香港
アクション
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『レッドクリフ』シリーズなどのトニー・レオンが主演を務め、マジシャンと
軍閥の大物が美女をめぐって勝負を繰り広げるアクション・ロマンス。
1920年代の北京を舞台に、軍閥の大物の妻となった元恋人とその屋敷に幽閉
された師匠を奪い返そうと、天才魔術師がさまざまな策略をめぐらせ奮闘する
様子を描く。
メガホンを取るのは、『新宿インシデント』のイー・トンシン。
ラウ・チンワンやジョウ・シュンが共演するほか、ダニエル・ウーやツイ・
ハークら豪華ゲストも出演。
トニー・レオンが繰り出す華麗なマジックに魅了される。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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1920年代の中国・北京では、天才マジシャン張賢(トニー・レオン)の手品が
評判となっていた。
一方、軍閥の雷大牛(ラウ・チンワン)は妻の柳蔭(ジョウ・シュン)に愛を
受け入れてもらえずにいた。そんなある日、雷は張賢を屋敷に招待する。
ところが張賢にはたくらみがあり、それは屋敷に閉じ込められたマジックの
師匠(チョン・プイ)と元恋人の柳蔭を奪い返すことで……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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昨年12月29日からシネマート心斎橋で「冬の香港傑作映画まつり」が開催中で、
昨年中に観に行こうと思っていたんだが、年末年始は甥っ子の付き添いで
行けなくて、やっと甥っ子が帰ったので観に行くことに。
トニー・レオンがカッコ良くて、面白かった。
「冬の香港傑作映画まつり」の中でもこれはジョウ・シュンが出演してるので
一番観たい作品だったので、一本目にチョイスしたんだが、コミカルで笑える
ところも多く最後まで飽きることなく楽しめる作品だった。
トニー・レオンの魔術師姿が様になっていてカッコいい。
ラウ・チンワンも嫌な軍閥の将軍かと思えば、惚れた女性の心をつかむために
恥も外聞も気にせず必死になったり、目新しいものに素直に驚いたりする愛嬌
ある役柄で、この二人にジョウ・シュンを加えた三角関係が面白い。
で、お目当てのジョウ・シュンがこれまた綺麗で素晴らしい。
この人、『射英雄伝』『女帝』『孔子の教え』『画皮 あやかしの恋』とかでも
そうなんだけど、時代物の衣装が凄く似合ってて凄く綺麗なんだよな。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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