2011年10月24日(月)。授業。
この日あたりから急に寒くなる。
25日(火)。授業。夕方、大润发で買い物。
26日(水)。授業。
どくとるマンボウ・北杜夫の訃報(10月24日死去、84歳)が流れる。
先日(といっても6月)に「日夜困惑日記」で「アタオコロイノナは北杜夫の創作ではない」という記事を書いたので、妙な感慨に浸る。
中学生の頃からのファンであり、『どくとるマンボウ航海記』『どくとるマンボウ青春記』『あくびノオト』『へそのない本』あたりは何度読み返したかわからない。好きな短編は「人工の星」「第三惑星ホラ株式会社」。とはいえ、純文学系統の長篇についてはあまりいい読者とはいえない。きちんと読んでいるのは『輝ける碧き空の下で』くらいで、『幽霊』『楡家の人びと』『白きたおやかな峰』あたりは未読のままになってしまっている。
何年も前から、そう遠くないうちに訃報を聞くことになるのだろうな、とは思っていたものの、いなくなるとやはり寂しい。
27日(木)。授業。
28日(金)。授業。
夕方、学生が、日本語作文コンクールに出す作文についてチェックしてほしい、と言ってきたので、いろいろ講評。
29日(土)。
髪が伸びてきたので、学生に案内してもらって、大学南門近くの理髪店に行く。さすがに今の中国語聴解能力ではいろいろ尋ねられても答えられない。
30日(日)。
31日(月)。晴。授業。
11月1日(火)。授業。
2日(水)。授業。
3日(木)。授業。ごく軽い鼻風邪にかかる。特に熱はなく重症でもないのだが。
4日(金)。曇時々雨。授業。
5日(土)。曇時々雨。午後、大润发で買い物。
6日(日)。曇時々雨。午後、15時から19時頃まで停電。ここしばらく、家の周りで配電工事をやっているのだが、その影響らしい。
7日(月)。雨。授業。
使っている携帯電話が、料金不足で使用停止になっていたことにうかつにも気が付かなかったので、学生に手伝ってもらってチャージをする。
8日(火)。曇。授業。
鼻風邪、ほぼ完治。
日本語会話の教科書は、1990年初版発行となっているから20年前のものである。題材が一部古くなっているのは止むを得ないとしても(たとえば「電報電話局」というものは日本にはすでに無い、とか。廃止は1989年なんですけどね)、不思議なのは誤字・誤植が結構あることである。きちんと確認したわけではないのだが、全体で10ヶ所くらいはあるんじゃないだろうか。
あと、この日の授業をしていて愕然としたのが――先生が学生達の集まっている教室に来て雑談している、という場面で、先生が立ち去るときの学生達のあいさつが「失礼します」。これは無いでしょう。
日本に書類を送る必要が生じたので、郵便局に行って航空便(5元)で出す。料金を払うだけだったからそんなに手間はかからなかったが、若干不安ではある。それなりの料金を払ってEMS便にしておいた方が良かったかなあ。115元もかかる(日本から出すと900円だから、それよりも高い!)のだけど。
9日(水)。曇。授業。
この日あたりから急に寒くなる。
25日(火)。授業。夕方、大润发で買い物。
26日(水)。授業。
どくとるマンボウ・北杜夫の訃報(10月24日死去、84歳)が流れる。
先日(といっても6月)に「日夜困惑日記」で「アタオコロイノナは北杜夫の創作ではない」という記事を書いたので、妙な感慨に浸る。
中学生の頃からのファンであり、『どくとるマンボウ航海記』『どくとるマンボウ青春記』『あくびノオト』『へそのない本』あたりは何度読み返したかわからない。好きな短編は「人工の星」「第三惑星ホラ株式会社」。とはいえ、純文学系統の長篇についてはあまりいい読者とはいえない。きちんと読んでいるのは『輝ける碧き空の下で』くらいで、『幽霊』『楡家の人びと』『白きたおやかな峰』あたりは未読のままになってしまっている。
何年も前から、そう遠くないうちに訃報を聞くことになるのだろうな、とは思っていたものの、いなくなるとやはり寂しい。
27日(木)。授業。
28日(金)。授業。
夕方、学生が、日本語作文コンクールに出す作文についてチェックしてほしい、と言ってきたので、いろいろ講評。
29日(土)。
髪が伸びてきたので、学生に案内してもらって、大学南門近くの理髪店に行く。さすがに今の中国語聴解能力ではいろいろ尋ねられても答えられない。
30日(日)。
31日(月)。晴。授業。
11月1日(火)。授業。
2日(水)。授業。
3日(木)。授業。ごく軽い鼻風邪にかかる。特に熱はなく重症でもないのだが。
4日(金)。曇時々雨。授業。
5日(土)。曇時々雨。午後、大润发で買い物。
6日(日)。曇時々雨。午後、15時から19時頃まで停電。ここしばらく、家の周りで配電工事をやっているのだが、その影響らしい。
7日(月)。雨。授業。
使っている携帯電話が、料金不足で使用停止になっていたことにうかつにも気が付かなかったので、学生に手伝ってもらってチャージをする。
8日(火)。曇。授業。
鼻風邪、ほぼ完治。
日本語会話の教科書は、1990年初版発行となっているから20年前のものである。題材が一部古くなっているのは止むを得ないとしても(たとえば「電報電話局」というものは日本にはすでに無い、とか。廃止は1989年なんですけどね)、不思議なのは誤字・誤植が結構あることである。きちんと確認したわけではないのだが、全体で10ヶ所くらいはあるんじゃないだろうか。
あと、この日の授業をしていて愕然としたのが――先生が学生達の集まっている教室に来て雑談している、という場面で、先生が立ち去るときの学生達のあいさつが「失礼します」。これは無いでしょう。
日本に書類を送る必要が生じたので、郵便局に行って航空便(5元)で出す。料金を払うだけだったからそんなに手間はかからなかったが、若干不安ではある。それなりの料金を払ってEMS便にしておいた方が良かったかなあ。115元もかかる(日本から出すと900円だから、それよりも高い!)のだけど。
9日(水)。曇。授業。
大切な郵便物などの場合は、特にその方法を勧めます。