歯軋り三昧

歯軋り歴40余年の顎関節症持ち。簡単にできる顎関節症セルフケアを中心にご紹介します。

顎関節症のマッサージ15

2009年11月26日 23時57分36秒 | 顎関節症マッサージ
ーーー下顎の緊張をほぐすーーー

顎関節症の私は、噛み締め過ぎて、頭部が凝り凝りである。

顔面をほぐすのも私には必須だけれど、電車の中で空いている時間帯で
座れた時は、下顎に軽く手を添えて、下顎の緊張をほぐすようにしている。
電車の緩やかな揺れと共に、指先を耳下辺に添え、手の平の下、3分の1位で
下顎を僅かに揺らす。円を描くようにすると、あらぬ方向に強い力がかかり
にくいのでお勧め。

下顎のマッサージの時は「顎関節症のマッサージ8」のように、手の平を顔に
密着させないで、軽く当てる位で。

顎がガチン、と絞まった感じが、緩んで気持ち良い。



顎関節症のマッサージ14

2009年11月26日 23時57分06秒 | 顎関節症マッサージ
ーーー頭の表面の緊張をほぐすーーー

歯軋り三昧で顎を酷使した翌朝は、頭の表面も相当緊張
しっぱなしである。

髪の毛のブラッシングで、頭をマッサージ。洗髪の時は、
更に、積極的に、頭部をマッサージしている。

髪の毛のブラッシングにも、私はヘアブラシの種類をおおまかに
3種類使い分けている。

1、先の丸く、髪の毛をとくと言うよりは頭のマッサージに重きを置いたブラシ
2、髪をしっかりとく材質が硬めのブラシ
3、上記1と2の中間のブラシ

プラス、指の腹で、頭をマッサージするのも、頭の表面の緊張をほぐすのに
役立つ。どのセルフケアも、「気持ちの良い」範囲でやるのが吉。

顎関節症のマッサージ13

2009年11月26日 23時47分33秒 | 顎関節症マッサージ
ーーーハンディマッサージ機を利用ーーー


顎関節症から肩がコリコリになっている時、ヴァイブレーションができる、
ハンディマッサージ機を使う時あり。座るタイプのマッサージ機と違い、
場所を取らないし、当て方で強さを微妙に変えられるところが便利。

顎周りは、顎に痛みのある日はパス。
基本的に、顎に痛みのある時は、ハンディマッサージ機は、顎から
遠い場所のみに限って使っている。

顎の痛みがない日であれば、アゴ周辺を含む、首や頭の表面の緊張
をほぐせて、ハンディマッサージ機の使用は気持ちよい。