イギリス
アクション
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『トランスポーター』『アドレナリン』シリーズなどで人気のアクション
スター、ジェイソン・ステイサムが母国イギリスで主演を務めたクライム・
サスペンス。
彼が演じる正義感の強い荒くれ刑事が、警官ばかりを狙う愉快犯を相手に
ロンドン市内を奔走する。
脚本は、『月に囚われた男』のネイサン・パーカー。
共演には『シンデレラマン』のパディ・コンシダイン、テレビドラマ「THE
WIRE/ザ・ワイヤー」シリーズのアイダン・ギレンら実力派が名を連ねる。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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ロンドン市内で警官ばかりを狙う連続殺人事件が発生。正義感が強い
あまり、犯罪者に対し手荒な制裁も辞さない熱血刑事ブラント(ジェイソン
・ステイサム)を追う新聞記者はある情報を入手するが、その情報提供者
ワイス(アイダン・ギレン)こそが殺人鬼、通称ブリッツであることを知る。
ブラントの師や同僚たちを次々と手に掛けたワイスの最終的な標的は、
ブラントだった……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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ジェイソン・ステイサムが出てる映画にクソつまんない作品はないだろう
ということで『電人ザボーガー』に引き続き、梅田ブルグ7で観賞。
この始末の付け方は好きだ!
ジェイソン・ステイサム演じるブラントが単独で各地で暴力を振いながらも
犯人に一歩また一歩近づいていく感じのものかと思ったんですが、意外に
異動してきた刑事ナッシュとともに普通に捜査していくので、ちょっと拍子
抜け。
でもブラントとナッシュのコンビが性格ががさつと細かいみたいに違って
正反対っぽいものの地の部分では、犯罪は許さないという信念の部分では
同じ熱血漢。
このコンビのやり取り等が魅力的で個人的には続編が出来るなら観に行き
たいな。
ブラントの凶暴ってのも、その被害にあうのは基本犯罪者だからな。
若者3人への暴行だって自動車を盗もうとしていたからボコボコにされた
のであって、そこで窃盗未遂で逮捕しておけば問題なかったし、もう
ちょうっと口で上手く言えば正当な行為だと思うんだが。
快楽殺人とか自分が悪いのに逆恨みしての殺人とか己の欲望のために
窃盗とかする犯罪者には人権なんて認める必要ないって個人的には思って
いるのでワイスがああいう死に方するのは観ていてスカッとする。
いやぁ、それにしてもジェイソン・ステイサムは相変わらず渋いや。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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