今日はハードだったっす!
まず、懸賞で格安高速バスのチケットが当選した女性からの電話。
「懸賞で格安高速バスチケットが当たったんですが、その引き換え券を無くして…。それで予約が普通の高速便を予約しているのに気づいて…」
まず、その話を理解する間に、便変更の電話やらJR運転士(元同僚)の予約なし乗客の発券や、予約なし客の応対…。
で、先ほどの女性の話をどうにか理解し予約変更と二重購入の証明書の準備。
その間に回数券のお客に発券してしまい、再度廃札処理をしてると印刷機の紙の詰まり…定期観光のFAX送付の催促が貸切営業所から…。
やっと女性陣の出勤時間になると、週末なんでどっとお客さんが押し寄せる。
NG行きのお客が乗り遅れたってんで対応していると、別の便のお客さんが車を駐車場に停めに行ったきり帰ってこない。
1号車は4号車に空きがあるから、そちらに乗せてくれ!と発車したらしい。
4号車も発車しかかるんで慌てて頼み込んだ。
「もぅ少し、もう3分だけ待って下さい」
運転士さん良い人で
「いいよ!」
なんて、嬉しかった。
4号車の運転士さんが、1号車に連絡してみると
「さっきのお客さん何時の間にか乗ってたよ」
って返答。
くっそ!勝手ばっかしやがって!
なんて思うけどグッとこらえて4号車を見送る。
乗り遅れたNG行きのお客さんは怒って帰っちまうし…。
その間も添乗員の預り金を出したり、ツアー客の質問に答えていると、いつの間にか8時。
バス案内所が、土日は休みなんで、電話も多い。
予約の取り消し乗降場所の変更…予約センターは8時からだが、切羽詰まったものには対応せねばならない。
高速バス+ホテルセット商品利用のお客は
「あちらで友人を2人呼んで3名1室は出来るの?バスは私一人が利用するんだけど」
「いや、それは無理です。これはバスセット商品ですから!」
なんて答えたら
「でも、前回は出来たわよ!」
つーお怒りの声。
担当に聞くと
「出来ますよ!あったり前でしょ!」
チッ、お客さんには平謝りさ。
M市から空港までの時間を3回も聞いてくるおばさん。
タクシーの求人募集の電話、他社のバス時間、バスセンターのあるショッピングビルの今日の催し物の問い合わせ、飛行機の時間…
でもそう言った問い合わせが来る事が、信頼の証でもあるのだけど…。