今回の大阪ヨーロッパ映画祭、他にも『傍観者』とか『シスター』とか観たい
作品があったんだけど都合により23日にしか行けず、
『君がくれた翼』
『闇に葬られた狂気』
『HASTA LA VISTA -オトコになりたい-』
の3本しか観られなかったのは残念。
正直、今年はどうしてもこれを観たい!っていう作品はなかったんだが、
この3本はこっちの予想よりも面白く、笑えたり、考えさせられたりと
大いに見応えある作品達だった。
で、23日(金)の一日だけの感想だけど、今回動員ヤバくないかな?
この日に観た3本、どれも2/3も埋まってない感じだった。
まぁこの日は雨模様だったってのもあるけど、客の興味を引くこれといった
目玉作品がなかったのも原因かな?
自分も今年の新作映画のラインナップを見た時は、観てみたいなぁと思える
作品はあっても、これは是非観ないと!っていう印象を受けたのは無かったし。
後、今年の大阪アジアン映画祭でも思ったんだが、客のマナーというか特に
ジジイの態度がよろしくなかった。
スタッフに整理番号聞かれただけで逆切れしたり、威圧的な上から目線の
話し方とか、なんで年寄はああなんだろうね。感情の制御が出来ないのかな。
そんな情景見せられるこっちもいい気分になれないのに。
だけど、そんな爺さん連中がお怒りになる気持ちもわからんでもない。
正直、今年の運営はちょっとよろしくない。
去年の反省が活かされてない。活かされたのは出入り口の暗幕だけ。
あいかわらずスタッフは声が出せていない。
整理券番号順に入れるにしても、1~50はココ、51~100はココってちゃんと
場所分けしないといけないのに、女性スタッフが大声出すのが恥ずかしいのか
全然声を出さない。なので去年と同じように整理番号100以降の客が入口近く
に居て、結果混雑してしまう。
指定席で購入した人の席がないとかいうトラブルもあったみたいだし、一番
後ろの電灯が上映始まっても消えずに、客のオバちゃんが一度スタッフに
消すように言いに行ったのに、全然消える気配なくて、オバちゃんがキレて
文句言いに行って、やっと消えるという体たらくで、ちょっと今回は
頂けなかったな。
会場は去年に引き続きホテルエルセラーン大阪のエルセラーンホールだったが
ここは見やすいし、周りに本屋とか食事処、地下街があって上映の合間の
時間潰しがしやすいので、今後もここで是非開催して欲しいな。
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