goo blog サービス終了のお知らせ 

だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
映画の感想や日々の思ったことを書いてます。

22年目の告白-私が殺人犯です-

2017-07-20 00:01:08 | 映画(数字・記号)

日本
サスペンス/ミステリー

    * * * * * * * *

2012年の韓国映画「殺人の告白」を「SR サイタマノラッパー」「ジョーカ
ー・ゲーム」の入江悠監督、「MONSTERZ モンスターズ」「僕だけがいない街」
の藤原竜也主演でリメイクしたサスペンス・ミステリー。
未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件を巡り、犯人が突如名乗り出て告白本を
発表したことから、被害者遺族や担当刑事、マスコミを巻き込んで新たな一大
事件へと発展していくさまをスリリングに描く。
共演は伊藤英明、仲村トオル。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

1995年。東京で5人の命が奪われる連続殺人事件が発生、担当刑事・牧村の
必死の捜査もむなしく、ついに事件は時効を迎えてしまう。
すると突然、曾根崎雅人という男が自分が殺人犯だと名乗り出て、告白本の
出版を大々的に発表する。
メディアは曾根崎の大胆不敵な一挙手一投足を追い続け、瞬く間に本は
ベストセラーとなり、日本中に賛否渦巻くセンセーションを巻き起こす。
遺族がそんな曾根崎に対して憎悪を剥き出しにする中、事件を追い続けて
きたジャーナリストの仙堂が曾根崎を自身の番組に出演させるのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

『殺人の告白』をリメイクしたって事で、どうせオリジナルの韓国版には
到底及ばないだろうと思ってスルーするつもりだったけど、3連休で暇だった
のでなんばパークスへ観に行くことに。

思ったよりも面白く観られた。

初めて予告映像を見た時は、あれ?何か韓国映画のアレに似てるなぁって
思ったら、パク・シフ主演の『殺人の告白』のリメイクって知った次第。

『殺人の告白』は観た時の衝撃が凄くて、その年の洋画ベストな作品だった
けど、リメイクだともうその辺のどんでん返しは分かってるので衝撃度も
薄れて観てもなぁと思ったけれど、案外見応えあって楽しめた。

でもオリジナルの方が数段面白かった。
オリジナル版はシリアルな中にもコミカルなシーンもあってメリハリが
聞いてて真犯人のJのキャラもふてぶてしさがあって良かったのに、
日本版は真犯人が改変されてる上に、その正体が観てる人には配役で
バレてしまってるのが個人的には残念だったかなぁ。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。



最新の画像もっと見る

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (maki)
2017-10-11 17:41:02
やはり、初見の衝撃度があるので、
オリジナルの韓国映画「殺人の告白」のほうに軍配があがってしまいますが、
それでもまあ健闘はしていた作品に思えます
藤原君の役どころはもう知ってしまってるから
いくら不敵な笑みで頑張っても…なところはあるけれど
日本用に設定を変えた部分が面白くもあり、
真犯人はくそつまらなかったりもあり。
真犯人、出てきた瞬間にわかっちゃう演出はやめてほしいなあ
返信する
>makiさん (はくじ)
2017-10-15 17:24:02
こんにちは。
コメントありがとうございます。

やっぱオリジナル版は最初の衝撃が大きかったですよね。
日本版はもうその展開は知ってる状態で観てるので、
その部分の驚きはなかったですしね。
とは言え日本版も検討してたと思います。
返信する

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。