マニキュアだけ。

うんざりだ。
そんな心境。
残酷なニュースや知らせが続き、
辛い画面や状況が連日広がる。

前向きな話なんて
無いに等しく、
皆が曇っている。
どこに行っても
何を観ていても
不満話ばかりが充満している。
人の話も文句や僻みばかり。

それが現実。

でももしかしたら、
人がどうではなく、
時代がどうではなく、
曇っているのは、
自分だけだから全てが
そうにしか見えないのかもしれない。

純粋なものに触れたい。
前向きな人と話したい。

しかし、前向きすぎても気持ち悪い。
勝手な話。

先日読んでいた本によると、
素直＝無知、と書いていた。
何となく違う気もするが、あながち
間違ってもいないようにも思える。

今のところ
キラキラ光っているのは、
私の足に塗ったマニキュアだけ。

大人の劣化。

人の考えや言葉に触れる。

人の「考え」や「言葉」は焼き物で
言うと、炎みたいなもの、、
なのかもしれない。

炎から逃げていたら、自分は
焼かれていない器と同じ。
いつまでたっても使えない。

なので、

本日も自分の器に熱を加えるべく、
直接話を聞きに行って参った。

しかしながら頭の良い人は、
皆さんようしゃべりはりますわ。

しかしながら、
36歳の自分が
今何をするべきなのか？
今までのままで良いのか？
まだ焼きが甘いなあ。。

今日の話の中で響いた言葉。

「大人の劣化。」