日本
SF/アクション/アニメ
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長きにわたり人気を維持し、メディアミックス展開も積極的なテレビアニメ
「新世紀エヴァンゲリオン」を映画化した『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』
シリーズ第3部。
最終章に向けて、誰もが予測不能な物語が展開する。
制作陣は前2作同様、総監督の庵野秀明や、鶴巻和哉、摩砂雪らの面々がそろう。
劇場版ならではの迫力ある映像表現に加え、結末に向けてどのようなストーリー
となるのかに注目。
(シネマトゥデイさんより抜粋)
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前回いいとこで終わったので続きが気になって早く観に行きたいものの、
すんげー混んでるだろうなって思ったので上映終了間近ぐらいに空いてる
劇場でまったり観ようかと計画していたんだが、何気なく観た予告編での
マリのニヤリ顔にやられてしまい、すぐに予約を取って上映2日目の新宿
バルト9で観てきた。
もうね、何が何やら。
前作から14年後の世界、空飛ぶ戦艦、タイトルどおり急展開過ぎて、頭の
中がクエスチョンマークだらけ。
これは一度観ただけじゃ、よく分かんないな。後何回か観ないと。
とは言え映像や音楽は素晴らしい。
冒頭の初号機強奪作戦の描写やレイによるシンジ奪還とかフォースインパクト
時の戦闘アクションなど見どころたっぷりでお腹いっぱい。
今回はアイパッチ姿のアスカの出番が多く、怒り・驚きなどいろんな表情が
たっぷりあってアスカ好きな人なら大満足かも。
お気にキャラのマリは今回後方支援的な立場であまり出番がなかったものの、
予告編で観たニヤリ顔とかが堪能できたので個人的には満足。
今回話の流れで理解できたのは、
シンジ目覚める。
↓
みんなに冷たく扱われていじけるシンジ。
↓
渚カヲルだけは優しくピアノを教えてくれる。
↓
カヲルになら掘られてもイイと女はもう勘弁と
カヲルと共に槍を取りに行くシンジ。
↓
カヲルがあの槍は取ってはダメだと言うのに、聞く耳もたずに
槍を引き抜いちゃうフルテンションシンジ。
↓
フォースインパクトが起こり、結果、カヲルの首がボン!で
唯一優しく接してくれる存在を失い、心閉ざすシンジ。で続く。
4部作なので次が最後なんだが、どんな展開でどんな結末を迎えるんだろうか。
次が凄く気になる。タイトルも『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』と
意味深だし。
そういえば今日は、新宿バルト9のKINEZOのシステムがダウンして、チケットの
発券が出来ない状態になり、エライ目にあったな。
エライ怒ってはる人もおったしな。スタッフの段取りの悪さを見てると怒る
気持ちもわからないでもない。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
もうイライライラ。
まあ、でなかったら話は続かないんでしょうが、あんだけやれていえばやらんし、やるなっていえば、やるし、少し学べよ!と。
学べるようになったら、大人?いや、ただのやっぱばかシンジ?
マリちゃんの天地真理におばさんは、びっくりでした。
天地真理をうちの子らに、つい力説してしまいました。
シンジ、どんだけガラスのハートやねん!って
つっこみたいですが、それ以上に周りがシンジに
対して説明不足過ぎる気がしないでも・・・。
天地真理・・・、あの歌を口ずさめるマリって、
いったい何歳なんだろう。
ホント、前作で綾波も救ってイイ感じに終わったと思ってたのに、いきなり前2作を無かったかのようにしたぶっ飛びな世界観はシンジと一緒に置いてけぼりにされた気分でしたね^^;これタイトルがQではなくて、それこそ?にした方がしっくり来るのでは?と思うほどですw
※そいえば自分が観てた時は映画スタッフに怒ってる方はいませんでしたが、暗くなった館内で席を探そうと携帯のライト付けてた女性に怒鳴ってた人はいましたね。
まあ気持ちは分からないでもない^^;
コメントありがとうございます。
いやぁ前2作とは全然違う展開にものすごく驚きました。
ヴンダーって何なの?からもういろいろとわからないこと
ばかりで。
あの後、2回観に行ったんですが、わかったとこもあったり
あいかわらずわかんないままだったりとかありましたが、
なんだかんだで見入ってしまいますね。