渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

69回目、伝統の書道展

2024年05月03日 | 日記

 

東京・蒲田に本部を置く書道の会「光荘会」の毎年恒例の書道展で、69回目になります。

昨日、午後、1時間半ほど、鑑賞させて頂きました。

5月のこの時期3日間、当初から芝‣日赤本社前のこゝ東京美術倶楽部で開催されて来ている。  海外勤務の時期を除き、もう、50年通っています。

我が師匠の家内が、小さい頃から通い始め、若くして役員を仰せつかった伝統ある書道会で、毎日新聞社がサポートしてきている。  因みに、我が師匠は、新境地を目指し、その社中を離れさせて頂き、全国区の書道会S会に活動拠点を移し、併せ、「読売書法会」の役員を仰せつかり、更に、難しい「日展」入選を目指している。

小学生から90歳のベテランまでの約400点の作品が出展され、コロナ禍の長いトンネルを抜け、なかなか気合いが入っていた。  都心のオアシス・和風会場・畳の大広間とのマッチングも素晴らしく、毎回、心和むひと時を過ごさせて頂く。  役員にご挨拶、退去、来年70回記念大会が、尚一層楽しみだ。

最寄駅、JR浜松町駅の近辺の裏通り商店街も、以前は、5月GW閑散としていたが、訪日観光客の増加で活況を呈し激変。

帰りには、芝大神宮に立ち寄ることにしている。

 

   

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