だらだら無気力ブログ!

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スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ SEASON6/ザ・ロスト・ミッション Vol2

2016-05-04 00:00:19 | DVD

アメリカ
SF/アクション/アニメ
DVD観賞


2008年公開の『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』の続編となる
3DCGIアニメーションTVシリーズ。
SWエピソード7以降の新3部作の製作のためにシーズン5で打ち切りと
なったけれど、既に取りかかっていた部分をシーズン6として製作
された。
Vol.2は全13話の内、6話から5話を収録。

収録されている各エピソードのあらすじ
 
 

EPISODE6:クローヴィスの台頭

クローヴィスとパドメ・アミダラは銀行グループが不正を行っている証拠の
データを入手してコンサルトに戻り、その証拠をパルパティーン議長や
オーガナ議員、マスター・ヨーダらジェダイ評議会の前で明らかにする。
オーガナ議員は裏切り者のクローヴィスを信用できないと弾劾するが、パル
パティーン議長は、議会に諮る前にさらなる調査が必要と判断し、パドメに
クローヴィスと共に調査を行うように任命する。
一方、パルパティーン議長の判断を聞いたアナキンは、パドメとクローヴィスが
一緒に動くことに不機嫌になり、パドメに断るように言うものの、パドメは
自分を信じて欲しいと告げるのであった・・・。


EPISODE7:はずれた思惑

ドゥークー伯爵ら分離主義勢力の策略もあって銀行グループのトップの不正が
摘発され、その後任にクローヴィスが任命される。
しかし就任早々クローヴィスがドゥークー伯爵に脅迫されて共和国への融資の
金利を一方的に上げることを支持し、断れないクローヴィスは金利引き上げを
パドメに通達する。
金利引き上げの報は、共和国議会の議員達を激高させ、クローヴィスへの非難が
高まる。
そして時を同じくして分離主義勢力の艦隊がスキピオに現れ侵略を開始する。
共和国議会はスキピオへの進軍を決定し、アナキンを主将とする艦隊を派遣する
のであった・・・。


EPISODE8:失踪 パート1

惑星バードッタでは指導者層のダゴヤン・マスター達が次々と失踪しており、
女王ジュリアは元老院に支援を求めてきた。
女王ジュリアからの指名で、グンガンの代議員ジャー・ジャー・ビンクスが
お伴にメイス・ウィンドゥをバードッタを訪れるのだが、ほどなくして
女王ジュリアも失踪してしまうのであった・・・。


EPISODE9:失踪 パート2

女王ジュリアを拉致した悪魔崇拝者達のフランゴール・カルト達を追って
ジャー・ジャー・ビンクスとメイス・ウィンドウは、とある惑星に降り立つ。
そこでジュリアのフォースを感じた二人は、市場の中でジュリアを見つけた
ものの、フランゴール・カルト達の妨害で女王ジュリアは市場から連れ
去られてしまう・・・。


EPISODE10:失われた者

ジェダイ聖堂で救難信号を受信したジェダイ評議会はマスター・プロ・クーンが
救出に向かうが、その救難信号の発信元はかつて殺害されたジェダイ・マスター
の船だった・・・。


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EPISODE:6~7はVol.1のEPISODE:5の続きで、共和国も分離主義勢力も資金なし
では戦えないという経済面の視点からクローン大戦を描いているのと、パドメ
の事が絡むと前後みさかいなくなるアナキンの姿など面白かった。

EPISODE:8~9は、共和国と分離主義勢力の争いとは関係なくダソミアの魔女
タルジンがさらなる力を手にすべく強力なフォースを持つバードッタの女王達
に目をつけたエピソードで、ビンクスとメイス・ウィンドウの珍しい組み合わせ
と二人のデコボココンビぶりが楽しめる内容で、こちらも面白かった。

EPISODE:10はクローン兵が出来る生い立ちが分離主義勢力のドゥークー伯爵の
協力で出来たことや、ティラナス卿がドゥークー伯爵と同一人物であることが
ジェダイ側が知ってしまい、ジェダイ・マスター達が驚愕するエピソードで、
次のVol.3の残り3話で1つのエピソードを構成するっぽいので、おそらく
このエピソードはこの1話で終わりっぽいな。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
それぞれの感想 (S.K)
2016-05-04 08:29:43
こちらでは、各エピソードで感じた感想を書かせて頂きます。

●6~7話
アナキンの嫉妬に暗黒面を感じた回でした。
クローヴィスはパドメへの未練があったみたいですけど、パドメの方はそんな気は全く無かったんだから、「もう少し理性を保てよ....」とツッコみたくなりました

やっぱり、アナキンにはジェダイの訓練を受けさせない方が良かったのでは

●8~9話
融通が利かないマスター・ウィンドウと能天気なジャー・ジャー。
アナキンとオビ=ワン以上に性格が正反対の2人が組んだ事で最初は不安でしたけど、次第にマスター・ウィンドウがジャー・ジャーに心を開いていく点にグッと来ました

●10話
『エピソード1』にしか、登場しなかったヴァローラムの再登場にビックリしました
もう出ないキャラクターだと思ってたので、意外でした
ヨーダとヴァローラムって、面識があったんですね。

ダース・シディアスから首を絞められてたドゥークー伯爵に若干の情けなさを感じました
いつも部下や敵に対しては、偉そうにしてる幹部のくせにボスにだけは何も出来ない人だというのを見せちゃいましたね
>S.K.さん (はくじ)
2016-05-05 22:22:20
こんばんは。
コメントありがとうございます。

アナキンの嫉妬とか、そういう未熟なところが暗黒面へ
引きづり込まれる要因になったんでしょうね。

あのドゥークー伯爵さえ小物扱いできるほどシス卿の
力の強大であるってのが窺いしれるシーンでしたね。

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