個人的2006プロレス大賞～ネット・プロレス大賞に投票します！～

そういえば、この時の記事で「個人的プロレス大賞も選んでみようかな」と書いている俺でした。

師走の忙しさにより、そんな事は忘れてしまいましたが…

そんな中、

プロレス専門ブログ「ブラックアイ２」さんの方で「ネット・プロレス大賞」を開催しているという情報を色んな方面から入手しました。

こうなったら！
ここで個人的プロレス大賞を選んでみよう！そしてネット・プロレス大賞に投票しよう！そうしよう。
もう２００７年になりましたが構わず行くぞ！


では、個人的プロレス大賞を選びます。
２００６年、自分は１２回生観戦しました。ここから選んでみよう。２００６年の観戦暦は↓

１月４日　　新日本　東京ドーム

１月９日　ノア　ツインメッセ静岡

２月20日　ノア　大阪府立体育会館第２競技場

４月15日　全日本　大阪府立体育会館第２競技場

４月23日　ノア　東京・日本武道館

５月19日　ゼロワンＭＡＸ　大阪市中央公会堂

７月５日　ノア　大阪府立体育会館第２競技場

８月28日　ノア　神奈川・相模原市立総合体育館サブアリーナ

９月18日　無我ワールド　大阪ＡＢＣホール

10月13日　ノア　大阪府立体育会館

11月５日　無我ワールド　大阪府立体育会館第２競技場

12月２日　ノア　神奈川・横浜文化体育館

ここからＭＶＰ・ベストバウト等選びます！

(１)最優秀選手賞(ＭＶＰ)
丸藤正道(５点)
ＫＥＮＴＡ(３点)
西村修(２点)

ノア４・23武道館での丸藤vs小橋。楽しみなカードではありましたが、まだ丸藤は小橋には適わないだろう…と思って観てたら、試合の過程において"丸藤が勝つかもしれない"と思ってしまいました。それだけ説得力ある追いつめ方に感じました。結局この試合は敗れた丸藤でしたが、この時の力を観た者にしたら、９月のＧＨＣ奪取も"まぐれ"とは思わないはず。だからＭＶＰは丸藤にしたいと思いました。
各会場での激しい闘いではＫＥＮＴＡも負けてはいませんでした。
西村も無我の象徴たる気迫と精魂を試合に感じました。

(２)年間最高試合賞(ベストバウト)
武藤敬司vs諏訪魔＜全日本４・15大阪＞(４点)
小橋建太vs丸藤正道＜ノア４・23武道館＞(３点)
西村修vsヒロ斉藤＜無我９・18大阪＞(３点)

武藤vs諏訪魔はチャンピオン・カーニバル公式戦だったから勝負ありきの一戦。そこで武藤は楽しさよりも強さを前面に出したのが良かった。闘いに緊迫感が漂いました。その武藤についていき、力で攻勢に立った諏訪魔は大したもの。そんな２人の激闘が小さい会場である大阪府立第２の空間に熱気の篭ったものになりました。最後は椅子の介入などもあって綺麗には終わらなかったのですが、それもプロレス。何よりもその椅子までの攻防で観衆を引きつけていたので納得できました。
西村はvsヒロもvs後藤も良かったんですよ～。あえてvsヒロだけ選びましたが、この試合も観客がただリングに視線を集中するほどの緊張感ある試合でした。

(３)新人賞
青木篤志(６点)
太田一平(４点)

７回も観戦してるノアから新人が目につくのは当然かな…。
青木はただ我武者羅に挑むだけでなく、逆十字への持っていき方を工夫するなど技術の研究も怠り無いのが試合から見えるのが良かったです。２００７年も期待です。

(４)最優秀興行
全日本４月15日、大阪府立体育会館第２競技場(５点)
無我ワールド９月18日、大阪ＡＢＣホール(３点)
ノア４月23日、日本武道館(２点)

最優秀に選んだ全日本４・15大阪は観戦記にも書いたように"ハッピーエンドに勝るものなし！"な空間に身を置けたのが良かったのです。しかし、そんな空間を生むのは、おめでたい試合ばかりでなく、シビアな激闘あればこそ。最高試合にした武藤vs諏訪魔や、鈴木vs中嶋が熱戦だったからこそ、メインの６人タッグの勧善懲悪ぶりがハマったのかな…と思います。

(５)最優秀団体
無我ワールド・プロレスリング(５点)
プロレスリング・ノア(３点)
全日本プロレス(２点)

観戦を選んだ時点でどこも優秀団体と言いたいですが、新日本を挙げなかったのは、２００７年への期待を込めて…頑張れ新日本！の意味で点は無しに。
無我を最優秀にしたのは、ひとつひとつの試合を大事にしている空気が一番、伝わってきたのが素晴らしく良かったの思いからです。そして全試合後の集合写真撮影時間、出口での握手など、ファンサービスにも力を入れてるのが嬉しく思ったのです。

サイト名:太陽が見てるから

ＵＲＬ:http://blog.goo.ne.jp/burningk

ハンドルネーム:ばーにんぐK


以上、個人的２００６プロレス大賞を選んでみました。
早速、投票に行ってきます！