆けつけました。

先生の説明を聞いているうちに、目に涙が溜まっちゃって

そしたら、私の足元を後ろから抱きついて来るワンちゃんが。　
振り向くと、りりぃでした



手術前の説明では、悪性の可能性も考慮して、少し大きめに腫瘍を切り取る。そのため、傷口は思っているより大きくなる。縫い付ける際、目が引っ張られるので寄ってしまうと思われる。毛は剃りますので、見た目が多少悪くなるのは覚悟してください・・etc。

とにかく、りりぃの術後の顔は、見るも無残な顔になってしまうことを覚悟してました。　
もしかしたら、ブログには載せられないような顔になっちゃうかも、って覚悟してました。
　


だけど、私の後姿だけで、ちゃーんと、私って分かって甘えてきたんですよね。
この姿を見て、『よく頑張ったね～』って、また涙が出そうになって。

昨夜から食事抜きで、今日も何も口にしていません。
明日の朝からは普通に食事が出来るそうですが。
お薬も5日分もらってきました。　

切り取った腫瘍は病理検査に出し、結果が分かるのは約2週間後。　
また、抜糸も同じくそのときになります。



後は、検査結果が”良性”であることを願うばかりです。　
どうか”良性”でありますように。　

さて、りりぃの手術ですっかり忘れそうになってましたけど、今日はクリスマス・イブ

ケーキがっつり食べましたよ。　



りりぃがおなかすいたのか、しきりにクンクン言って欲しがりましたけど、今日はダメ

明日の朝からは普通にご飯も散歩も行けるみたいなので、また明日っから復活しようね