四川省は小さな街にも至る所に漢方店があります。まさに生活の一部なんですね。
体調を崩したから行くのではなく、体調を維持するために頻繁に通うというのが多い
理由だと思います。コンビニ感覚と申しましょうか・・・・。
都市部の薬屋になりますと、日本のドラッグストアと同じように商品陳列棚や
ガラスケースに商品が並べられているわけですが、地方の薬屋は屋台に毛の
生えたようなものが多く、また漢方の材料そのものを処方してくれるところが
多いのです。
ちなみにこんな感じです。
小さな引き出しがたくさんある古びたタンスってイメージです。
この小さな引き出しにはそれぞれ漢方の材料が入っており、診察を受けた
あとに必要なものを処方してくれるのです。
拡大するとこんな感じです。
それぞれ漢方の名前が書かれています。
私も少し熱っぽかったので診察をお願いしました。
そして私のために処方された漢方には、予想もしていなかった衝撃の素材
が含まれていたのでした!
衝撃の素材は次回紹介したいと思います。