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FinePix Z1100EXRが届いたものの

2013年09月22日 | PC・カメラ・家電製品etc
前回からの続きです。届いたものの・・・大したことがありませんでしたって結論です。


比較です。左から「OLY SZ-31MR」「SONY DSC-WX170」「CASIO EXILIM EX-JE10」「FinePix Z1100EXR」。
元画像では、OLY SZ-31はゴーストを画像処理されているようで、光源が霧に包まれたようになります。しかし看板の文字は明確に読めます。CASIO JE10はピントが合いませんので最も酷い画像です。JE10は、極端に明るくても暗くてもフォーカシング不可能になります。FujiのZ1100はゴーストで白っぽくなりました。最も自然なのがSONY WX170で次点がSZ-31です。残りの2台は評価外です。
   
どの画像もシャープで問題なく甲乙付けられません。
   
光源を右上に僅かに入れました。軽い逆光です。もろに逆光にするとOLY SZ-31以外は使い物になりません。元画像では、Fuji Z1100はシャープさに欠け、ゴーストっぽい画像で4台中で最も劣ります。OLY SZ-31は緑が強くSONY WX170は黒潰れして不自然です。CASIO JE10は僅かに白っぽいのですがシャープで暗所が潰れないので自然に見えます。脳内の記憶に最も近いです。
   
「OLY SZ-31MR」は夜間の光源撮影以外は優秀です。しかし時々、色合いを修正したくなります。「SONY DSC-WX170」は逆光でゴーストが出ますが暗所に強いです。「FinePix Z1100EXR」は逆光に全く耐えられず暗所にも強くありません。妻の「CASIO EXILIM EX-JE10」は、暗所に極端に弱いのですが日中使いなら問題ありません。

「OLY SZ-31MR」は起動すると、銅鏡自体がレンズフードの役割をするので逆光で有利ですね。

「OLY SZ-31MR」は送料込み¥12000にケース¥3000、「FinePix Z1100EXR」は¥8000でした。普段はFinePixで、旅行時はOLY+SONYってことになりそうです。

ちなみにこれはnikon D7000+ニッコール18-200VR2です。どもろに逆光というか太陽が完全に入ってます。海外では、このようなコンディションでも再訪は困難ですから無理を押して撮影します。ゴーストがほとんど出ないのが特徴です。コンデジならゴースト満開で城は真っ黒です。2枚目はD7000のD-ライティング(逆光撮影)です。僅かに太陽を外せば逆光でも使い物になります。
 
一眼レフ用レンズが高価なのは、伊達じゃないってことです。5万くらいのハイエンドコンデジがどの程度なのか気になる所ではあります。

続く

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