東京・蒲田に本部を置く書道の会「光荘会」の毎年恒例の書道展で、69回目になります。
昨日、午後、1時間半ほど、鑑賞させて頂きました。
5月のこの時期3日間、当初から芝‣日赤本社前のこゝ東京美術倶楽部で開催されて来ている。 海外勤務の時期を除き、もう、50年通っています。
我が師匠の家内が、小さい頃から通い始め、若くして役員を仰せつかった伝統ある書道会で、毎日新聞社がサポートしてきている。 因みに、我が師匠は、新境地を目指し、その社中を離れさせて頂き、全国区の書道会S会に活動拠点を移し、併せ、「読売書法会」の役員を仰せつかり、更に、難しい「日展」入選を目指している。
小学生から90歳のベテランまでの約400点の作品が出展され、コロナ禍の長いトンネルを抜け、なかなか気合いが入っていた。 都心のオアシス・和風会場・畳の大広間とのマッチングも素晴らしく、毎回、心和むひと時を過ごさせて頂く。 役員にご挨拶、退去、来年70回記念大会が、尚一層楽しみだ。
最寄駅、JR浜松町駅の近辺の裏通り商店街も、以前は、5月GW閑散としていたが、訪日観光客の増加で活況を呈し激変。
帰りには、芝大神宮に立ち寄ることにしている。