6月11日の例会ではUGG「PASARAN」を対戦しました。
札幌辺境伯様にお相手いただき、午前中はインスト、午後約4時間で最終ターンまで終えました。
内容を簡単に説明しますと、マップはエリアでエリア内にある都市も1エリアと見なします。
マドリッドはそれ自体で1エリアとなっており守備側に有利な修正が一杯あります。
ユニットは歩兵、戦車、飛行機、司令部、塹壕などがあります。
コンドル軍団やイタリア軍、インターナショナル旅団はカードプレイで登場します(しない可能性もあり)。
戦闘は1ユニットにつきサイを1つ(戦車は2つ!)振り、戦闘力以下の目が出ると1ヒットを与えます。
また、戦闘時にはT3のように戦闘チットを引き戦闘を有利にできます。チット引きの際には戦車や飛行機、司令部が参加しているとチットの引ける枚数が増え(諸兵科連合効果か)、共和国軍は正規軍と民兵が同一エリアで戦闘に参加していると主導権争いから、フランコ軍の引けるチットが1枚増えてしまいます。
1ターンは3ヶ月で天気が良いと第2移動ができたり(司令部が必要)します。
勝利条件は早期にフランコ軍がマドリッドやバルセロナを支配すればサドンデスとなりますが少ない兵力でマドリッドを落とすには余程の事がない限り厳しく、フランコ軍はスペイン全土をほぼ完全に占領しなくてはなりません。
ほかにはイニシアチブで第1プレイヤーが変動すること、エリアの経済力で部隊やカードを買ってイベントを発動させる、などがあります。
今回は私がフランコ軍を担当しました。
最初に南北に分断されている支配地域をつなげて、兵力をためてから攻勢に出ようとしました。
フランコ軍はモロッコから空輸されてきたアフリカ軍団を先頭にマドリッド前面まで迫りますが、マドリッドの防備は堅くフランコは北部からバルセロナへ進みます。
すると共和国軍はソ連製戦車を押し立ててマドリッドから反撃にでて、またも支配地域を分断されます。
トレド周辺で一進一退の攻防を続けていましたが、気がつくともうそんなに時間が無くマドリッド以外で全面攻勢を開始し最終ターンに残るはマドリッドのみとなりました。
最終ターンのイニシアチブは共和国軍が取り、マドリッドに増援を送り込みフランコ軍を待ち受けます。
フランコ軍もマドリッドに総寄せを行い、数の力で押し切りました。
イニシアチブとカードそして戦闘チットなどで混沌とした戦場を演出し、戦車、飛行機の共同攻撃により敵に損害を与える可能性が増すなど、私は面白いと感じました。
タイトルのようにフランコ軍は占領地域が増えると収入も増えるので贅沢な部隊運用ができますが、時間との勝負になります。共和国軍はなるべく時間を稼ぎ最後のマドリッド攻防戦に勝負を賭ける事になるでしょう。お互いの陣営が最後まで緊張感を持続したまま対戦できました。
札幌辺境伯様、次回は陣営を入れ替えて再戦をお願いします。
札幌辺境伯様にお相手いただき、午前中はインスト、午後約4時間で最終ターンまで終えました。
内容を簡単に説明しますと、マップはエリアでエリア内にある都市も1エリアと見なします。
マドリッドはそれ自体で1エリアとなっており守備側に有利な修正が一杯あります。
ユニットは歩兵、戦車、飛行機、司令部、塹壕などがあります。
コンドル軍団やイタリア軍、インターナショナル旅団はカードプレイで登場します(しない可能性もあり)。
戦闘は1ユニットにつきサイを1つ(戦車は2つ!)振り、戦闘力以下の目が出ると1ヒットを与えます。
また、戦闘時にはT3のように戦闘チットを引き戦闘を有利にできます。チット引きの際には戦車や飛行機、司令部が参加しているとチットの引ける枚数が増え(諸兵科連合効果か)、共和国軍は正規軍と民兵が同一エリアで戦闘に参加していると主導権争いから、フランコ軍の引けるチットが1枚増えてしまいます。
1ターンは3ヶ月で天気が良いと第2移動ができたり(司令部が必要)します。
勝利条件は早期にフランコ軍がマドリッドやバルセロナを支配すればサドンデスとなりますが少ない兵力でマドリッドを落とすには余程の事がない限り厳しく、フランコ軍はスペイン全土をほぼ完全に占領しなくてはなりません。
ほかにはイニシアチブで第1プレイヤーが変動すること、エリアの経済力で部隊やカードを買ってイベントを発動させる、などがあります。
今回は私がフランコ軍を担当しました。
最初に南北に分断されている支配地域をつなげて、兵力をためてから攻勢に出ようとしました。
フランコ軍はモロッコから空輸されてきたアフリカ軍団を先頭にマドリッド前面まで迫りますが、マドリッドの防備は堅くフランコは北部からバルセロナへ進みます。
すると共和国軍はソ連製戦車を押し立ててマドリッドから反撃にでて、またも支配地域を分断されます。
トレド周辺で一進一退の攻防を続けていましたが、気がつくともうそんなに時間が無くマドリッド以外で全面攻勢を開始し最終ターンに残るはマドリッドのみとなりました。
最終ターンのイニシアチブは共和国軍が取り、マドリッドに増援を送り込みフランコ軍を待ち受けます。
フランコ軍もマドリッドに総寄せを行い、数の力で押し切りました。
イニシアチブとカードそして戦闘チットなどで混沌とした戦場を演出し、戦車、飛行機の共同攻撃により敵に損害を与える可能性が増すなど、私は面白いと感じました。
タイトルのようにフランコ軍は占領地域が増えると収入も増えるので贅沢な部隊運用ができますが、時間との勝負になります。共和国軍はなるべく時間を稼ぎ最後のマドリッド攻防戦に勝負を賭ける事になるでしょう。お互いの陣営が最後まで緊張感を持続したまま対戦できました。
札幌辺境伯様、次回は陣営を入れ替えて再戦をお願いします。