ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

イギリス／アメリカ
ファンタジー／アドベンチャー

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「ハリー・ポッター」シリーズのＪ・Ｋ・ローリングが、後にハリーたちが
使っていた教科書『幻の動物とその生息地』を著わすことになる魔法動物学者
ニュート・スキャマンダーを主人公に贈る新シリーズ。
Ｊ・Ｋ・ローリング自ら映画用に書き下ろしたオリジナル脚本を、「ハリー・
ポッター」シリーズの後半４作品の監督を務めたデヴィッド・イェーツを再び
監督に起用して映画化したファンタジー・アドベンチャー。
世界中を旅する魔法動物学者の愛用のトランクから魔法動物たちが人間界に
逃げ出してしまったことから巻き起こる大騒動の行方を描く。
主演は「レ・ミゼラブル」「博士と彼女のセオリー」のエディ・レッドメイン。
共演にキャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、
コリン・ファレル。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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魔法使いのニュート・スキャマンダーは、魔法の腕は超一流ながら人見知りで
おっちょこちょいの魔法動物学者。
魔法動物をこよなく愛する彼は、世界中を旅して魔法動物たちを集めていた。
彼の不思議なトランクには、そんな魔法動物たちがいっぱい詰まっていた。
ある日、ニューヨークへやって来たニュートだったが、ひょんなことから
トランクが人間のものとすり替わってしまう。
そしてトランクの中にいた可愛いものから獰猛なものまで、ありとあらゆる
魔法動物が人間界に逃げ出してしまい、ニューヨーク中が大パニックに。
ニュートは魔法使いのティナとクイニーや人間のジェイコブと協力して逃げた
魔法動物たちを追っていくのだったが…。
　　        　　　　                  　　                          　 (allcinemaさんより抜粋)
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『ハリー・ポッター』シリーズが面白かったので、そのスピンオフシリーズ
になる本作も面白そうだなぁと思い、なんばパークスシネマへ。

面白かった。今後の展開が楽しみ。

ハリー達が出てこず、場所もボグワーツとかじゃなくてニューヨークって事で
『ハリーポッター』シリーズほど面白いのかなぁと、ちょっと不安があったん
だけど、それは杞憂だった。

多くの魔法動物が出てきて、騒ぎを起こす様や、それらを回収するために奔走
するスキャマンダーや、ひょんなことから関わりを持ってしまった人間の
ジェイコブと魔法使いのクイニーとの関係とか大いに見応えあった。

英国では人間の事をマグルっていうけど、米国ではノーマジって言い方が国で
違うとかなかなか興味深い。

コレ、シリーズ化するってことは、毎回いろんな魔法動物が登場するんだろうな。
それはそれで今後の展開が楽しみ。

お薦め度：★★★★☆（4/5）

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