アメリカ
ホラー/ロマンス/青春
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「マンディ・レイン 血まみれ金髪女子高生」「50/50 フィフティ・フィフティ」
のジョナサン・レヴィン監督が人気YA小説『ウォーム・ボディーズ ゾンビR
の物語』を映画化し、全米で予想を超えるスマッシュ・ヒットとなった青春ゾンビ
・ラブコメディ。
人間の女の子に恋した純情ゾンビ青年の一途で不器用な禁断の恋の行方を、
ユーモラスかつハートウォーミングに綴る。
主演は「シングルマン」「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」の
ニコラス・ホルト。
ヒロインには「明日、君がいない」「アイ・アム・ナンバー4」のテリーサ・
パーマー。共演にロブ・コードリー、ジョン・マルコヴィッチ。
(allcinemaさんより抜粋)
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近未来の地球。街にはゾンビがあふれ、生き残った人間は砦を築いて身を潜める
日々を送っていた。ゾンビの中には完全に感情や思考能力を失い、ひたすら獰猛
な“ガイコツ”と呼ばれる種族も跋扈していたが、Rは、今はまだわずかに人間
らしい意識を残すゾンビの青年。
ある日、仲間のゾンビと食料を求めて人間狩りに出向いたRは、物資調達に来て
いた人間たちを発見するが、思いがけず一人の女の子ジュリーに一目惚れして
しまう。そして、ゾンビに囲まれ絶体絶命の彼女を助けるという行動に出る。
最初はRに恐怖しか感じていなかったジュリーだったが、彼のつたないながらも
純粋な優しさに触れ、次第に心を開いていく。
そんなジュリーとの交流を重ねる中で、ある変化が生じていくRだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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ゾンビが人間の娘に惚れるっていう設定に興味が惹かれたのでTOHOシネマズ
なんばにて鑑賞。
変わったゾンビ物で面白かった。
人間の女の子に恋をするとか、脳を食べるとその人間の記憶がゾンビに入って
くるとか、レコードを収集する癖があるとか、リクライニングシートを起用に
操作するとか、ゾンビが最終的にXXに戻るとか、今までにない一風変わった
ゾンビ物で面白かった。
『ウォーキング・デッド』あたりでは人間をゾンビに見せかけて、ゾンビの群れ
から逃れようとするんだけど、こっちはゾンビを人間風に化粧して人間の群れの
中でばれない様にして、その際、あの映画のあの曲が流れ出すのには笑った。
後、ジュリーがゾンビのマネをしたさいに、Rがやり過ぎと突っ込んだり、
ゾンビが食糧である人間狩りに集団で行動する理由とか、笑い所が一杯あって
最後まで楽しめる内容で面白い。
今までのようなグロいシーン満載のゾンビ物を期待してる人には肩すかし感が
ある作品だけど、そんなグロいゾンビ物が苦手な人には気軽に観られる一本かな
と思う。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
未来があるゾンビっってのもいいですよね。
余談ですが、暮れに結婚した娘のところに行ってきました。大阪!
大阪の人になってしまったのですが、一応定番のおのぼりさん的観光地も行ってきましたが、なんばのTOHOも、眺めてきました。
まあ、ひとがぐじゃぐじゃ。
たこやき焼いてる人は、一日中、延々と焼き続けてるんでしょうね。いやいや楽しかったです。
また参りますんで!!
コメントありがとうございます。
ゾンビ目線という今までにないゾンビ映画だったので
とても面白く観られました。
大阪は楽しめましたか?
梅田の地下街はさらに人がぐじゃぐじゃでカオス状態
ですよ。是非機会があったら梅田ダンジョンにトライ
してみてください。
純粋なるゾンビが恋する話だったら
もっと好みなんですが
それでも駆け足はありつつも
ハートフルな着地でしたので
デートムービーにむいていそうです
コメントありがとうございます。
ゾンビ映画としては、着想が斬新な一本で面白かったです。
ゾンビ物としては、グロくないですしハートフルなので
デートムービーとしてはもってこいですね。