平成つれづれ日記

勝手きままな日記です~

いぶし銀よりプラチナ!

2005-03-02 23:05:11 | 日記/芸能
ほんとに「えっ?まだとってなかったの??」です。画面に出てきただけで映画の質が一段上がる、そんな役者さんがまれにいますが、まさにモーガン・フリーマンはその一人。それを痛烈に感じたのが、何年か前にアシュレイ・ジャッドが主役のミステリー映画を見た時。モーガン・フリーマンが映ってる時・映ってない時、落差が激しくて、いったいおもしろいのかおもしろくないのかわからなくって(-_-;)フリーマンが映画の質を一段上げると共に、画面から外れると、脚本や他の出演者のつまらなさが際立つ、とも言えるかも。そんな素晴らしい役者さんだけど、主演作が見たいかと言われたら、それはちょっと?ですけど。いつまでも、いぶし銀と言うよりプラチナの鈍くてしぶい輝きをチラチラッと見せて欲しいものです。
初オスカー「人生すべて役者」 いぶし銀 M・フリーマン 単独インタビュー (産経新聞) - goo ニュース

ゲルドフさん

2004-11-20 23:11:55 | 日記/芸能
すっごい久しぶりに拝見するゲルドフさん。それが、うわあ、おじいちゃん、それもなんかこ汚なくなってる・・・・・これじゃあ、まるでホー○レスじゃないの(-_-;)イギリスには60過ぎてもすっきりとカッコよくしてるお手本がいくらでもいてるのに、ゲルドフさんもがんばって!
で、バンドエイド、誰がどのフレーズを歌ってるのか?って楽しめたし、はたした役割は大きかったけど、曲自体はたいしたことないと思うのですが。。それより、ライブエイド(!!)は興奮しました。途中でしゃしゃり出る南こうせつに腹たって興奮、でもあったけど(ーー;)ああ、懐かしい・・・・
それにしても、この<バンドエイド批判>、参加してる人たちはキリスト教だのイスラム教だの西側だのそんなことはたいして意識して歌ってないだろうから、筋違いでしょうけど、根本的・潜在的には<十字軍精神>を含んでるような気もします。しかし、クリスマス=キリスト教、なら日本はどうなるんでしょうね?クリスマスがお正月よりはるかに派手なイベントと化してる昨今、徐々にキリスト教に洗脳されてるとか(^^ゞ
ボブ・ゲルドフ、バンド・エイドへの批判に反論 (ロイター) - goo ニュース

ジュードロウ

2004-11-18 18:41:24 | 日記/芸能
ハリウッドで雪崩のように出演作が続くなあ、と思ってたら<SEXIEST MAN ALIVE>だって(@_@)。<世界で一番セクシーな男性>とは、なんかちょっと違うような気がするけど、要するにアメリカでも大人気ってことかな。
しかし、いったいどんな人達がどんな基準で選んだのでしょ?どっちか言うとあんまり男くさくないからマッチョ好きなアメリカでは受けないと思ってたんだけど。先の大統領選挙でブッシュに入れたような人達がジュード=セクシーと見るとは思えないし、支持層はケリー(民主党)支持地区と重なってるんでは?なんて思ってます。まあ、めっちゃハンサムはどこ行ってもめっちゃハンサム、みんなハンサム好きなんですよね。
ハンサムぶりと言えば、やっぱり「リプリー」のジュードロウ、どのシーンでもそれはそれは美しかった・・・あれはミンゲラ監督が、ジュードロウをいかに美しく映すか?それだけ考えて作った映画に違いない!と思えるほどあのジュードロウは美しかった。だのに、映画がたいしたことなかったのは、あのマットジミー大西のせいだ・・・
ジュード・ロウ、米誌が選ぶ「最もセクシーな男性」に (ロイター) - goo ニュース

ダヴィンチコード

2004-11-16 18:17:14 | 日記/芸能
読みたい、読みたい、と思いながら上下二冊に怯んでいまだ読めずにいる「ダヴィンチコード」。上下二冊くらいへの河童だったのに、「赤い盾」だってあっと言う間に読んだというのに、読書って体力要るんですよね、年を感じてしまいます。。。。。
絶対好きなタイプの話に違いないのですよ。「フーコーの振り子」と「イエスの謎」←題名違うかも(^_^;)あたりを足して二で割ったような話なんでは?と勝手に期待だけを膨らませております。で、ブックオフで見つけたら買うぞ、なんて(^^ゞ。
それが、なんと映画化だって?!「薔薇の名前」みたいに原作のムード壊さず、なおかつ映画としてもわかりやすく、上手に作ってほしいものです。ってまだ原作読んでないから、ムード知らんけど(汗)
トム・ハンクス主演、「ダ・ヴィンチ・コード」映画化 (産経新聞) - goo ニュース

家政婦は見た。

2004-11-13 23:59:35 | 日記/芸能
久しぶりの家政婦シリーズ、いつもより長いし、なんだか力入ってましたね。読売夕刊に市原さんのタイムリーなインタビュー記事が掲載されてたし。第一回は1983年、今回の放映で23回め、平均視聴率約21%、毎回けっこう丁寧に作られてるらしく、それが人気の衰えない秘訣でしょう。
しかし21年目で23回、一年に一回程度だったとは意外でした。もっと頻繁にお目にかかってたような気が・・・市原さんシリーズは他にも桜乙女・俳句おばさん・バスガイド・あとなんだっけ?、たしか全部で5-6パターンあるはず、私の頭の中ではそれもこれもみんないっしょくたになってるのかも。なんせ、市原悦子ってキャラはけっこう強烈ですから、どんな役やってても、市原カラーが炸裂<市原悦子の2時間ドラマを見た!>って印象が残ってしまうわけです。単なる演技派ではなくコミカルでもあり知的でもあり、つかみ所がなくって、ちょっと他に比較する女優さんていないですね。
以前、決定的な当たり役があることが俳優冥利の究極、そんな風なことをどこかで読みました。例えばコロンボのように。たいていの俳優は、マンネリと言う言葉に恐怖を覚え、新しいことを奇をてらったことをしたがる、たしかにその方がずっと簡単ですもんね。そのマンネリに敢然と立ち向かい、毎回見るものを惹きつける役者魂に脱帽、いつまでも続いてほしいです、偉大なりマンネリ!

ローマの休日

2004-10-30 13:36:43 | 日記/芸能
久しぶりに胸がきゅんとなる映画を見ました
オードリーの誰も抵抗できない愛らしさ!!グレゴリー・ペックの端正で知的な紳士ぶり!!総てがすれてなくて初々しくて純粋で、そこに美しいローマの町並みが添えられて、最高の夢物語。。
一点の曇りも傷もないデジタルリマスターの威力にも脱帽。白と黒の間の無限のニュアンスが微妙な心の動きを繊細に表して、大雑把な作りに慣れたしまった目には新鮮この上なく、えもいえず美しい画面でした。でも、それも元が素晴らしいからであって、デジタルの力が名作を感動を生むわけじゃなし。ともかく、本物の前には、半世紀と言う時間もないに等しいのでしょう。
しかし、昔の映画は(音楽も文学も・・etc・・)良かったなあ、と思う私、年を感じる今日この頃です。。

紳助、テレビ出てる・・

2004-10-29 20:46:38 | 日記/芸能
なんだ、テレビ出てるじゃないの。まあ、録画でしょうけど。それにしても不思議なのは、女性も吉本の社員てことなのにどうして示談できなかったのか、と言うことです。よっぽどひどいことしたに違いない、と思いながら会見見たら、言うことも号泣(?)もわざとらしく見えちゃって、興奮気味にべらべらしゃべるのも鼻につくし、妙に素直に謝るのも台本?なんて思う私はひねくれてるんでしょうね。
紳助号泣「100%僕が悪い」…10日間謹慎処分 (サンケイスポーツ) - goo ニュース