無印良品の白いのを使ってたんですが、ひとつ減り、ふたつ減り、そして誰もいなくなっちゃった。
そんでば、もちっと目立つのを買うけんのう。と、ホームセンターで目についたこれを。
べつにオシャレ雑貨でもなんでもなく、日本のパッケージだったんですが、あけてよく見たら、スウェーデン製でした。
スウェーデン。
スゥェーデンというと思い出すのが、むかし見た映画のシーン。たしか、「スモーク」か「ブルー・イン・ザ・フェース」。
ルー・リードが、「怖いのは…スゥェーデンだ」とつぶやくところ。
「なにもかもが…ちゃんとしすぎてる…」みたいなセリフ…だったとおもう。ぜんぜん違うかもしれないけれど。
なんか、グラムなカンジのロックスターが、かっちりしたスゥェーデンが怖い。というのはなんとなくわかるような気がしなくもない。それと、「スゥイデン」という発音が、妙に耳にのこっている。
レゴっぽいよね。色がね。
よくみると、樹脂の肉厚とか、細部のバランスが、ミョーにいいのねん。
でも、10年なくさずに使い続けられるかどうか、自信ないなぁ。
すでにさっきから、台所で青いのが見当たらないんですが…あれれ?
このクリップ、たしか詩人さんもよく行かれる
D&DEPARTMENTでも売っていたような気がします。
選ぶべくしてお選びになったんだなあ、と勝手にひとり納得。
あったかもしれないなぁ。あってもおかしくないなぁ。
でもホームセンターでは、すごくださいパッケージだったんですよ!
ださくてもいいや、とおもって買ったんですけどね。ははは。
このクリップ、かなり前から銀座松屋のデザイン物の売り場で扱ってました。我が家で使い始めた頃は、他で見かけることは全く無く、これを買い足すためだけに銀座松屋まで出掛けたもんです。
このクリップの優れた点は、冷凍庫に入れてても薄肉ヒンジ部が大丈夫なんですよね。
たいていのクリップは割れてしまうんですが、というか、このクリップ以外に割れないクリップを見たことないです。。。
松屋もD&Dも、しょっちゅう行ってるワリに目につかなかったのはなぜだろう。ほんとださいパッケージだったんですよ。こんどもういっこ買ってきます。