最近、今までちょっと遠ざかっていたJAZZをまた聴きだしています。結構夏になると聴きだすようですね。今日は休みで、夕方まで独りだったんで思う存分堪能しましたよ。で、久しぶりに今日聴いたアルバムは、Miles Davis「Cookin'」John Coltrane「Giant Steps」Lee Morgan「Candy」そしてSonny Clarkの「Cool Struttin'」。
この「Cool Struttin'」は、まだ僕がJAZZというものを聴き始めたばかりのころ、アルバムジャケットが妙に気になって購入したものなんです。なんか、妙にソソル（ん？）感じで（苦笑）。この作品、昔ジャズ喫茶で一時代を画した大ヒット盤で、「ジャズが最もジャズらしかった時代の雰囲気に溢れた快演！」といわれるほどの名盤です。昔からのJAZZファンの方は、冒頭の一節を聴いただけで”あの頃”が甦ってくるんじゃないでしょうかね。当時ジャズ喫茶において、ターンテーブルに載らなかった日ないというほどのこの名盤、実は日本では一大センセーションを巻き起こしたのですが、アメリカではあまり受けなかったようです。アルバム全体を通してのマイナーな感覚、そして少々の"重さ"は、当時の日本人の感覚にぴったりとハマったんでしょうね。さて、ジャケットに魅せられて（笑）購入した私も、この作品は結構好きで、特に２曲目の「Blue Minor」と４曲目の「Deep Night」は何度も聴きましたっけ。久しぶりに聴きましたが、やはりイイですねぇ♪暫くはまたJAZZにどっぷり浸かりそうです（笑）
【Cool Struttin'】Sonny Clark (Blue Note 1588)
Art Farmer/Trumpet
Jackie McLean/Alto Sax
Sonny Clark/Piano
Paul Chambers/Bass
"Philly" Joe Jones/Drums
1) Cool Struttin' 2) Blue Minor
3) Sippin' At Bells 4) Deep Night
この「Cool Struttin'」は、まだ僕がJAZZというものを聴き始めたばかりのころ、アルバムジャケットが妙に気になって購入したものなんです。なんか、妙にソソル（ん？）感じで（苦笑）。この作品、昔ジャズ喫茶で一時代を画した大ヒット盤で、「ジャズが最もジャズらしかった時代の雰囲気に溢れた快演！」といわれるほどの名盤です。昔からのJAZZファンの方は、冒頭の一節を聴いただけで”あの頃”が甦ってくるんじゃないでしょうかね。当時ジャズ喫茶において、ターンテーブルに載らなかった日ないというほどのこの名盤、実は日本では一大センセーションを巻き起こしたのですが、アメリカではあまり受けなかったようです。アルバム全体を通してのマイナーな感覚、そして少々の"重さ"は、当時の日本人の感覚にぴったりとハマったんでしょうね。さて、ジャケットに魅せられて（笑）購入した私も、この作品は結構好きで、特に２曲目の「Blue Minor」と４曲目の「Deep Night」は何度も聴きましたっけ。久しぶりに聴きましたが、やはりイイですねぇ♪暫くはまたJAZZにどっぷり浸かりそうです（笑）
【Cool Struttin'】Sonny Clark (Blue Note 1588)
Art Farmer/Trumpet
Jackie McLean/Alto Sax
Sonny Clark/Piano
Paul Chambers/Bass
"Philly" Joe Jones/Drums
1) Cool Struttin' 2) Blue Minor
3) Sippin' At Bells 4) Deep Night
Bonoさんは音楽に詳しいですね。いやはや、凄いです（＾＿＾；
このころから６０年代にかけてのマイルス好きです。
マイルスですと、この後にリリースされた（？）「Kind of blue」が好きです。特に３曲目の"Blue in green"は哀切な心情が色濃く滲む、実に私好みの曲です（笑）エヴァンスのしっとりしたピアノもイイ！
確か、コルトレーンも参加していたんじゃなかったかな？
個人的にはマイルスは、かの有名なプレステッジ4部作、
通称”マラソンセッション”「Workin'」「Relaxin'」「Cookin'」「Steamin'」が凄く好きで
一時期ず～っと聴いておりました。
中でも「Workin'」が一番のお気に入りで、
冒頭の"If Never Enterd My MInd" がなんともいえず、
”卵の殻の上を歩く男”とまで言われた絶妙のミュートが最高です。
しんえもんさん、まだ未体験でしたら一度是非！