気ままに 黒松内

地域の十人十色の魅力に出会う農村の暮らし訪問ブログ

夏の終わりに ~大鳥神社祭~

2007年09月13日 | イベント
今回は、先月8月25日~26日の大鳥神社祭の宵宮と本祭について
お伝えします。

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「宵宮祭」

メインストリートには露店が並び、夕涼みには丁度良い天気。
子ども達はこづかい片手に、大人達はビール片手に。
町はすっかりお祭りムードです。

子ども達の踊りを見ながらのんびりしていたら
「明日、ちょっと担いでみないか?」と声をかけられました。
何のことやらよくわからず、酔った勢いで
「わかりました~。」
それが全てのはじまりでした。

◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇

「本祭」

ちょっとお酒の残った身体で、フラフラしながら神社へ。
この日は雲のない快晴です。
暑かったお盆を思い出します。

 
神社にはきれいな神輿が。
よーく見ると、木彫りの細工などがされていて、芸が細かい。
「じゃあこれに着替えて」
と渡されたのは「鳳纏(雅?)」と入った、祭りの装束。
担ぐって、神輿のことですか!


神社の外には、少年団や部活、地区の神輿や行列の人がたくさん!
ざっと200人くらいいたんじゃないでしょうか。
なが~い神輿の行列が、町の中心部をねり歩きました。

はじめは老人ホームなどの福祉施設を訪問。
神輿を高く担ぎ上げ、その下をくぐってもらいます。
(この行為、何て呼ぶんでしょうか?私は初めて経験しました。)
行った先々では食べ物や飲み物のおもてなし。
さらにお返しとばかりに、獅子舞も舞います。
 

祭りは次第にエスカレートして、担ぎ手は水やら酒やらでビショビショ。
うーん、お祭りですね。

クタクタになりながら、まわり終わって駅前でフィニッシュ。
いや~~、疲れた。


<文:寺坂崇>

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