アメリカ
ドラマ/サスペンス
* * * * * * * *
「グッドナイト&グッドラック」のジョージ・クルーニーが自らメガフォンを
とり、民主党の大統領予備選を舞台に描くサスペンス・ドラマ。高い理想と
野心を胸に、有力候補の選挙スタッフとして奔走していた若者を主人公に、
彼が直面する一筋縄ではいかない政治の現実と、そこにうごめく裏切りと愛憎
渦巻く濃密な人間模様をスリリングに描き出す。
原作は、実際に2004年の民主党予備選で有力候補のキャンペーン・スタッフを
務めたボー・ウィリモンの戯曲。
主演は「ブルーバレンタイン」「ドライヴ」のライアン・ゴズリング、
共演にジョージ・クルーニー、フィリップ・シーモア・ホフマン、
ポール・ジアマッティ。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
ペンシルベニア州知事としての確固たる実績に清廉潔白なイメージ、おまけに
申し分ないルックスで有権者の心を掴み、民主党予備選の最有力候補に躍り出た
マイク・モリス。いよいよ迎えた天下分け目のオハイオ州予備選を目前に、
陣営は緊張と熱気に包まれていた。
そんなモリスの選挙キャンペーンをベテラン参謀のポール・ザラとともに
支えるのは、弱冠30歳にして周囲も一目置く辣腕ぶりを発揮する広報官の
スティーヴン・マイヤーズ。
彼もまた、モリスの語る理想に心酔する一人だった。ところがスティーヴンは、
ライバル陣営の選挙参謀から巧みな引き抜き工作を仕掛けられる。
そんな中、選挙スタッフの美人インターン、モリーと親密な関係となり、
束の間の安らぎを得るスティーヴンだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
新宿武蔵野館で『アポロ18』が途中打ち切りになった後、何かこの後、
ちょうどええ時間帯で上映する作品ないかなと調べたら、丸の内ピカデリー
で本作が上映されるので、有楽町に移動して鑑賞。
ライアン・ゴズリングがイイ!
政治物なんで、イマイチかなぁと思いつつ観に行ったんだが、これがなかなか
に面白くて引き込まれた。
大統領予備選に渦巻く野心や駆け引きにおける人間模様は見応えあって
面白かった。
主役の野心ある広報官を演じたライアン・ゴズリングが良かった。
彼以外にもジョージ・クルーニーやフィリップ・シーモア・ホフマンや
ポール・ジアマッティといった共演陣もいい味だしてて素晴らしかった。
それにしてもモリス陣営の有能な人材を取り除くために、引き抜きを試みるが
上手くいけばそれで良し、失敗してもモリス陣営からいなくなるように仕向ける
ライバル陣営の策略は見事だった。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
まさにキャストが揃っていて
ライアン・ゴズリングは最近の活躍は目覚ましいですよね!
コメントありがとうございます。
キャスティングが良かったですよね。
それだけで見応えありました。
>ライアン・ゴズリングは最近の活躍は目覚ましいですよね!
最近、出演作が目立ちますね。
カッコいいですし、今後も気になる俳優さんですね。
そっちに引っかかった。
こういう政治の駆け引きは、面白いですよね。
いかにもアメリカで、見せる!
ジョージさんの監督物は見ごたえありますね。
監督業でも、食っていけますわ。
コメントありがとうございます。
開始10数分ぐらいで音声がなく、その状態の
まま1時間ぐらいして映写機の故障で上映
中止となりました。おわびに無料鑑賞券を
貰ったんですが、期限が翌月までで、また
東京まで来ないと行けないことを考えたら
返金してもらいたかったのが本音です。
華々しい表舞台の裏で、こういった虚々実々の
駆け引きがあり、ちょっとした不用意な行動が
落とし穴になってしまうあたり、観ていて
面白かったですね。
初日だと失敗上映はたまにありますが、なんとも災難でしたね。
うーん、無料鑑賞券は、痛し痒しだわ。
ほんと災難でした。
気持ち的には静岡から新宿までの電車賃も
負担しろやって思いましたが、他の映画が
メインで新宿まで来てて、これはついでだった
ので、そこまで言いませんでしたが・・・