旅行、ときどき車弄り

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金沢 湯涌温泉~五箇山~上山田温泉/湯涌温泉 百楽荘・上山田ホテル

2016年10月19日 | 甲信越・東海・北陸(内訳)
前日の宿予約です。湯涌温泉(ゆわく)の存在は一応知っていました。北陸の地図に「金沢の奥座敷」と書いてありますし。埼玉県央部から480km弱でした。休憩入れて6時間です。

宿は、「湯涌温泉 百楽館」 @¥48600+別注@¥5000=@¥53600 館内は木目を生かした落ち着ける造りで、高級感があります。駐車場も1台当たりが広く車種を選びません。僅か12部屋のハイクラス旅館です。冷蔵庫のスパークリングetcもサービスでした。アメニティはブルガリです。

"じゃらん"では評価4.9と湯涌で一番ですが、内湯以外は塩素臭でした。内湯は循環で無味無臭です。湯量が少ないのでしょうね。

問題は、大浴場が無いことです。貸切風呂が4ヶ所ありますが、夕刻は満室で風呂に入れず何回も往復しました。予約外の2ヶ所は早い者勝ちなのです。10部屋で2ヶ所の風呂を争う訳です。
   
料理は今一。刺身も鮮度がX。別注の"のど黒"は美味しかったが、この牛はスジっぽくて硬いです。
  

「刀利ダム(とうり)」 碑には5名が殉死とあります。合掌。金沢からここまでの道は、車が擦れ違えない程の幅でした。
 
風と空気が旨かった♪

金沢~湯涌温泉~刀利ダム~五箇山までは「塩硝街道」一本で繋がっています。刀利ダムから富山県となります。

「五箇山」の合掌造り家屋です。

2ヶ所が展示館となっており、硝石が採れた五箇山の紹介をしています。「塩硝街道」は火薬を運んだ街道なのです。
   

「白山白川郷ホワイトロード」(旧白山スーパー林道)です。上部は紅葉が始まり、土曜なので人出も多く頂上や滝には駐車不可能でした。往復しましたが全体の東側、コーナー30箇所前後は、気持ち良く走れました。詳しくは昨年のブログに書いております。


帰路の東海北陸道、白川PA付近です。事故渋滞で2時間弱。1時間15分はサイド掛けっぱなしでした。10cmは超えていそうな分離帯を何とか乗り越えて上山田温泉へ。




宿は、「上山田ホテル」@¥27000 ≪露天風呂付き客室 10畳+6畳≫ 以前に私がソロで泊まっています。

建屋は古いのですが、従業員のサービスが良く室内は清潔で、部屋の半露天も良いです。
 
貸切露天です。これが2ヶ所、大浴場(2枚目の写真)の他にも1ヶ所浴場があるので、土曜でも割と空いていました。
 
お湯は薄黄色、薄い感じの硫黄泉で湯量豊富、最高です。食事処は隣が近くて暗いです。内容もお値段以下かな。生姜の乗った奴は鯉です。食事以外は良い宿です。
 
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