★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

電子小説20冊到達

2017年10月15日 14時45分34秒 | 徒然(つれづれ)
 アマゾン・キンドルストアで、電子書籍を20冊上梓しているのは既報のとおり。
 最近は他の新刊ラッシュで、拙著が埋もれてしまい、夢の印税生活がなかなか軌道に乗らない。
 誠に由々しき状況だ。

 徒然に拙著を読み返すと、自分で書いたにも関わらず、ストーリーや執筆時点での思いを忘れていて、他人の小説を読んでいるような気分になる。
 自画自賛は承知だが、正直言って面白い。
 本当に面白いのだ。

 ぜひ、縁あって当ブログをご覧の皆様も、騙されたと思って一度ご購読ください。
 とくに、私の大学生活をモチーフに、あることないことてんこ盛りの京都青春シリーズは、ひと時のノスタルジーを呼び覚ますこと必至です。


 

拙著アマゾン・キンドルにて発売中

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見えてきた老後破産

2017年10月15日 14時02分02秒 | 徒然(つれづれ)
 私のサラリーマン人生も残すところあと2年弱、正確に言うと1年10ヵ月ほどだ。
 それ以降は妻とふたり年金生活だ。
 年金額は正確には計算していないが、たぶん月額、約25、6万程度だろう。

 退職金は前払いでもらって、ほとんど生活費に消え、貯金も大してない。
 手に職など当然ない。
 両親もすでに他界して、もとより遺産も期待できない。
 ひとり娘は嫁いでおり、ヘルプを仰ぐわけにも行かない。
 年金で夫婦ふたり生活していかざるを得ない状況だ。
 どちらかが大病をすると老後破産は確実だ。
 
 モノを書くのが好きで、アマゾンで電子書籍を20冊販売しているが、当初目論んでいた夢の印税生活には程遠い。
 趣味の競馬も年間トータルすると2、30万のマイナスだ。
 たまに買う宝くじなど当たるわけもない。

 要は八方塞がり、私の人生詰んでいるも同然だ。

 しかし、不思議と悲壮感や切迫感はない。
 明日は明日の風が吹く、なるようになるさという諦観があるだけだ。

 定年までの1年10ヶ月はモラトリアム期間みたいなものだ。
 とりあえずその期間内に、何か老後の生活基盤になるようなものを見つけることだ。
 そんな思いとは裏腹に、何もしない時間が砂時計のようにサラサラと消えていく。

 今までの人生、出たとこ勝負、事前の計画や備えなどしたことがない。
 事態に直面してから対処してきた。
 それでなんとかなった。それなりに運はあると思っている。

 下手な考え休むに似たりだ。
 
 
 
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【競馬】第22回秋華賞予想

2017年10月15日 09時51分44秒 | 競馬
 秋のGⅠシリーズ緒戦のスプリンターズ・ステークスは惨敗に終わったが、秋華賞は心機一転、今後の10戦に弾みをつけるべく何としてでもゲットしたい、大事なレースだ。
 ちなみに昨年は、三連単95,520円をゲットした、験のいいレースだ。

 桜花賞1、2着馬、NHKマイルカップ優勝馬、オークス2着馬、トライアルのローズステークス1、2着馬、同じく紫苑ステークス1、2着馬が満を持して登場だ。
 全18頭中、トライアルのローズステークスから10頭、同じく紫苑ステークスから4頭が参戦だが、前走の着順は変わるケースも多々ある。
 過去10回のうち9回までにローズステークス組が2頭ずつ入っている。残りの1回も1頭が入っている。その1回は紫苑ステークス組のワンツーだ。

 まずは有力馬の死角探しだ。
 アエロリットは春のNHKマイルカップ、前走のクイーンステークスを連勝しているが、トライアルのローズ、紫苑に出走していない。桜花賞優勝馬レーヌミノルは、オークス、ローズステークスと距離の壁に泣き大敗だ。春のトップランナーのファンディーナも、牡馬相手の皐月賞で大敗し、ローズステークスも見せ場なしに終わっている。
 ローズステークスの優勝馬ラビットランはダート3戦後、芝で開花したが、展開に恵まれてのフロックの要素が強い。
 同2着馬カワキタエンカも、ベテラン横山騎手の好騎乗がハマった結果だ。

 消去法で浮かび上がってくるのが、去年暮れからGⅠで2、2、5着と堅実駆けのリスグラシュー、紫苑ステークス1、3着の上がり馬、ディアドラ、ポールヴァンドル、ローズステークス4着のミリッサだ。
 ここはリスグラシューを2着3着固定の三連単40点で勝負だ。

三連単A 1着①アエロリット④モズカッチャン⑪ミリッサ⑭ディアドラ⑰ポールヴァンドル
    2着⑦リスグラシュー
    3着①アエロリット④モズカッチャン⑪ミリッサ⑭ディアドラ⑰ポールヴァンドル

三連単B 1着①アエロリット④モズカッチャン⑪ミリッサ⑭ディアドラ⑰ポールヴァンドル
    2着①アエロリット④モズカッチャン⑪ミリッサ⑭ディアドラ⑰ポールヴァンドル
    3着⑦リスグラシュー
 


 
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15番の京都市電

2017年10月15日 00時01分27秒 | 徒然(つれづれ)
 昭和48年大学入学とともに、私の京都でのひとり暮らしが始まった。
 当時、滋賀県との県境の四宮に下宿していた私は、京阪電車で京阪三条まで出て、河原町三条から15番の市電で、御所の前の大学まで通学していた。

 通学に限らず、京都市内を移動する際は、市バスより市電を利用することが多かった。
 当時は50円で乗り放題だった。

 当然、一番よく利用したのは前述の15番の市電だ。
 始発が京都駅前で、河原町通、今出川通、烏丸通、北大路通、西大路通を経由して、終点が西大路四条だった。
 京都の中心路線の河原町通と烏丸通の両方を通る路線は、確か15番だけだったと思う。

 私が留年の末卒業した、昭和53年に全廃されたので、平成生まれの人間はその存在を知らないはずだ。
 あの路面から伝わるガタゴト感はもう味わえない。
 市電も確実に京情緒のひとつだった。
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