ポエトリー・デザイン

インハウスデザイナーが思う、日々の機微。

DoCoMo、SII、WRISTOMO。

2006年01月18日 | blog


デザイン家電の次は、ケータイ?
やっぱデザインケータイ?
なんとかデザイナーとのコラボモデル???

とかお思いの皆様、お待たせしました。
わたしのケータイ、これですどうだまいったか。

2003年の5月からなので、かれこれ2年と8ヶ月もつかってます。

「知ってるけど本物はみたことない、まして使ってる人に会ったのはハジメテ」とよく言われます。そうでしょう、そうでしょう。

傷だらけだったんですが、去年電池交換に出したら、ケースが新品になっちゃいました。うれしいような残念なような。ちなみに2年使っても電池はほとんどヘタっておらず、充電プラグの接触不良による充電不良、でした。

ボタンが十字キーしかないので、入力は入力パレットを十字で操作します。
電話帳はPCで作成したものを、専用ケーブルで転送。
電話帳があれば、電話機能については問題なし。

スケジュールもOutlookと同期できるので、スケジュール帳としても使用しています。入力はキツイので、iPodのスケジュール機能(iCalと同期して、見るだけ)に近いかな。アラームも動作可。ぱぱっと確認できるので便利です。

メールもすべて転送しています。腕時計にメール着信!これはヤル気出ますよー。本部より指令が!

でも読むのはいいけど作成はツライ。
PCで作成して転送するか、どうしても必要な場合はカタカナでひとこと電報風に。「オクレマス」とか。まぁどうにかなるもんです。
携帯メールで長文打つ、という習慣自体がなくなっちゃいました。

ブラウザもLI(位置情報)も対応していますが、ポータルサイトはもう閉じてるっぽいですね。もともとコンテンツは薄かったし、使わなかったからいいけど。

なんたって腕時計型!携帯電話!ですよ!
電話もメールも腕時計に着信!
いやー21世紀ですね。21世紀ってこういうふうになるはずだったでしょう。みんな忘れてない?
デザインケータイがどんなに「デザインを主張」したり「しなかったり」しても、コイツの前ではみんな同じフツーのケータイです。どうだまいったか。

こまかい問題は多々ありますけど、「腕時計型電話機」というだけで、全部許す。
機能的にはPCリンクで、多くは救われてますね。

DoCoMoは今年6月に、PHSサービスを終了します。
ここまできたら、サービス終了まで、大事に大事に使うと決めているのです。


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1 コメント

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追記 (本人)
2006-01-23 18:32:33
スケジュールもメールも腕時計で見るとなると、「時計をみる」という仕草が増えちゃうんですよ。



それって立ち居振る舞いとしては、なんだか「時間ばかり気にしてる」みたいで、ちょっと気ぜわしい感じ。





「行為のデザイン」はおもしろいなぁ。
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