原美術館でみつけました。
ごくふつうのチェーンをモチーフにした、カラビナです。
その無形なカンジが、スーパーノーマルっぽいというか、
without thoughtぽいなぁ。
とおもって買ってみました。
わたしはキーホルダーというものをつかわず、
キーをリングで数本つなげただけにしているのですが、
そういうなんでもない用途にいいかな、とおもったのですね。
でも「ちょっと」違ってました。
キーをつけるには、バネが弱くて脱落の危険がある。
そもそも、カラビナはその機能からあのような形状…
「ナスカン」なんて呼ばれますが、だから茄子型…
に、なってるわけですが、このカタチでは機能を果たさない。
そして、カラビナとしての機構がはいることで、
チェーンとしての機能も果たさないんですね。
ふむ。
なんてこまかいことは置いといて、
でもこのなんでもないカンジで、じつはなんでもなくない、
というさりげなさはけっこういいです。
何に使いますかね。
使いみちはないのだけれど。
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