大阪 女性刺殺 2014年5月2日~5日の記事

2014-06-11 | 酒 殺人

“元妻への接近禁止命令”被害女性に伝えず

2014年5月5日(月)16時37分配信

大阪市でストーカー被害を相談していた女性が殺害された事件で、逮捕された男が事件以前に、ドメスティックバイオレンス防止法に基づき、元妻への接触を禁じる命令を受けていたことがわかった。

しかし、この事実は殺害された女性には伝えられていなかった。

殺人の疑いで逮捕された無職の松本隆容疑者(57)は2日未明、大阪市平野区の路上で、飲食店従業員の井村由美さん(38)を包丁で刺すなどして殺害した疑いが持たれていて、
警察は5日朝から、松本容疑者の自宅を家宅捜索した。

その後の取材で、事件以前に松本容疑者はドメスティックバイオレンス防止法に基づき、元妻への接触を禁じる保護命令を裁判所から受けていたことがわかった。

しかし、松本容疑者のプライバシーの保護などのため、警察は井村さんに対し、この保護命令の情報を伝えることができず、ストーカー規制法に基づく警告などを行ったという。

大阪府警は、当時の対応として問題があったとは認識していないと説明している。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140505-00000046-nnn-soci
http://www.peeep.us/6bd34ac1





警告後も「探していた」 大阪女性刺殺事件の容疑者 

2014/5/6 1:58

大阪市平野区で飲食店店員、井村由美さん(38)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された無職、松本隆容疑者(57)が「どこにいるか探していた」と
供述していることが5日、捜査関係者への取材で分かった。

3月に大阪府警の警告を受けて松本容疑者が執拗なメール送信をやめた後も井村さんに接触しようとしていた可能性があるとみて調べている。

捜査関係者によると、松本容疑者は「店に井村さんの自転車が止まっているのを見て店に戻ったと知った」という。

「包丁を2本用意して襲った」と供述しており、井村さんの腹部に刺さっていた包丁とは別に、犯行に使ったレンタカーからも血のついた包丁が見つかった。

関係者によると、井村さんは3月初旬、店の客だった同容疑者からストーカー行為について府警松原署に相談し、勤めていた店もいったん辞めたという。

府警が3月中旬までに口頭注意や文書で警告した後、同容疑者から井村さんに対するメールなどがなくなり、井村さんは4月2日に「もう何もありません」と府警に返答していた。

井村さんはストーカー行為が止まったことから4月下旬に再び店に戻って間もない今月2日に同容疑者に待ち伏せされて刺殺された。

府警は「切迫度が低い」と判断して緊急性の判断を引き下げていたが、同容疑者が表面上、ストーカー行為をやめた後も接触の機会をうかがっていた可能性があるとみている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASHC0500R_V00C14A5AC8000/
http://www.peeep.us/6c1f023a





事件直前、知人に殺意話す…大阪ストーカー殺人

2014年05月05日 11時29分

大阪市平野区の路上でスナック店員・井村由美さん(38)(大阪府松原市)が刺殺された事件で、ストーカー行為をしていた無職松本隆容疑者(57)(殺人容疑で逮捕)が事件2日前、
「井村さんを殺す」と周囲に漏らしていたことが、関係者への取材でわかった。

松本容疑者は殺意を事前に固めていたとみられ、大阪府警は経緯を調べる。

松本容疑者の知人の話では、松本容疑者は4月30日夜、「結婚したかった。井村さんを殺して俺も死のうか」などと知人に打ち明けた。

知人は「やめとけ」と言ったが、府警によると、松本容疑者は翌日の5月1日夕、待ち伏せに使ったレンタカーを借り、2日未明、帰宅中の井村さんを襲ったとされる。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140505-OYT1T50046.html





大阪・平野ストーカー殺人 容疑者「返信くれない」ぼやき…「幸せそう」だった井村さん襲う

2014年5月3日(土)11時17分

「温厚そうな人」「入れ墨を見せて脅してきた」。

殺人容疑で逮捕された松本隆容疑者について、同じ市営住宅の住人らの見方は二分している。

近隣住民によると、松本容疑者が市営住宅に引っ越してきたのは約2年前。

1人暮らしだが、「別居の子供のことで悩んでいる」と漏らしたこともあった。

「あいさつしたらきちんと返してくれる。礼儀正しい印象」。

近くの女性(71)はこう話す。

しかし、松本容疑者とトラブルになった60代の男性は「Tシャツの首元を広げて入れ墨を見せつけ、『10歳若かったらどうなってたやろうな』と脅された。
自分は暴力団関係者だとも言っていた」と振り返る。

松本容疑者の知人によると、最近「スナックに通っているが、(女性に)メールをしても返信がない」と不満を漏らしていたといい、松原署に文書警告を受けた3月12日には、
なじみの店を訪れ「(警察から)電話をしたり近づいたりしたらだめといわれた」とぼやいていたという。

一方、身勝手な動機で命を奪われた井村由美さん。

周囲は「幸せそうな家族だったのに、なぜこんな目に遭うのか」と憤る。

近隣住民によると、井村さんは数年前から現在の自宅で、夫や10代と幼い息子2人の4人で暮らしていたという。

スナック勤務のためか、朝は夫が子供を送り、井村さんは夕方、身なりを整えて自転車で出かける姿が見かけられた。

自営業の男性は「自宅ガレージなどで息子と遊んでいるのをよく見た」といい、働きながら子供との時間をつくっていた様子がうかがえたという。

井村さんが働いていた大阪市平野区の現場近くのスナックはこの日夜、シャッターが閉まったままだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140503-00000521-san-soci
http://www.peeep.us/ef09126b





ストーカー殺人男、自転車の有無で店復帰を確認

2014年05月05日 22時58分

大阪市平野区の路上で2日未明にスナック店員・井村由美さん(38)が刺殺された事件で、ストーカー行為をしていた無職松本隆容疑者(57)(殺人容疑で逮捕)が
大阪府警の調べに「事件前から何度か店の前に行って井村さんの自転車の有無を確認していた」と供述していることが、府警への取材でわかった。


松本容疑者は事件1~2日前、一時店を辞めていた井村さんが復帰したのを自転車を見て把握したという。

松本容疑者については、「井村さんを殺す」と事件2日前に知人に話していたこともわかっており、府警は、殺意を固めた時期の特定などを進める。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140505-OYT1T50127.html





大阪ストーカー殺人:容疑者、元妻へ傷害で執行猶予中

毎日新聞 2014年05月04日 22時34分(最終更新 05月05日 02時38分)

大阪市平野区で2日、飲食店従業員の井村由美さん(38)=大阪府松原市=が刺殺された事件で、無職の松本隆容疑者(57)=殺人容疑で逮捕=が昨年6月に
元妻への傷害容疑などで大阪府警に逮捕され、執行猶予付き有罪判決を受けていたことが捜査関係者への取材で分かった。

府警は今年3月、井村さんのストーカー被害対応にあたった際、松本容疑者の前歴情報などを照会。松本容疑者の危険性を認識していた。

捜査関係者によると、松本容疑者は約2年前に元妻と離婚した。

昨年6月、元妻の職場に押しかけ負傷させた傷害容疑などで府警平野署に逮捕された。

有罪判決を受け、現在は執行猶予中だった。

松本容疑者は昨年8月以降、井村さんの飲食店に通い始めた。

この頃、関係先に押しかけられた元妻の申し立てにより、裁判所から配偶者暴力防止法(DV防止法)に基づき、元妻への連絡と接触を禁じる接近禁止命令も受けていた。

一方、井村さんは今年3月2日、府警松原署にストーカー被害を初めて相談。

松原署が府警本部に松本容疑者の前歴情報照会を要請し、府警内で情報は共有されていた。

裁判所の命令も把握していたという。井村さんは松本容疑者への口頭注意だけを希望したが、松原署は12日に一段階上の措置として文書警告を行った。

しかし、ストーカー行為の危険度を判定する3段階のチェックで、松原署は当初から井村さんのケースを真ん中のBと判定。

4月2日には、井村さんの安全確認結果を踏まえ、最も危険度が低いC判定に落としていた。
http://mainichi.jp/select/news/20140505k0000m040091000c.html





ストーカー刺殺男、元妻へ接近禁止命令も

ストーカー被害を警察に相談していたスナック従業員井村由美さん(38)が大阪市平野区で刺殺された事件で、殺人の疑いで逮捕された松本隆容疑者(57)が、
ドメスティックバイオレンス(DV)防止法に基づき、元妻への接近や連絡を禁じる命令を受けていたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。

大阪府警松原署は井村さんの相談を受け、申告内容を踏まえ危険性を判定。

ストーカー規制法に基づき松本容疑者に警告した。

元妻とのトラブルを把握していた可能性があるが、事件を防ぐことはできなかった。

捜査関係者によると、松本容疑者は昨年、元妻にけがを負わせた疑いで府警平野署に逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。

その後、元妻への接近や連絡を禁止する保護命令を受けた。

DV防止法では、被害者の申し立てにより、配偶者らの暴力から守るため、裁判所が接近や連絡を禁止する保護命令を加害者に出すことができる。

松原署は今年3月2日、危険性を3段階のうち真ん中の「B」と判定、12日に警告した。4月2日、井村さんに電話で現状を確認し、一番下の「C」に変更した。

事件は5月2日に起きた。

府警は「取り得る措置は取っていたところだが残念だ」としており、より実効性のある対策が求められそうだ。
(共同)
[2014年5月4日23時47分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140504-1295935.html





大阪ストーカー殺人、元妻への接近禁止命令も

5月5日(月)13時9分配信

大阪でストーカー被害を訴えていた女性が殺害された事件で、逮捕された男は、以前、元妻に暴力を振るい接触などを禁じる命令を受けていたことがわかりました。

大阪市平野区の松本隆容疑者(57)は飲食店アルバイトの井村由美さん(38)を殺害した疑いが持たれています。

松本容疑者は井村さんにストーカー行為をしたとして警察から警告を受けていましたが、その後の調べで、元妻に対して暴力を振るったとして、裁判所から去年、
接触などを禁じる接近禁止命令を受けていたことがわかりました。

大阪府警はこの情報を共有していましたが、「プライバシーの問題上、井村さんには伝えていなかった」と説明。「対応に問題はなかった」としています。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20140505-00000030-jnn-soci





大阪ストーカー殺人容疑者 元妻への接近禁止命令も(2014/05/05 11:57)

大阪市で女性がストーカー行為を受けていた男に殺害された事件で、男は元の妻に暴力を振るい、「接近禁止命令」を受けていたことが分かりました。

5日午前10時すぎ、警察は、松本隆容疑者(57)の自宅に捜索に入りました。

松本容疑者は2日未明、平野区の路上で、井村由美さん(38)を殺害した疑いが持たれています。

警察によりますと、松本容疑者は元妻に暴力を振るい、「DV防止法」に基づいて元妻への連絡・接触を禁じる「保護命令」を裁判所から受けていたことが分かりました。

松本容疑者は、井村さんへのストーカー行為で警察から3月に警告を受けていました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000026311.html





平野ストーカー 事件前1か月女性探し回る

(大阪府)

大阪市平野区のストーカー殺人事件で逮捕された松本隆容疑者(57)が、行為が収まっていたと見られていた1か月間に女性の居場所を探し回っていたことが新たにわかった。

松本容疑者は去年8月、飲食店で知り合った井村由美さん(38)に一方的に好意を寄せ何度も電話やメールを送るなどしたため今年2月、店を出入り禁止になった。

しかしストーカー行為はその後も続き、恐怖を覚えた井村さんは勤務先を変更し警察にも相談。

刑事告訴は井村さんが望まず、警察は口頭注意だけした。

松本容疑者はなおも「納得できない」などとメールをしてきたため警察は、ストーカー規制法に基づき書面で警告。

松本容疑者は「俺だってもうあいつにかかわる気はない」と話したという。

その後1か月間はストーカー行為は収まっていたと見られ、先月2日に警察が井村さんに状況を確認すると「何もないですありがとうございます」と言っていたという。

これを受け大阪府警はストーカー被害の危険度をB判定から最も危険度が低いC判定に緩和した。

しかし松本容疑者は4月中、井村さんの居場所を探し続けていたと供述していることが新たにわかった。

事件数日前には出入り禁止になっていた店に井村さんの自転車が止まっているのを発見していたという。

そして井村さんが元の飲食店に復帰した直後の今月2日、無残なじけんが起きてしまった。
[ 2014/5/5 18:19 ]
http://www.news24.jp/nnn/news8899767.html





大阪ストーカー殺人「行方探していた」

2014年5月5日 18時47分

大阪・平野区で、飲食店の従業員の女性がストーカー行為を繰り返していた客の男に殺害された事件で、逮捕された男が「女性が店からいなくなったので行方を探していた」
と供述していることが、警察への取材で分かりました。

警察は、男がストーカー行為を表向きやめたあとも、女性の居場所や行動を把握しようとしていたとみて調べています。

今月2日、大阪・平野区の路上で、大阪・松原市に住む飲食店従業員、井村由美さん(38)が刃物で刺されて殺害され、警察は、店の客で大阪・平野区の無職、
松本隆容疑者(57)を殺人の疑いで逮捕しました。

井村さんはことし3月、松本容疑者から頻繁にメールが来るなどのストーカー行為に身の危険を感じていったん店を辞め、およそ2か月ぶりに復帰した直後に
殺害されたことが分かっていますが、その後の調べに対し、松本容疑者が「井村さんが店からいなくなったので、数回、店の下見をするなど行方を探していた」
と供述していることが、警察への取材で分かりました。

松本容疑者は、事件の前日ごろ、井村さんの自転車が店の近くにあるのを確認するとすぐにレンタカーを借りて2本の包丁を用意し、帰宅するのを待ち伏せして
襲ったとみられるということです。

警察は、松本容疑者がストーカー行為を表向きやめたあとも、井村さんの居場所や行動を把握しようとしていたとみて調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140505/k10014233231000.html





飲食店従業員の女性刺殺 客の男を逮捕

2014年5月2日 19時19分

2日未明、大阪・平野区の路上で、飲食店の従業員の女性が刃物で刺されて殺害された事件で、警察は店の客だった57歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。

女性は、男からストーカー被害を受けていると警察に相談していたということで、警察が詳しいいきさつなどを調べています。

2日午前2時半ごろ、大阪・平野区長吉長原西で、大阪・松原市に住む飲食店の従業員、井村由美さん(38)が歩道の植え込みに倒れているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。

警察によりますと、勤めていたスナックから自転車で帰宅する途中に襲われたとみられ、首や腹には刺し傷や切り傷が数か所あったということです。

警察は、現場から走り去った車に乗っていた男を午前6時すぎに1キロほど離れたコンビニエンスストアで見つけ、事情を聴いたところ、刺したことを認めたことなどから殺人の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは、大阪・平野区の無職、松本隆容疑者(57)です。

警察によりますと、松本容疑者は店の客で、井村さんはことし3月、「一方的に好意を寄せられ、しつこく電話やメールが来る」と警察にストーカー被害を相談し、
警察は松本容疑者に口頭で注意したほか、ストーカー規制法に基づく文書での警告をしていたということです。

警察の調べに対して松本容疑者は「井村さんが好きで、このままだと会うことが出来ないと思った。殺害して自分も死ねば、あの世で一緒に暮らせると思った」と供述しているということです。

警察は、事件の動機や、松本容疑者がストーカー行為を繰り返すようになったいきさつなどについて調べを進めています。

■メール止まり「危険性低い」と判断

警察によりますと、松本容疑者は去年8月ごろ、井村さんがアルバイトをしていたスナックに客として訪れたということです。

そのあと、松本容疑者から電話や携帯電話のメールがしつこく来るようになったため、ことし2月28日、スナックの経営者も交えて話し合い、店に来ないようにしたということです。

しかし、翌日の3月1日から2日にかけて、「殺される前に警察に電話してや。頭を冷やす時間を最後にくれや」や、「このメールを警察に見せて逮捕でもしてもらえ」などという
内容のメールが33回にわたって送られてきたということです。

このため、井村さんは3月2日に自宅の近くにある松原警察署に、「一方的に好意を寄せられ、しつこく電話やメールが来る」と相談したということです。

警察は、その日のうちに松本容疑者に電話をして口頭で注意しましたが、そのあともメールが続いたため、3月12日に警察署に呼び出し、ストーカー規制法に基づき文書による
警告をしたということです。

警察は、メールに脅迫するような文言があったことから、刑事告訴することや自宅を出るなどして身を隠すよう勧めましたが、井村さんは「家族がいるので1人で暮らすことは出来ない。
自宅に来たらすぐに警察に連絡する」と話し、断ったということです。

そのあとメールが来なくなったため、警察は危害が加えられる危険性は低いと判断して、月に1度、電話をして被害がないか確認していたということです。

先月2日に警察が電話をした際には、「もう何もありません。ありがとうございます」と話していたということです。

警察は2日、月に1度の確認の電話をする予定だったということです。

■対策強化も相次ぐ被害

ストーカー対策を巡っては、長崎県西海市と神奈川県逗子市で起きた2つの事件がきっかけとなり、去年6月ストーカー規制法が改正され、繰り返しメールを送る行為を
規制の対象にしたほか、被害者の住所地を管轄する警察署だけでなく、加害者の住所地やストーカーが行われた場所などを管轄する警察署も警告を出せるようになりました。

しかし、そのあとも東京・三鷹市で女子高校生が元交際相手に殺害された事件などが相次いだため、警察庁は去年12月、ストーカーの危険性を正確に見極める態勢を
整備することなどを全国の警察本部に指示しました。

これを受けて、大阪府警察本部はことし1月、「ストーカー・DV対策室」を新たに設け、相談を受け付ける生活安全部と事件の捜査に当たる刑事部の警察官合わせて
31人が加害者の検挙や被害者の保護に当たっています。

大阪府警は、ストーカーの危険度を3段階に分けて判定するチェックシートを作ったうえで、被害者の自宅周辺をパトロールしたり、被害がないか定期的に連絡するなどの対策を進めていました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140502/t10014197101000.html
http://www.peeep.us/2f225d2f
http://www.peeep.us/ac880fce





女性殺害 男の危険度最低レベルに

2014年5月3日 12時18分

女性殺害 男の危険度最低レベルに
2日、大阪・平野区で飲食店の従業員の女性が殺害された事件で、女性からストーカー被害の相談を受けた大阪府警察本部は、逮捕された男の危険度を、先月、
最も低いレベルに引き下げていたことが分かりました。

2日、大阪・平野区の路上で、大阪・松原市に住む飲食店の従業員、井村由美さん(38)が刃物で刺されて殺害された事件で、警察は、店の客で大阪・平野区の無職、
松本隆容疑者(57)を殺人の疑いで逮捕し、3日、身柄を検察庁に送りました。

井村さんは、ことし3月、松本容疑者からのストーカー被害を大阪府警察本部に相談し、警察は、3段階のうち2番目に危険なレベルと判断したということです。

しかし、その後、警察から警告を受けた松本容疑者が、「もう井村さんに関わる気はない」と話したことなどから、先月には危険度を最も低いレベルに引き下げていたことが分かりました。

逮捕された松本容疑者は、「レンタカーを借りて、待ち伏せした」などと供述し、井村さんの行動を調べていたとみられることから、警察は、松本容疑者がストーカー行為
をいったんやめたあとも、井村さんへの一方的な思いを募らせていたとみて、詳しいいきさつを調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140503/k10014207131000.html





飲食店に復帰直後の女性を殺害か

2014年5月3日 19時02分

2日、大阪・平野区で飲食店の従業員の女性が殺害された事件で、女性は、店の客だった容疑者の男のストーカー行為に身の危険を感じていったん店を辞め、
およそ2か月ぶりに復帰した直後に殺害されたとみられることが関係者への取材で分かりました。

2日、大阪・平野区の路上で大阪・松原市に住む飲食店の従業員、井村由美さん(38)が刃物で刺されて殺害され、警察は店の客で大阪・平野区の無職松本隆容疑者(57)
を殺人の疑いで逮捕し、3日、身柄を検察庁に送りました。

警察のこれまでの調べで、松本容疑者は、井村さんに一方的に好意を寄せ、メールを頻繁に送るなどのストーカー行為をエスカレートさせたことが分かっていますが、
井村さんがことし3月、知人らに「客に付きまとわれて困っているので店を辞める」と話していたことが、関係者への取材で分かりました。

関係者によりますと、身の危険を感じた井村さんは、その後、大阪市内の別の飲食店で働いていましたが、松本容疑者のストーカー行為がいったん収まったため、
最近になって、およそ2か月ぶりに元の店で働くようになり、その直後に殺害されたとみられるということです。

警察は、松本容疑者が元の店に戻った井村さんの行動を把握したうえで、帰宅途中に待ち伏せし襲ったとみて、詳しいいきさつを調べています。

「別の店で働いていた」

井村さんが客として通っていたバーの店長の伯川公一さん(39)は「井村さんはとても明るくて気さくな女性でした。3月ごろ、『お客さんにストーカーの
ようにつきまとわれて困っている』と話していて、その後は別の店で働いていました。最近になって『お客さんとの問題が落ち着いてきたので、
元の店で働けることになった』と話していました。こんな結果になってしまい、悔しくて腹立たしいです」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140503/k10014210741000.html





「複数の刃物で襲った」容疑者供述 大阪の女性刺殺

2014年5月3日

大阪市平野区の路上で2日未明、スナック店員井村由美さん(38)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕されたスナックの客で無職の松本隆容疑者(57)が
「複数の刃物で襲った」という趣旨の話をしていたことが、捜査関係者への取材でわかった。府警は松本容疑者が強い殺意をもって井村さんを刺したとみている。

府警は3日、松本容疑者を殺人容疑で送検した。

捜査関係者によると、松本容疑者は井村さんが路上で倒れているのが見つかってから約3時間半後の2日午前6時ごろ、現場から約1キロ離れたコンビニ駐車場の
レンタカー内にいるところを発見され、身柄を確保された。

その際、捜査員に、複数の刃物を持って井村さんを襲ったことを認めたという。司法解剖の結果、井村さんの死因は腹部を刺されたことによる失血死で、
頭や首、腹部に計十数カ所の傷があった。

松本容疑者は事件前の1日夕方に、レンタカーを借りていたという。

あらかじめ現場付近で「車の中で待っていた」と説明していることから、捜査1課は、井村さんが平野区のスナックから松原市の自宅に帰宅するルートを
知ったうえで、犯行に及んだとみている。

現場近くで事件を目撃した40代の女性は「男が光る物を手にして車で走り去った」と証言。

井村さんは腹部に刃物が刺さった状態で見つかっており、府警は、レンタカー内に他にも刃物が残されているとみて調べる。
http://www.asahi.com/articles/ASG5364GWG53PTIL01H.html





頭に切り傷、強い殺意か ストーカー刺殺

大阪市平野区の路上でスナック従業員井村由美さん(38)が警察にストーカー被害の相談をしていた客の男に刺殺された事件で、井村さんの遺体には首と腹部のほかに、
頭部などにも大きな切り傷があったことが3日、捜査関係者への取材で分かった。

府警は殺人の疑いで逮捕した平野区の無職松本隆容疑者(57)を3日、送検した。

強い殺意を持っていたとみて調べている。

捜査関係者によると、井村さんは腹に包丁のような刃物が刺さった状態で見つかった。

刃物は柄の部分しか見えないほどだった。

大きな傷は脇腹にもあり、抵抗した際にできる「防御創」などを合わせると傷は計10カ所以上に上るという。

事件は2日午前2時20分ごろ平野区の路上で発生。

捜査1課は、松本容疑者が帰宅途中の井村さんを待ち伏せし、刺したとみている。

同課は3日、遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。
(共同)
[2014年5月3日13時6分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20140503-1295040.html





ストーカー行為すごく、店辞める 大阪刺殺事件、計画的犯行か(2014/05/03 05:55、05/03 18:06 更新)

大阪市平野区の路上でスナック従業員井村由美さん(38)が刺殺された事件で、井村さんが2月下旬~3月ごろ「客のストーカーがすごくて、
店を辞めたくないけど辞める」と周囲に話していたことが3日、分かった。

知人によると、井村さんは別の飲食店で働き始めたが、4月下旬ごろ元の店に復帰し、直後に襲われた。

大阪府警は、殺人容疑で逮捕した客の無職松本隆容疑者(57)が、店からの帰宅途中を待ち伏せして狙った疑いがある計画的な事件とみている。

府警によると、井村さんは、松本容疑者から執拗にメールがあり、3月2日にストーカー被害を府警に相談していた。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/537046.html





大阪ストーカー男、生活保護受け一人暮らし

(大阪府)

大阪で、ストーカー被害を相談していた女性が殺害された事件で、逮捕された男が、事件前に準備したレンタカーを使って女性の帰宅を待ち伏せするなど、計画的に犯行に及んでいたことがわかった。  

無職の松本隆容疑者は2日未明、大阪市平野区の路上で、飲食店従業員の井村由美さんを包丁のようなもので刺すなどして殺害した疑いが持たれている。

松本容疑者は、井村さんが働く店の常連客で、妻と離婚した後、生活保護を受けながら一人暮らしをしていたということだが、今年3月、井村さんへのストーカー行為で、警察から警告を受けていた。  

その後の警察の調べで、松本容疑者が、事件前に準備したレンタカーに乗って井村さんの帰宅を待ち伏せし、自転車で通りかかった井村さんを車で追いかけて襲っていたことがわかった。

警察の調べに対し、松本容疑者は「井村さんを殺して自分も死ねば、あの世で一緒に暮らせると思った」と容疑を認めているという。  

警察は、松本容疑者が事前に井村さんが帰宅する経路を調べるなど、計画的に犯行に及んだとみて捜査している。
[ 2014/5/3 17:22 NEWS24]
http://www.news24.jp/articles/2014/05/03/07250457.html





レンタカー準備し待ち伏せ 大阪女性刺殺

2014年5月3日 12:16

大阪でストーカー被害を相談していた女性が殺害された事件で、逮捕された男が、事件前に準備したレンタカーを使って女性の帰宅を待ち伏せするなど、計画的に犯行に及んでいたことがわかった。

2日未明、大阪市平野区の路上で、飲食店従業員・井村由美さん(38)が包丁のようなもので刺されるなどして殺害され、警察は店の常連客だった無職・松本隆容疑者(57)を殺人の疑いで逮捕した。

松本容疑者は、平野区の市営住宅で1人で暮らしていて、井村さんへのストーカー行為で警察から警告を受けていた。

調べに対し、「井村さんを殺して自分も死ねば、あの世で一緒に暮らせると思った」と容疑を認めているという。

井村さんを知る飲食店店長「実はストーカーにあっていて、怖いから店変わると聞いていた。1か月、2か月くらいして落ち着いたから前の店に戻ると聞いたのが最後ですね」

その後の警察の調べで、松本容疑者が、事件前に準備したレンタカーに乗って井村さんの帰宅を待ち伏せし、自転車で通りかかった井村さんを車で追いかけて襲っていたことがわかった。

警察は、松本容疑者が事前に井村さんが帰宅する経路を調べるなど、計画的に犯行に及んだとみて捜査している。
http://www.news24.jp/articles/2014/05/03/07250442.html





大阪女性刺殺 57歳の男“殺意ほのめかす”メール(2014/05/02 18:04)

2日未明、大阪市の路上で、38歳の女性が男に殺害されました。女性は、

警察にストーカー被害の相談をしていました。

捜査はどこまで進んでいるのでしょうか。

(高部夏美記者報告)

現場となった場所は、団地や公園などが立ち並ぶ静かな住宅街で、街灯は少なく、夜になると人通りは減るといいます。

現在、警察で事情を聴かれている57歳の男は去年8月、殺害された井村由美さんが働いていた飲食店に客として訪れ、それ以降もたびたび店に出入りしていたということです。

男は井村さんに対して一方的に好意を寄せていたとみられ、今年3月には井村さんに対し、殺意をほのめかすようなメールなどを送っていました。

井村さんが働いていたとみられる飲食店の周辺からは、「いつも繁盛している人気のお店で、常連客が多かった」という声が多く聞かれました。

しかし、トラブルなどの話は聞き込みでは出てきていません。

警察の聞き取りに対し、男は井村さんを刺したという趣旨の話をしているということで、警察は数時間前に逮捕状を請求しました。

容疑が固まり次第、殺人の疑いで男を逮捕する方針です。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000026174.html





大阪・刺殺:女性勤務先の客を逮捕…ストーカー、待ち伏せ

毎日新聞 2014年05月02日 21時53分(最終更新 05月02日 23時42分)

大阪市平野区の路上で飲食店従業員、井村由美さん(38)=大阪府松原市=が刺殺された事件で、大阪府警は2日、井村さんの勤務先の客だった無職、
松本隆容疑者(57)=平野区長吉長原西4=を殺人の疑いで逮捕した。井村さんには十数カ所の刺し傷や切り傷があった。

府警はストーカー行為を続けていた松本容疑者が待ち伏せして襲ったとみている。

◇殺人容疑で逮捕

捜査1課によると、松本容疑者は「井村さんを殺し、自分も死んだらあの世で一緒に暮らせると思った」と容疑を認めている。

逮捕容疑は2日午前2時20分ごろ、平野区長吉長原西3の路上で、井村さんの首や腹などを包丁とみられる刃物で刺し、殺害したとしている。

府警は3日に司法解剖し、死因を調べる。

井村さんは現場の北約300メートルの店に勤めていた。

松本容疑者は店に通ううち、井村さんに一方的に好意を寄せたとみられ、電話やメールで頻繁に接触。

店の女性経営者が2月28日、井村さんと松本容疑者と話し合い、松本容疑者に来店しないよう伝えたという。

翌日から、松本容疑者は井村さんに執拗(しつよう)にメールを出した。

3月1日午前1時半から2日午後8時半まで、「殺される前に警察に電話してや」など33通を送った。

【三上健太郎、村上正】

◇先月に危険度緩和…大阪府警

大阪府警は昨年7月、ストーカー被害について危険度をA~Cの3段階に区分する独自の基準を設けた。

今回はいったん真ん中のBとしたが、被害者の井村由美さんに安全確認した後、最も危険度が低いCに落とした。

井村さんへの連絡のペースも厳守しなかった。

府警によると、独自の危険性判断チェック票は「復縁を要求する」など44項目で構成。相談者の訴えを聞いた警察官が項目をチェックし、合計点でA~Cを判定する。

対応の違いは相談者への安全確認のペースだ。

最も危険なA(61点以上)の場合は週1回がめど。

B(60~31点)は2週間、C判定(30点以下)は1カ月をめどにしている。

松本隆容疑者から殺意を示唆するメールを受け取った井村さんは3月2日、初めて松原署に相談に訪れた。

執拗(しつよう)なメールや相談内容で府警はBと判定。

松原署はその日に松本容疑者に電話で注意、同12日には署に呼んで文書で警告した。

松本容疑者は「関わるつもりはない」と話した。

松原署は以降、松本容疑者に接触していない。

署員は同日、井村さんに電話で安全確認したが、次は約2週間後ではなく、約3週間後の4月2日だった。

井村さんは、「被害はもうありません」と話し、府警はCと判定した。
http://mainichi.jp/select/news/20140503k0000m040074000c.html
http://mainichi.jp/select/news/20140503k0000m040074000c2.html



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