最近取り入れてよく使っている検査方法があるのですが、慣れてくるに従ってジリジリとその威力を発揮してきて良い具合です。
身体のどの部分に問題があるのか?問題のある部分の中でどれが重要か?
これらを特定していくのに非常に役立っています。
実際にあった例ですが、両腕が挙がりにくく特に右腕は肩の高さ(水平)位まで、左腕も肩より少し上までしか挙がらない方がいました。痛みもありました。
そこでこの検査を行なってみたところ、右側の肩甲骨よりもっと下にある肋骨に強い制限が見つかりました。
その肋骨を治療したところ、それだけで両腕は真上近くまで痛みなく挙がる様になりました。
またある方は、右膝の不調(強くはないが痛みと違和感)でいらっしゃいました。
問題のない左側の膝に比べ半分位、直角の手前くらいしか曲がりませんでした。
検査をしてみると、左側の背中の筋膜に強い問題を見つけ治療したところ、左の膝と同じ程度曲がるようになりました。
お二人とも最初に行った一カ所の治療でかなりの症状の改善が見られましたが、それだけではなく残った強い制限を取り全身を統合するような調整を行いました。
もちろんいつでもどなたでも、この例のようにうまくいくとは限りません。
高齢でなおかつ急性の症状があって少し弱っている方に行った時には、うまく検査結果が読み取れませんでした。
非常に悔しい~です。
しかし!この検査法は色々な可能性を秘めています。
これからガンガンを使って研究を重ねる必要がありますが、高い精度で身体のどの部分のどのレベル(例えば筋・筋膜・じん帯・関節・骨・神経・血管など)に問題があるのか特定できるようになると思います。
身体の中以外の要素も判別できるようになるかもしれません。
いつそこまで出来るようになるかは何とも言えませんが、皆さま乞うご期待!
身体のどの部分に問題があるのか?問題のある部分の中でどれが重要か?
これらを特定していくのに非常に役立っています。
実際にあった例ですが、両腕が挙がりにくく特に右腕は肩の高さ(水平)位まで、左腕も肩より少し上までしか挙がらない方がいました。痛みもありました。
そこでこの検査を行なってみたところ、右側の肩甲骨よりもっと下にある肋骨に強い制限が見つかりました。
その肋骨を治療したところ、それだけで両腕は真上近くまで痛みなく挙がる様になりました。
またある方は、右膝の不調(強くはないが痛みと違和感)でいらっしゃいました。
問題のない左側の膝に比べ半分位、直角の手前くらいしか曲がりませんでした。
検査をしてみると、左側の背中の筋膜に強い問題を見つけ治療したところ、左の膝と同じ程度曲がるようになりました。
お二人とも最初に行った一カ所の治療でかなりの症状の改善が見られましたが、それだけではなく残った強い制限を取り全身を統合するような調整を行いました。
もちろんいつでもどなたでも、この例のようにうまくいくとは限りません。
高齢でなおかつ急性の症状があって少し弱っている方に行った時には、うまく検査結果が読み取れませんでした。
非常に悔しい~です。
しかし!この検査法は色々な可能性を秘めています。
これからガンガンを使って研究を重ねる必要がありますが、高い精度で身体のどの部分のどのレベル(例えば筋・筋膜・じん帯・関節・骨・神経・血管など)に問題があるのか特定できるようになると思います。
身体の中以外の要素も判別できるようになるかもしれません。
いつそこまで出来るようになるかは何とも言えませんが、皆さま乞うご期待!