アメリカ
アクション/アドベンチャー/SF
3D観賞
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アイアンマン、ハルク、マイティ・ソーと共にヒーローチーム“アベンジャ
ーズ”を構成するマーベル・コミックの人気ヒーロー“キャプテン・アメリ
カ”を実写映画化したアクション・アドベンチャー。
第二次大戦下のアメリカを舞台に、虚弱体質ゆえに入隊テストで不合格と
なってしまった愛国者の青年が、軍の極秘プロジェクトによって超人的な
肉体を獲得し、祖国を守るために立ち上がる姿を、VFXを駆使した迫力の
アクション満載で描き出す。
主演は「ファンタスティック・フォー」「フェイク シティ ある男のルー
ル」のクリス・エヴァンス、共演にトミー・リー・ジョーンズ、ヒューゴ・
ウィーヴィング、ヘイリー・アトウェル。
監督は「遠い空の向こうに」「ジュラシック・パーク III」の
ジョー・ジョンストン。
(allcinemaさんより抜粋)
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1941年。ヒトラー率いるナチス・ドイツがヨーロッパを席巻していた頃、
祖国アメリカを愛する青年スティーブ・ロジャースは、兵隊となって正義の
ために戦うことを願っていた。
しかし、体が小さく虚弱な体質の彼は入隊テストをパスできず、悔しい思い
を募らせていた。
そんな時、謎の軍医アースキン博士から、軍の“スーパーソルジャー計画”
というプロジェクトに誘われ、極秘実験の被験者第1号に志願する。
みごと実験は成功し、超人的な肉体と運動能力を獲得したスティーブ。
しかしその直後、博士は自分がナチ党時代に生み出したカルト集団“ヒドラ
党”のスパイによって絶命、“スーパーソルジャー計画”も頓挫してしまう。
その結果、戦力として貢献する道を絶たれたスティーブは、彼の意に反して
単なるマスコット“キャプテン・アメリカ”として、軍のPRに駆り出される
ことになるのだったが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『アイアンマン』『マイティ・ソー』とマーベルコミックのヒーロー物を
観てきているので、これも観とかないとと思い、出張先の映画館へ。
2D字幕版で観たかったけど、3D字幕版しか上映していなかったので、
余計な出費ながらも仕方なく3D字幕版で観賞。
敵のボスが弱すぎる。
アメリカ万歳で王道な展開の勧善懲悪ものだけど大変面白かった。
筋肉増強すると戦闘技術や各種乗り物の運転技術のセンスが格段に
上がるんだっていう突っ込みどころもあるものの、深く考えずに楽しめた。
ヒロインが他のマーベルヒーロー作品に比べてあまり魅力的じゃなかったり、
ヒドラ党の首領・レッドスカルが名前のまんまの出で立ちで強いのかと思っ
たら、あっけなくヤラれちゃったというか自滅してしまったりしたものの、
アイアンマンのトニー・スタークの父親・ハワード・スタークが登場したり、
他の作品と関連するアイテムも出てきたりと見どころがあって面白かった。
ラストはアベンジャーズに続く展開と、エンドロール後のアベンジャーズの
予告が流れてのを観て、来年公開予定の『アベンジャーズ』が今からすごい
待ち遠しい。
お薦め度:★★★★☆(4/5)
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