アメリカ/ドイツ
コメディ/アクション/クライム
DVD観賞
* * * * * * * *
大ヒット・コメディ「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」
の脚本を手がけたコンビ、ジョン・ルーカス&スコット・ムーアの脚本を
「魔法にかけられて」のパトリック・デンプシーと「ツイステッド」の
アシュレイ・ジャッド主演で映画化したクライム・コメディ。
監督は「ホーンテッドマンション」「ドラゴン・キングダム」のロブ・ミンコフ。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
ある日、閉店間際の銀行で、ハイテク武装した銀行強盗チームとTシャツ短パン
姿のおバカな銀行強盗コンビが鉢合わせする事態に。
窓口係のケイトリンや大量の小銭を両替に来た怪しげな男トリップら職員や
数人の客が人質となってしまう。強盗同士で対立し大混乱となる中、トリップは
互いに金庫とATMで狙いが別々なのだから、相手を気にせず自分たちの計画を
進めればいいと妙な提案をし、すっかり納得した強盗たちはそれぞれの仕事に
取りかかるのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
* * * * * * * *
『ハングオーバー!』の脚本家が本作の手がけたとのことで、これは大いに笑えそう
な予感がしたので観に行きたかったものの、都合がつかずに見逃したのでDVDにて
鑑賞。
トリップは結局何者なんだ?
開始早々、二組の強盗が正面口と裏口からそれぞれ同時に突入してきて
始まるドタバタ劇。
主人公のトリップが発達障害なのか何なのかわかんないが、薬が切れた事で
落ち着きがつかなくなり、強盗同士を和解させたり、殺された客の素性を
探ろうとしたり、その客を殺害した犯人捜しを始めたりと周りを巻き込んで
騒動を起こして、それなりにクスリときたり、笑えたりするシーンはあるん
だが、『ハングオーバー!』で受けた程の面白さのインパクトは無かった。
途中までこのトリップが全ての事件の黒幕かなと思っていたんだが、人質に
なったメンバーにジェフリー・タンバーが居て、あまり目立つシーンが無か
ったので、これは彼が黒幕かなぁと睨んでいたらビンゴだった。
でも最後の最後でトリップが本当の黒幕だったっていうどんでん返しがある
かなと予想を立てていたんだが、実はあの人が最後の最後でおいしい所を
もっていくというオチでこっちは予想が外れた。
しかし、あの人は長いスパンで計画してたんだな。
気が長いというか何というか凄いな。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます