気ままに 黒松内

地域の十人十色の魅力に出会う農村の暮らし訪問ブログ

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黒松内に鍛冶屋

2007年05月31日 | 歴史・文化

鉄を打つ時に使われた金床とハンマー

昭和20~30年代に黒松内町に鍛冶屋、蹄鉄屋、目立て屋
(ノコギリなどの刃を磨ぐ)がありました。

寿都と黒松内を結ぶ寿都鉄道が走り、大金鉱山が稼動していた頃、
まだ車は走っておらず、モノや人を運ぶのに農耕馬が活躍していました。
今の黒松内町は酪農地帯で田んぼを殆ど見かけませんが、その頃は田園が
広がっていました。
鍛冶屋では荷車の輪締めや馬そり、農具作りと道具の修理を行っていました。
鍛冶屋はその時代において黒松内の産業には必要でした。
「いい仕事をする」と言う評判が広まって、隣町の島牧、寿都、蘭越からも
注文が来たそうです。

縦型の万力


時代が変わり、自転車やバイクが普及し、後に車が走るようになると農耕馬

利用が減りました。また黒松内町は米作に向かない土地ということもあり、
酪農業に切り替える農家が増えてきました。このような背景から鍛冶屋は
黒松内から姿を消していきました。

馬が道路を走り鍛冶屋が活躍していた時代は、実は私が想像していたよりも
最近のことでした。物凄い勢いで私たちの今の生活スタイルに変化していった
のだ実感しました。

<山田 由美子>

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大金鉱山精錬所

2007年05月26日 | 歴史・文化

北海道の開拓期には各地に鉱山、特に金山があちらこちらにありました。ここ黒松内にも、大金(おおがね)金山などの産業遺跡があります。この鉱山は、黒松内ぶなの森自然学校を見下ろす天狗山の山中にあったのですが、今はその道も定かではありません。 

最盛期には、鉱夫とその家族の数は、2000人とも3000人とも言われており、山中には学校や劇場もあったといいます。 自然学校は、元作開小学校を使っているのですが、鉱山最盛期の頃は、山中の学校が本校で、麓が分校扱いの時代すらあったと聞きます。

鉱山で掘られた鉱石は、バケット式のケーブルで麓の精錬所に輸送されました。 その精錬所は今も面影を残しています。 かつての栄華がしのばれる貴重な産業遺跡です。

                  

(たかぎはるみつ)
                

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第9回 寿かきふるさと祭

2007年05月21日 | イベント
大漁旗が青空にたなびく寿都町美谷漁港で
第9回 寿かきふるさと祭 が行われました。

新鮮なカキやホタテが並ぶ旬の海の幸を楽しむお祭
たくさんの人で賑わっていました。

 

テントの下では
カキやホタテを網で焼き、
美味しいホタテの浜鍋を作り、
ツブを煮たり、
生カキの殻をとったり、、、

寿都の味覚の大盤振る舞い。
かき祭りはまた来年になってしまいますが、
みなさん、日本海の美味しい海の幸を食べに来てください!


 

…私も十分にカキを堪能したあとに
風の町・寿都のイメージキャラクターの「風太くん」と記念撮影までしてしまいました

<間村奈未子>

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牛の餌となります

2007年05月17日 | 農事暦
黒松内町は酪農の町です。
そして、この時期は牛のおいしい餌サイレージ(漬物)の原料となる
デントコーンの種まきが始まります。

この日は、黒松内町北作開の酪農家さんの畑を訪ねました。
約6haの土地に種がまかれる風景は壮大なものです。

トラクターにプランターという機械を取り付け
デントコーンの種、肥料を積み込むとトラクターは出発です。

このプランターという機械、8軒の農家さんで共同でレンタルしているそうです。
なので、この日の作業も農家さんが集まって助け合って作業していました。

 

私も、トラクターに乗せてもらいました。
時速約6kmで4列の種を蒔きながら進むトラクター
ドライバー役の農家さんとおしゃべりを楽しみながら・・・
後ろを振り返ると、、、綺麗なラインが描かれていました。
トラクターさばきおみごとでした




収穫は9月末から10月中旬だそうです。
蒔いた種の芽が出るのはいつ頃でしょうか。
夏の風にそよぐデントコーン畑の風景を楽しみに待ちましょう。

<間村奈未子>




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畑の王様

2007年05月14日 | 自然
近所の農家さんが「これいらないか?」と土の入ったバケツを持ってきてくれました。
なんだろうと思って見てみるとそこにはなんと!


大きな幼虫がごろごろと入っていました。


親指よりも太く、大きさは5cm以上もありました。
昆虫にはあまり詳しくないので虫博士に聞いてみると
カブトムシの幼虫だろうと教えてくれました。
農家さんは「まだまだたくさんいるからほしかったらおいで」と言っていたので
どんな場所なんだろうと見学に行ってきました。
すると、そこは以前は堆肥置き場だったところでスコップで10cmぐらい掘ると
発見できました!!


前からみるとこんな顔・・・


この幼虫達、今は自然学校の水槽で飼育されています。
本によると5月中旬ごろからサナギになり6月中旬から7月中旬にかけて羽化するようです。

次のイエティくらぶではもしかしたら羽化したてのカブトムシが見れるかも
しれません!大事に育てようと思います。

<文:小野寺 亮>






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あま~いお砂糖の原料 ビート

2007年05月11日 | 農事暦
ビニールハウスの中で育っていたビートの苗を
広い畑に植える時期となりました。

私も北作開の農家さんへお邪魔し
トラクターに乗せてもらい、苗植えのお手伝いをしてきました。
青い空、広い大地、そよぐ風、小さな苗たち
心も体も爽快です。
少々、筋肉痛ですが・・・

それはさておき、
トラクターに肥料や苗を積み込んで いざ、出動です。



きれいに整列した苗を
フォークがたくさん並んだような道具を使って
1列ずつ綺麗に取り出しベルトコンベアーに並べます。



トラクターが動くのにあわせ、
苗はベルトコンベアーでつぎつぎと畑に運ばれ、植えられます。



小さな苗が大きな実をつけるまでしばし待ちましょう。



ここで収穫されたビート(砂糖大根)は
伊達の製糖工場へ出荷されます。
また、その頃の様子もお伝えします!

<間村奈未子>




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観光創造セミナー

2007年05月10日 | イベント
この春より北海道大学に観光学高等研究センターが設立され、「観光創造専攻」という大学院が出来ました。全国初の観光の大学院です。

この大学院一同が5月19-20日に黒松内へやって来ます。メンバーのほとんどは社会人で、行政、シンクタンク、航空会社、鉄道会社、旅行会社等の出身者であり、従来の観光の域から創造的に発展発信を行おうとする実践的な大学院であるように私は感じております。

「観光創造セミナー in 黒松内」と銘打ち、
19日は午後に町内視察をしたあとに、19:30より「黒松内の観光振興について考える」というセミナーが開催されます。 町職員より「ブナの里構想の経緯と行政の評価」と題した話題提供がされたあとに討論会があります。

 そしてそのまま懇親会へ突入か・・・。

20日は、10:00より
「北大発 観光創造とは」と題し、教授・准教授6名によるパネルディスカッションを行い、「観光」の定義が持つ課題や弊害を議論し、そこから「観光創造専攻」が考える「観光」の定義の共通項を探る。 といった内容です。

両日ともに、一般の参加もできる公開型となっています。

会場は、黒松内町南作開の「ぶなの森自然学校」となります。
ご参加にご興味のあるかたは、自然学校まで、ご照会ください。

電話 0136-77-2012 

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春を告げる小女子漁

2007年05月09日 | 漁業
 今、寿都湾では小女子漁が始まっています。
 小女子とはイカナゴと呼ばれる魚の稚魚(ちぎょ)であり、生炊きしらすや佃煮などに加工されています。

 この漁は光を利用して捕るので船が出るのは夜の8時や9時で港に
 戻ってくるのは明け方の3時や4時ぐらいになります。

 競り落とされた小女子はすぐに町の加工場に送られ、佃煮などの
 加工が始まります。朝の7時ぐらいから作業を始め4時間近くかか
 ることもあるようです。
 この時期の寿都の町はお昼時になると佃煮のいい匂いが街中を
 漂っています。

 山にはサクラ、野には様々な花、そして海には小女子漁と月日
 以外に様々なことで春を感じられることはとてもいいことだなぁ
 と寿都の海を見ながら感じていました。

 みなさんもぜひ寿都、黒松内へおいでくださいネ!

<小野寺 亮>

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黒松内町は後志(しりべし)管内です。

2007年05月07日 | 出版物
後志 ・・・ しりべし

本州の方は読むことすら難しいこの地名、
20市町村からなる北海道後志管内に黒松内町はあります。

その後志の魅力をわかりやすく親しみやすく
伝えてくれる雑誌「BYWAY後志」の下巻がでました。

小樽やニセコには行ったことがあるけれど、
その他の町は道の駅にしか寄ったことがないなぁ
なんかあるの??
・・・という方も多いのではないでしょうか。

後志管内の道の駅や
札幌などの書店で販売されています。
ぜひ、手にとってご覧になってください!



もちろん、黒松内や寿都の情報も載っています。

上巻では
御宿鰊御殿さん
海心窯しおのやの地本さん
お食事処のわが妻さん
ぶなの森自然学校高木さん

下巻では
御宿鰊御殿さん
マルトシ吉野商店の吉野さん
ばんばを育てている田村さん
ぶなの森自然学校高木さん
とうふ処みうらさん
木工房WEST HORSE


ぜひ、訪ねてみてください。
素敵な旅ができると思います。

<間村奈未子>

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5月掲載のお知らせ

2007年05月01日 | つながルーラル掲載お知らせ一覧
●寿かきふるさと祭開催予定 平成19年5月20日(日)午前10時~
会場は寿都町歌棄町美谷 美谷漁港内 お立ち寄り下さい!

●海の祭典:寿都湾おさかな市 平成19年6月3日(日)午前10時~午後2時
会場は寿都漁港特設会場です!

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