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☆cajolinのお気に入り☆

167.「すや」の栗きんとん

2008-09-27 21:47:27 | foods & drinks

とーっても有名なお店らしいので、ご存知の方も多いかもしれません。

この季節が来ると一度は食べておきたいのが「栗きんとん」
[すや]という岐阜県の老舗の栗きんとんが、とっても素朴でおいしいのです。

毎年、夫の知人が送ってくれるのですが、今年も届きました。
とってもおいしくいただいてます。ありがとう。

http://www.suya-honke.co.jp/

栗を崩して、煮て、固めただけ、というのが
よく伝わってくる、ほっこりした味とビジュアルです。
いい意味で、手作りっぽいです。

材料は、栗と砂糖だけです(ほんとです)

日持ちしないので、たくさん買いすぎないように注意(笑)
ていうか、買ったら食べちゃうから。
後を引く美味しさなんです。
洋菓子系だったら1つたべたらもういいや、って思ったりしますが
これは和菓子系で、こってり感はゼロなので「もっと食べたい」と思ってしまいます。

私は和菓子系が苦手なんですが、ここの栗きんとんだけは食べられます。


166. 宮崎製作所のフライパン

2008-09-19 23:44:28 | kitchen goods




ずーっと欲しいと思っていたのですが、
フライパンにしては高価なため二の足を踏んでいたのが
宮崎製作所 プロ・サス フライパン



買っちゃいました。

やっぱり、すごくいいんです。

まず、たぶん地が厚いというか多層だからだと思うけど
何を焼いても美味しく焼ける。
いやほんと、使い捨て感覚の500円~1000円の、
スーパーマーケットの雑貨売り場で売っているフライパンとは
何から何まで全くの別物です。
(かつてそういうのしか使ったことなかったです。
なんでもいっしょでしょ?って思ってた)

機能面はもちろん、持ち手のつなぎ目とかも、造形としてきれいです。

安っちい適当なフライパン使用時と比べると、
料理の腕が上がったと誤解することうけあい(笑)

下手の横好き(自分のこと)ほど、いい道具に頼るべきだと実感しました。


まだ買ってから1ヶ月と少しなので、私は未経験ですが
実費でテフロン加工をやりなおしてくれるそうです。
これも、いい道具を大切に長いこと使うという意味で
すばらしいな、と思います。


それと、もうひとつありがたいこと。
今、私はもうひとつイタリア製のフライパンを愛用していて、
そっちもすんごく地が厚くて上手に焼けるので気に入っているのですけど、
なにしろ猛烈に重いんです。金属の塊って感じ。
イタリアのマンマはパワフルやな!って思いましたもん。

その点、宮崎製作所のフライパンは、普通に持てる重さです。
これも、とってもありがたいことですよね。

http://www.miyazaki-ss.co.jp/
 によると
「いいものを末永く」という精神のもと、量産にとらわれず、
製品ひとつひとつに心を込めて作り上げています。

ああ、なんてすばらしい。
少しずつここの会社のものを買いそろえていきたいなと思いました。



165.粉糖ふり

2008-09-03 15:50:09 | foods & drinks


久しぶりにすごく便利なものを見つけたので、紹介しようと思います。



容器の内蓋が網目状になっており、中に入れた粉末をこまかくきれいに少しずつ落とすことができます。
外蓋もついているので内部もクリーンなまま維持できます。

商品名は粉糖ふりですが、わたしは強力粉と薄力粉を別の容器に入れて使っています。

これが便利で。

パンやお菓子を作っていて、打ち粉する時に強力粉。
お魚を開いて、フライパンで焼くまえに軽く振る時に薄力粉。

この商品を知る前は、茶こしでいちいち振っていましたが、
茶こしだといちいち洗うのが面倒くさいわ、
あんまり振ると周りに飛び散って汚くなるわ、
しかも本来の目的に使おうとした時に出払っていたりするわ、で
かなり不便に感じていました。

でもこの粉糖ふりを使いだしてからは、ノンストレスでフリフリできます。
けっこうたくさん入るので、詰め替えするのも手間じゃありません。
購入したのは5月なのですが、激しく、気に入って、かなりの頻度で使っています。

お料理、製菓、製パンされる方には、特におすすめ~!



【2009年2月追記】
ココア用、粉砂糖用も買いました。
これがまた便利。
あえていうなら、もう少しお安ければ、もっといいのになって思います。
が、国内生産だとお値段も下げられないのでしょう。
箱詰めは内職で老夫婦の方がなさっているんですって。
一度、パーツ(蓋)入れ忘れがあったのですが、
そういう事情で時々入れ忘れが発生するようです、とお店の方に伺いました。
まあ日本国内での雇用確保のためなら、この価格もやむを得ないか
と思うことにしました。


(記事内容は投稿日付現在のものです。リンク切れなどありましたらご了承ください)