ブラキの「前立腺がん」と言われて・・

前立腺がんの発覚から現在までを綴ります
医学的には専門家でありませんので参考となさる場合は専門医にご相談ください

4年6ヶ月の報告です

2012-04-05 | 日記
すっかりご無沙汰になっていました。

1年半ぶりの病状報告です。

昨日4月4日は前立腺がんが発覚してから5年、ブラキセラピーの治療からは4年半の定期検診でした。

前日の春の嵐とは違って多少の風は残るもののすっきりと晴れた穏やかな天気でした。


「帰り道もこんなすっきりした気分で帰れると良いんだがな~」


そう、症状に程度の違いはあっても、誰でも検診に行く時は不安がよぎるもんですよね。


いつも通り午後1時の予約でしたので、その前に採血の時間を見て午前11時出ました。

空いていればクルマで3~40分の距離なのですが昨日は混んでいました。

なんだろう、と思っていると皇居前で馬車の列が通過中でした。

どなたか国賓級の方が来ているのでしょうか?


チョット予定より遅れて病院に到着。

直ぐに採尿・採血です。




予約の1時までは後40分ほどあります。

昼食を摂って呼び出し受信機が鳴るのを待ちます。

1時20分、ブルブルブル!ブルブルブル!受信機が鳴りました。

「中待合いにお入りください」の画面表示。

直ぐにまた、ブルブルブル!

「診察室にお入りください」

主治医にご挨拶。先生とも、もう5年の付き合いになる訳です。

 主治医:「ん~、今日は0.41(PSA値)また、少し下がったね。なんかダラダラとした下がり方だね」

 私:「いや、いいです。下がってくれればいくらでも。上昇でなければ・・」

はい、本当にそんな心境です。

病状報告をしなかった1年半、殆ど変化が無かったんですよね。

2010年の10月が0.63 それから半年毎に 0.50 0.54 そして今回が0.41

僅かと言えばほんの僅かの下降ですが、治療後4年半での最低値を更新しました。



今回テストステロンが上昇していましたが 下限2.07 上限7.61 での 4.37 ですから問題は無いでしょう。

すがすがしい気分で帰れたのは言うまでもありません。


次回は10月3日13:30です。