アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞
2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
SWエピソード7以降の新3部作の製作のためにシーズン5で打ち切りと
なったけれど、既に取りかかっていた部分をシーズン6として製作
された。
Vol.3は全13話の内、11話から3話を収録。
収録されている各エピソードのあらすじ
EPISODE11:声
瞑想中のマスター・ヨーダに死んだジェダイ・マスター・クワイ=ガン・ジンの
声を聞く。
ジェダイは死後、そのフォースは宇宙に混ざり死後に零体として、その存在を
維持することは不可能であるということを知っているジェダイ評議会の面々は
ヨーダがシスの影響に蝕まれてきているのではと考え、ヨーダの検査を始める。
一方、ヨーダはクワイ=ガン・ジンの声の答えを導き出そうとアナキンに
ジェダイ聖堂からの脱走を手伝わせ、コルサントを抜け出すのであった・・・。
EPISODE12:運命
クワイ=ガン・ジンの声に導かれるまま未知の惑星に降り立ったヨーダ。
そこで大量のエネルギーを放出している間欠泉を見つけたヨーダはお伴の
R2-D2にライトセーバーを預け、単身で間欠泉の中に入っていく。
間欠泉の向こう側には別世界が広がっており、そこで5人の巫女に出会い、
彼女達から課せられた試練に挑むことになる・・・。
EPISODE13:犠牲
5人の巫女から課せられた数々の試練を乗り越えたヨーダは、最後の目的地で
ある古代シスの故郷モラバンドへ向かう。
そこでヨーダは古代の邪悪な存在と対峙することになる・・・。
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Vol.3のEPISODE11~13は一応Vol.2のEPISODE:10からの続きのエピソードなん
だけど、EPISODE:10の事件をきっかけにヨーダがさらなるフォースの力を
得る為に試練の旅に出る内容。
幻想の中とは言え、もう登場しないと思っていたアソーカが出てきたりと
中々面白かったけれど、今回のシーズンが全13話ってのはちょっと物足りない
なぁ。いつか予定していたシーズン7とかも作って欲しい。
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
●11話
ダゴバで見た『エピソード3』で、起こる多くの事件の予兆。
シーズン3でアナキンも同じような幻覚、見せられましたよね
●12話
五人の女僧から与えられた試練。
アソーカやカトゥーニの再登場もあり、見応えがありました
●13話
ダース・シディアスとの対決シーンで、『エピソード3』を初めて観た時の興奮が甦りました
そして、死後も自我を保つ為に必要なのが運命(定め)、魂、バランス、もう1人のスカイウォーカーと聞き、『エピソード6』で霊体になる材料として、必要なのがルークだったと知って超ビックリしました
●あとこれは余談ですが、以前からコメントをしていましたが、亡くなってしまった永井一郎さん(享年82歳)の後任として、キャド・ベイン役の多田野曜平さんがヨーダの声を引き継がれました。
そんなに違和感を感じませんでしたけど、やっぱり永井さんの声が一番だという気持ちは変わりそうもありません
コメントありがとうございます。
シーズン最後のエピソードをヨーダで締めてくれたのは
よかった。
ヨーダの声、変わってましたけど個人的には全然違和感
なかったです。
早速ですが、新情報があるのでお知らせします。
『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』最新作(全12話)が来年アメリカで配信される事が分かりました
日本ではいつになるかはまだ未発表ですが、新しいエピソードを観れる事で楽しみが増えました