だらだら無気力ブログ!

だらだらと毎日を過ごす映画好きな野郎のブログ。
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ディストピア パンドラの少女

2017-07-15 21:33:06 | 映画(た行)

イギリス/アメリカ
SF/ホラー/ドラマ

    * * * * * * * *

英国の作家M・R・ケアリーのベストセラーSFゾンビ小説を実写映画化。
パンデミックによって思考力を失い凶暴化した感染者“ハングリーズ”が
跋扈する荒廃した近未来を舞台に、感染しながらも高い知性を保つ少女と、
それぞれに事情や思惑を抱えた3人の大人たちが過酷な逃避行を繰り広げる
さまを、互いに警戒を怠らない一方で、次第に奇妙な絆も芽生えていく複雑
な心理状況を織り交ぜつつスリリングに描き出していく。
出演は少女役に新人セニア・ナニュア、彼女が行動を共にする大人たちに
ジェマ・アータートン、パディ・コンシダイン、グレン・クローズ。
監督は「SHERLOCK/シャーロック」や「ドクター・フー」など多くの
ヒット・ドラマの演出を手がけ、映画はこれが2作目のコーム・マッカーシー。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

真菌の突然変異によって人類に感染爆発が起こり、思考能力をなくし、生きた
肉のみを食す“ハングリーズ”が増殖蔓延した近未来。
感染を免れた人々は、フェンスで囲われた基地内で兵士たちに守られ暮らして
いた。ロンドン郊外にあるそんな基地のひとつで教師をしているヘレン・
ジャスティノー。
しかし、教える相手は“二番目の子供たち(セカンド・チルドレン)”と
呼ばれる感染した子供たち。
厳重な監視下に置かれた彼らは、感染しているにもかかわらず、思考能力を維持
していた。
その中の一人メラニーは、純真な心と高い知性を持ち、ヘレンが特に気に掛けて
いる少女だった。
一方、科学者のキャロラインは、メラニーを格好の研究対象とみて、その解剖に
乗り出す。
そんな時フェンスが突破され、基地内に大量のハングリーズが侵入、ヘレンは
パークス軍曹に助けられ、メラニーとともに大混乱の基地を辛くも脱出、なおも
メラニーの解剖に執着するキャロラインを加えた一行は、ひとまず協力して、
生き残りをかけた決死の逃避行へと繰り出すのだったが…。
                                                              (allcinemaさんより抜粋)
    * * * * * * * *

当初はタイトルだけでは食指が動かず、たまたまどんな作品なんだろうと
予告映像を見たらゾンビ物で面白そうだったので、なんばパークスシネマで
鑑賞。

オチがいいね。

これは結構見応えあった。
ゾンビの呼称が「ハングリーズ」でなるほどな~って思ったり、ゾンビに
第2世代があって、見た目は人間で知能もあるっていう設定等は斬新で
面白かった。

他にも子どものハングリーズは群れを作って、捕食対象の人間を罠に誘い
つつ狩りをしていく様とか、そんな分かりやすい罠にまんまと嵌っていく
軍人とか、ハングリーズ化する原因がある植物の菌であるってのも斬新だった。

あのラストのオチ、メラニーの物語が伏線になっていて、最後にメラニーが
時間はたっぷりあるって言ってたけれど、あれだとヘレンは餓死するか、
食糧をもらう際にドアを開けた瞬間に感染してハングリーズになってしまう
から、時間はたっぷりないんだよなぁ。
でもあのオチは個人的には好き。

ゾンビ相手のド派手なドンパチはないけれど、始めから終わりまで緊張感ある
テンポで、最後まで見入ってしまう良作だった。


お薦め度:★★★★☆(4/5)

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2 コメント

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Unknown (ふじき78)
2017-09-18 22:17:39
とりあえず食事だけどうにかできれば長生きできそうなので、外から運び込んだ物を水洗いして胞子みたいなのが飛ばないようにして注意を払って中に運べばってやり方でどうにかならないかなあ。キノコに負けるな!
>ふじき78さん (はくじ)
2017-09-22 22:25:03
こんばんは。
コメントありがとうございます。

どちらにせよ、食糧が早晩なくなって餓死しそうですね。
いろんな想像をかき立たせる終わり方で、個人的には
好きな一本です。

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