雑踏の中で、孤独を感じるときがあります。
家族の団欒の中にあっても、孤独を感じることがあります。
誰も自分の気持ちを解ってくれないと、
うとまれているような寂しさを感じます。
華やかにもてはやされるヒト、
成績優秀でほめられるヒト、
そのかげで一生懸命生きていて、
自分にとって正しいと思える評価も得られず
縁の下の力持ちなのに見向きも去れず、
寂しくなることがあります。
長生きすれば、肉親の数が減ります。
親、兄弟姉妹、そのうえ子供にまで先立たれたとなれば、
自分が何のために今日まで生きて
これから、どう生きればよいのか・・・。
それすら見失い、「ひとりぼっち」ばかりが心に広がります。
でもね、
悲しいことだけれど、珍しいことではないですよね。
自分だけが・・・と、自分の存在を強く思い、
自分の尺度で自分と他人を比較すると、
どうしてもつらくなるんです。
幸せそうなヒトを見て、
その人が本当に幸せかなんて本人以外
誰にもわかりません。
こちらが寂しがってるなんてことも
誰も気づいちゃいないんです。
「いじめ」もそうです。
死にたくなるほど、苦しんでるなんて
思ってないから、悪ふざけの延長上でいじめてしまう。
みんな、もっと優しくなりませんか。
知らず知らずのうちに、
互いに傷つけあっているのかもしれません。
自分の尺度で、ヒトを見ているから・・。
みんな一人ぼっちで、人生を悲しく思いながら生きている。
そうなれば、みんな一人ぼっちの仲間です。
生老病死を見つめ、考えながら超えてゆく。
それが、人生の目的だといたら、
寂しさぐらいで死んでたまるものですか。
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