アメリカ
SF/アクション
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ポール・ヴァーホーヴェン監督による87年の大ヒットSFアクションを
「エリート・スクワッド」で注目されたブラジルの新鋭ジョゼ・パヂーリャ
監督でリブートしたアクション大作。
巨大企業オムニ社のロボット・テクノロジーに支配された近未来のアメリカを
舞台に、勤務中に瀕死の重傷を負い、オムニ社の最新技術によってサイボーグ
警官“ロボコップ”として再生した男の活躍と愛する家族との過酷な運命を描く。
主演はスウェーデン出身の若手ジョエル・キナマン、
共演にゲイリー・オールドマン、マイケル・キートン、アビー・コーニッシュ。
(allcinemaさんより抜粋)
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2028年。ロボット技術で世界を支配する巨大企業オムニコープ。
同社のロボットが世界各地で軍事利用される中、アメリカではその配備が法律で
禁じられていた。それでもアメリカ国内での普及を目指すオムニコープは、様々
な手段を講じてこの法律の廃止を画策する。そんな中、愛する妻と息子と共に
犯罪都市デトロイトに暮らす勤勉な警官アレックス・マーフィ。
ある日彼は、爆発事故に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。
ところが、オムニコープのノートン博士による最先端ロボット技術を駆使した
手術が実施され、アレックスはただ命を救われただけでなく、最強のサイボーグ
警官“ロボコップ”として復活するのだった。
そして、オムニコープはこのロボコップを広告塔として利用すべく、アレックスを
再び現場に復帰させる。
ロボコップとなったアレックスは、その驚異的な捜査能力で街の治安維持に貢献
していくのだが…。
(allcinemaさんより抜粋)
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『ロボコップ』と聞いてなつかしいなぁ~、リメイクするんだ~とちょっと
観てみたい気になったのでTOHOシネマズなんばへ観に行くことに。
随分あっさり味な印象。
オムニコープ社によってロボコップが誕生してするってのはオリジナルと
同じで、それ以外は結構変わっているけど、これはこれで面白かった。
だけどオリジナルに比べると随分あっさりな描写だなぁという印象。
オリジナルから20数年経っている分、ロゴコップやED-209のデザインが今風で
スタイリッシュな感じになっていてカッコいい。
アメリカ軍が大々的にロボットで構成された軍隊を海外で展開して治安維持に
使っている割に国内では禁止ってのがアメリカらしい自分勝手さが出てて
いいな。
後、近未来なのにまだ中東あたりでテロとの戦いを続けているのにはちょっと
笑った。泥沼にはまってますやん。
お薦め度:★★★☆☆(3/5)
クリックしてくださった方、ありがとうございます。
危険地帯にロボットを展開というシナリオは、近未来に導入されそうですね。使う場所が法律で縛られるというのも痛し痒しなのでしょう。
コメントありがとうございます。
>危険地帯にロボット・・・
最近だと地震で倒壊した家屋の中に入って人を
探すロボットとか開発されてますからね。
近い未来に紛争地域にロボットが導入されるってのは
ありえそうですね。