アメリカ
ホラー
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エクソシズムのまやかしを暴こうとした牧師とドキュメンタリー映画の
スタッフたちが、思いも寄らぬ恐怖に巻き込まれるホラー映画。
『ホステル』の監督や『イングロリアス・バスターズ』への出演で知られる
イーライ・ロスが製作に名を連ね、ドイツの新鋭ダニエル・スタムが
メガホンを取る。
悪魔の存在を否定するカリスマ的な牧師を、『理想の恋人.com』などの
パトリック・ファビアンが怪演。
二転三転する展開と衝撃のラストまで目が離せない。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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牧師のコットン(パトリック・ファビアン)は悪魔払いを何度も行ってきて、
地元では有名人。しかし、実は悪魔の存在を信じておらず、儀式自体を
ある種のショーと考えており、実際には何の効果もない詐欺行為を繰り返し
ていた。
そのことを暴露しようと考えていたコットンはエクソシズムの真実を追う
ドキュメンタリー映画に協力することにし、悪魔が取りついているという
少女ネル(アシュリー・ベル)に、いつものように偽のエクソシズムを
行うが、想定外の恐ろしい超常現象が起こり……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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タイトルと少女が立ちながら後ろに背中を折り曲げているチラシを観て、
面白そうだなぁと思い、MOVIX堺で観賞。
あんまり怖くなかった・・・。
シチュエーション的に怖かったのはコットン達がネルの部屋に踏み込んだ
時に、ネルの姿が見当たらず振り返ったらタンスの上にネルが座り込んで
いるシーンと、コットン達が二階に上がるとネルが暗闇の中、廊下の奥で
佇んでるシーンぐらいかな。
全く予備知識無しで観に行ったので、POV方式で始まった時は、これは
つまんないかもとちょっとがっかりしたんですが、牧師が今まで行ってきた
悪魔払いがインチキで、そのことに疲れた牧師がその行為を暴露する
ドキュメンタリー映画を作るという設定はちょっと面白いかなと思い
観続けてましたが、あんまり怖くないし、ちょっとがっかり。
最初に字幕でこの映像は行方不明になった撮影隊が残したテープの映像です
的なのが出てたけど、あのラスト見る限りテープは奴らに回収されてるん
じゃないのかな?始末だけして自分達の姿を映したビデオテープをそのまま
にしておくとは考えられないので、この映像が記録されたテープはどこから
手に入れたのかが凄い気になった。
ただネル役の女優さんの取り付かれた演技は良かった。
カメラをまばたきせずに眺める目線や昼間の普通の時と夜中の取りつかれた
時のギャップとかは見応えあった。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
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