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駅前交流プラザ「よろーな」に入ってみましょう。

トイレとバス待合所。

道北バスの名寄駅前案内所です。乗車券類の発売を行っています。

大きなガラスで解放感のある待合所。交差点に面していて、街を見渡す事が出来ます。

テレビ放映がされていました。

個人的に「おっ!」と思ったのがベビーベットの存在。
本来、バスターミナルは公共の場ですから、赤ちゃんを連れてきても全く構わないのですが、対応する設備がなかったり、親が遠慮してしまったりして、移動の選択肢にバスが入らない可能性もあると思います。しかし、ベビーベットが置かれているだけで、赤ちゃん連れの利用者を受け入れる姿勢が伝わってくるようでした。実際にどれくらい稼働があるのかはわかりませんが、ベビーベットの存在は無意識のうちに「赤ちゃん連れでも、どうぞ来て下さい」と訴えているような気がします。

バス待合所に隣接する「なよろ観光まちづくり協会」。観光スポットや宿泊所のパンフレットが置いてあったり、物販販売、携帯電話の無料充電、WiFiスポット等(auとソフトバンク)のサービスが受けられます。

ここでも「おっ!」と思ったものがありました。それは小さい子供が遊べるミニ遊具があった事です。小さい子供を持つ親にとって、子供を安心して遊ばせる事が出来る場所は有難い存在だと思います。中心市街地の空洞化が問題となっている現在、このような場所が中心市街地にあるという事に意味があると思いました。
これを発展させて、幼稚園児や小学生が本気で遊べる室内アスレチックを中心市街地に作れば、若い世代の人たちが子供を連れて遊びに来てくれるかもしれない。たとえ、自家用車で来てしまっても、昼食は街で食べてくれるかもしれない。せっかく市街地に来たのだから地元でしか買えないスイーツを買ってくれるかもしれない。街に人が増えれば、活気が出て魅力も増える。そうなれば、バスに乗ってくれる人も増えるかもしれない。
・・・と都合の良い妄想ばかりしてしまいましたが、小さい子供がいる家庭は、何をするにしても子供に合わせる必要があるので、逆に子供が「行きたい!」と思える場所を中心市街地に作れば、その親世代も巻き込めるかもしれません。

「なよろ観光まちづくり協会」の窓口では、ドリンクの販売も行っています。フットワークが軽い観光案内所だと思いました。

清潔感や解放感のある、新しい名寄駅前のターミナルは、小さい子供にもやさしい施設でした。
「名寄駅に行ったら、よろーなに寄ろうな」
<撮影2013年11月>

駅前交流プラザ「よろーな」に入ってみましょう。

トイレとバス待合所。

道北バスの名寄駅前案内所です。乗車券類の発売を行っています。

大きなガラスで解放感のある待合所。交差点に面していて、街を見渡す事が出来ます。

テレビ放映がされていました。

個人的に「おっ!」と思ったのがベビーベットの存在。
本来、バスターミナルは公共の場ですから、赤ちゃんを連れてきても全く構わないのですが、対応する設備がなかったり、親が遠慮してしまったりして、移動の選択肢にバスが入らない可能性もあると思います。しかし、ベビーベットが置かれているだけで、赤ちゃん連れの利用者を受け入れる姿勢が伝わってくるようでした。実際にどれくらい稼働があるのかはわかりませんが、ベビーベットの存在は無意識のうちに「赤ちゃん連れでも、どうぞ来て下さい」と訴えているような気がします。

バス待合所に隣接する「なよろ観光まちづくり協会」。観光スポットや宿泊所のパンフレットが置いてあったり、物販販売、携帯電話の無料充電、WiFiスポット等(auとソフトバンク)のサービスが受けられます。

ここでも「おっ!」と思ったものがありました。それは小さい子供が遊べるミニ遊具があった事です。小さい子供を持つ親にとって、子供を安心して遊ばせる事が出来る場所は有難い存在だと思います。中心市街地の空洞化が問題となっている現在、このような場所が中心市街地にあるという事に意味があると思いました。
これを発展させて、幼稚園児や小学生が本気で遊べる室内アスレチックを中心市街地に作れば、若い世代の人たちが子供を連れて遊びに来てくれるかもしれない。たとえ、自家用車で来てしまっても、昼食は街で食べてくれるかもしれない。せっかく市街地に来たのだから地元でしか買えないスイーツを買ってくれるかもしれない。街に人が増えれば、活気が出て魅力も増える。そうなれば、バスに乗ってくれる人も増えるかもしれない。
・・・と都合の良い妄想ばかりしてしまいましたが、小さい子供がいる家庭は、何をするにしても子供に合わせる必要があるので、逆に子供が「行きたい!」と思える場所を中心市街地に作れば、その親世代も巻き込めるかもしれません。

「なよろ観光まちづくり協会」の窓口では、ドリンクの販売も行っています。フットワークが軽い観光案内所だと思いました。

清潔感や解放感のある、新しい名寄駅前のターミナルは、小さい子供にもやさしい施設でした。
「名寄駅に行ったら、よろーなに寄ろうな」
<撮影2013年11月>
士別軌道や名士バスにも行き元中央バスのRC320やRVなどモノコック天国でした。今では中型や小型が巾をきかせていますし。
宗谷北線もより一層厳しさを増しています。日本最北端のキオスクは名寄になり、駅弁製造販売は縮小傾向。美深駅などは無人化になり簡易委託の終了もあり、ローカル線の本数は減少。
稚内市の人口は約30年前と比較して3割近い減少、過疎化の深度化を垣間見るようです。夜行バスで着いても活気がない、最盛期の繁忙期には夜行のルートは3つあったんですがねぇ…。
今のキオスク最北端は名寄なんですか。驚きました。
人口が減っていく中で、街の機能の維持や、変化が、長年続く課題なのでしょうが、明るい話題もあるといいですよね。