アメリカ
アクション/アドベンチャー
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『グラディエーター』のリドリー・スコットと『アンストッパブル』のトニー
・スコットの兄弟が製作を務めたサバイバル・アクション。
アラスカのツンドラ地帯で起きた飛行機事故の生存者たちが、過酷な大自然の
中で決死のサバイバルを繰り広げていく姿を、壮大なスケールで活写する。
『96時間』『アンノウン』で、ワイルドでタフな魅力を開花させたリーアム・
ニーソンが、本作でも自然の猛威やオオカミの群れに挑む屈強な主人公を快演。
メガホンを取るのは、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』などのジョー・カーナハン。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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石油掘削現場で勤務する男たちを乗せ、アラスカのツンドラ地帯を飛んでいた
飛行機が、大嵐に巻き込まれて墜落。オットウェイ(リーアム・ニーソン)ら、
7人の男が生き残るものの、そこは周囲がすべて雪に覆われる極寒の地。
一行は取りあえず南へと向かうが、野生のオオカミたちのテリトリーに足を
踏み入れていたことから、彼らの執拗(しつよう)な攻撃にさらされることに。
マイナス20度という寒さや、圧倒的な食料の不足にも苦しむ中、雪山を
突き進んでいく彼らだったが……。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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『画皮あやかしの恋』をシネマート心斎橋で観るまでに時間があったので、
なんばパークスシネマでリーアム・ニーソン目当てで鑑賞。
残り10分ちょいの所で停電に・・・。
一人また一人、仲間が狼たちに狩られていって、残り2人になった時に、
襲いかかってきた狼から逃れる際に、一人が川に落ちて足を岩場に挟まり
息が出来なくなって、リーアム・ニーソン演じるオットウェイが必死に
助けようとしている所でイキナリ真っ暗に。
え?こんなええ所でぶつ切りのように終わっちゃうの?って思ってたら
照明ついて明るくなるし、そういえばエンドロールもなかったなぁ、
もしかしたら映写機の故障?なんて思いながら待ってたら、なんと
なんばパークス全体が雷雨で停電したそうで。
スタッフによると復電次第上映再開するとのことで中途半端に上映中止に
ならなくて良かった。
そういうラストか。
てっきりオットウェイだけが生き残るのかなって思ってたのであのラストは
衝撃的というか新鮮というか、意表を突かれた。
雪山で狼と言えば、『フローズン』を思い出したが、本作の方が状況は
圧倒的に厳しい。
こういう場合って、飛行機の破片などを掻き集めてバリケードを作り、
飛行機の残骸内で救助がくるまで待つのが良かったのか、オットウェイらの
ように南を目指していけば良かったのかわかんないや。
自分なら間違いなく残骸内に居残る方を選んだかも。で、そのまま餓死するか
寝ている間に狼に狩られてしまうかなんだろうな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
人間って、つくづく弱い生き物だよなあって思わされました。
時折出てくる妻が、よくわからず。
ジョンって名前は、イエスを摸してるのかなあ~と思いました。
コメントありがとうございます。
ほんと人間って単体で手ぶらだと狼などの野生動物には
勝てないですよね。
だからこそ頭脳を使って道具を持つ方向へと進化したん
でしょうね。
あのシーンは個人的には死んだ妻を思い出しているん
だと思いました。