だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
映画の感想や日々の思ったことを書いてます。

チョコレート・バトラー

2012-05-09 01:43:53 | 映画(た行)

韓国/タイ
アクション
DVD観賞

    * * * * * * * *

テコンドー×ムエタイ 激辛アクション誕生!
トニー・ジャーの師匠でもあり、『マッハ!』のアクション監督を務めた
パンナー・リットグライが自身の監督作『7人のマッハ!!!!!!!』の
オーディションで出会ってから4年間基礎訓練をさせ、『マッハ!』の
プラッチャヤー・ピンゲーオ監督が満を持して製作した『チョコレート・
ファイター』でデビュー、2作目『チョコレート・ソルジャー』でも衝撃を
与えた新時代の最強美少女アクション・スター“ジージャー”ことヤーニン・
ウィサミタナン最新作!!
今作では“韓国のジャッキー・チェン”を目指す若手アクション・スター、
テジョーの【テコンドー×ダンス】のコラボレーションで進化したムエタイ・
アクションが今まで見たこともない激辛アクションを生み出した!
格闘アクションの新たなる時代が今、幕を開ける!
監督はプラッチャヤー・ピンゲーオ。
                                                               (Amazon.co.jpさんより抜粋)
    * * * * * * * *

テコンドー世界大会のメダリスト、ムンとユンに育てられたテヤン、テミ、
タイフーンの3兄弟は、テコンドー普及のため両親がタイに開設した道場で
毎日厳しい修行に励んでいた。
その中でも長男のテヤンは次のオリンピック出場を目標に難しい技に挑戦する
毎日だった。
ある日、タイ国宝級の“クリスの刀”が盗まれる事件が起き、その犯人グループ
を目撃したテヤンは事件に巻き込まれてしまう。
思いがけず窃盗団と対決することになったムン一家を助けたのはタイでの
知り合いのマムと彼の経営する動物園に住むムエタイの達人少女、ワワだった。
                                                                (Amazon.co.jpさんより抜粋)
    * * * * * * * *

2009年の大阪アジアン映画祭で『チョコレート・ファイター』、2010年の
大阪アジアン映画祭で『チョコレート・ソルジャー』(映画祭時のタイトルは
『ジージャー:頑固に、美しく、猛々しく』で、ジージャーが繰り広げる
アクションの凄さと可愛さにやられてしまい、以来、彼女の出演作を楽しみに
してたので、TUTAYAのサイトでこの作品を見つけた時、速攻でレンタルする
ことに。

全然主役じゃないやん! 端役やん! 騙されたやん!

ジージャーを全面にもってきた『チョコレート・ファイター』を彷彿とさせる
チラシ、『チョコレート』シリーズかと思わせるようなタイトル、監督が
プラッチャヤー・ピンゲーオと来たら、絶対、ジージャー主演の痛快アクション
かと思いますやん。

なのに、主役一家の知り合いの姪っ子で小さい頃からムエタイやってるという
役どころ。そんな脇役なのに主役のような扱いのチラシはどうなの?
これ劇場に観に行って、主役でないって知ったら発狂してしまいそうや。

とはいえ、そんな脇役のジージャーでしたが、それなりに見せ場はあって、
素晴らしいアクションを見せてくれます。
木の枝を巧みに使ったアクションや、高所でのアクションなど見応えあって
素晴らしい。
彼女は、髪をほどいた姿よりも後ろでまとめた時の方が可愛くてイイ。

主役一家のアクションもなかなか良かった。
長男のリズムに乗って踊りながら戦うシーンとか、長女の足技とか、
ジージャーが主役じゃない!騙された!と言いながらも結構楽しめた。

だけど個人的には『チョコレート・ファイター』を超えるほどではなかったかな。
プラッチャヤー・ピンゲーオ監督には早く『チョコレート・ファイター』の
続編を作ってもらいたいもんだ。

チョコレート・ファイター』の感想。
チョコレート・ソルジャー』の感想。


お薦め度:★★★☆☆(3/5)

にほんブログ村 映画ブログへ

クリックしてくださった方、ありがとうございます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿