夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 今年一年、ありがとうございましたm(__)m。今年も、多くの方にこの日記を訪問して頂きました。来年もよろしくお願い致します(かたい)。


 今年も、CD売上については「AKB48の独壇場」でした。発売したシングルが全てミリオンを達成し、昨年に引き続き年間売上のTOP4を独占しました(「鈴懸~」は発売日の関係で翌年分にカウント)。また、姉妹グループもCD売上の上位に名を連ねている状況も、昨年同様です。


 ただ、維持しているように見えるCD売上も、個別握手会の日数を増やしてかろうじて維持しているだけで、それらを除いたCDの売れ行きは、2年ぐらい前と比較して明らかに勢いが衰えてきています。


 また、メンバーの方に目を移すと、今年は昨年の前田敦子に引き続き、板野友美や篠田麻里子の「神7」メンバーや、初期メンで人気の高かった秋元才加が卒業するなど、とうとう「古参の人気メンバーの卒業」が続出し始めた年でもありました。


 一方、運営側は「世代交代」を盛んに叫び、三銃士を始めとする新しいメンバーを盛んに推そうとしていますが、なかなか神7メンバーの人気を脅かすまでには、なっていないように思います。


 他のグループに目をやると、ももクロはAKBと同じ会場でコンサートを行うなど、かなり対抗しているようには見えますが、その他のFairies、東京女子流、9nine等のグループ含め、まだAKBを脅かす存在までにはなれていないように思います。


 そして、来年。AKB48グループはどうなるんでしょうかね。来年の48グループの展望については、また年が明けてから書こうと思います。


 それでは皆さま、よいお年を…(^^)。



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 AKB48の紅白での出演順が41番目となり、出演が22時を過ぎる事が確実となったようです。ということは、18歳未満のメンバーは労働基準法のため出演出来ません。で、ネットニュース等によると、今回は出演人数が半減し、110名(AKB47人、SKE32人、NMB25人、HKT6人)になるとのこと。


 で、試しに2013年12月31日の時点で18歳以上のメンバーをピックアップしてみると、見事に上記の人数となりました(海外グループの専任メンバーは除く)。18歳以上のメンバーは本店・支店、正規・研究生関係なく全員出す、ということのようですね。


 しかし、「12月31日の時点でAKBに所属していれば、自動的に紅白に出られる」と思っていたメンバーはガッカリしているでしょう。昨年までなら自動的に出られたのですから、ちょっと気の毒ですね。


 <AKB48>
  伊豆田莉奈  1995-11-26生 18歳
  入山杏奈   1995-12-03生 18歳
  川栄李奈   1995-02-12生 18歳
  菊地あやか  1993-06-30生 20歳
  佐々木優佳里 1995-08-28生 18歳
  佐藤すみれ  1993-11-20生 20歳
  鈴木まりや  1991-04-29生 22歳
  高橋みなみ  1991-04-08生 22歳
  松井咲子   1990-12-10生 23歳
  横山由依   1992-12-08生 21歳
  渡辺麻友   1994-03-26生 19歳
  阿部マリア  1995-11-29生 18歳
  内田眞由美  1993-12-27生 20歳
  大島優子   1988-10-17生 25歳
  北原里英   1991-06-24生 22歳
  倉持明日香  1989-09-11生 24歳
  小林香菜   1991-05-17生 22歳
  佐藤亜美菜  1990-10-16生 23歳
  島田晴香   1992-12-16生 21歳
  鈴木紫帆里  1994-02-17生 19歳
  近野莉菜   1993-04-23生 20歳
  永尾まりや  1994-03-10生 19歳
  中田ちさと  1990-10-08生 23歳
  前田亜美   1995-06-01生 18歳
  宮崎美穂   1993-07-30生 20歳
  武藤十夢   1994-11-25生 19歳
  石田晴香   1993-12-02生 20歳
  市川美織   1994-02-12生 19歳
  岩佐美咲   1995-01-30生 18歳
  梅田彩佳   1989-01-03生 24歳
  大場美奈   1992-04-03生 21歳
  大家志津香  1991-12-28生 22歳
  柏木由紀   1991-07-15生 22歳
  片山陽加   1990-05-10生 23歳
  小嶋菜月   1995-03-08生 18歳
  小嶋陽菜   1988-04-19生 25歳
  島崎遥香   1994-03-30生 19歳
  田名部生来  1992-12-02生 21歳
  高城亜樹   1991-10-03生 22歳
  中村麻里子  1993-12-16生 20歳
  名取稚菜   1995-06-07生 18歳
  野中美郷   1991-04-20生 22歳
  藤江れいな  1994-02-01生 19歳
  山内鈴蘭   1994-12-08生 19歳
  峯岸みなみ  1992-11-15生 21歳
  岩立沙穂   1994-10-04生 19歳
  内山奈月   1995-09-25生 18歳

 <SKE48>
  阿比留李帆  1993-07-17生 20歳
  大矢真那   1990-11-06生 23歳
  斉藤真木子  1994-06-28生 19歳
  佐藤聖羅   1992-04-30生 21歳
  都築里佳   1995-11-08生 18歳
  出口陽    1988-03-14生 25歳
  中西優香   1989-01-24生 24歳
  矢方美紀   1992-06-29生 21歳
  内山命    1995-11-14生 18歳
  加藤智子   1987-04-28生 26歳
  加藤るみ   1995-03-09生 18歳
  小林亜実   1993-01-12生 20歳
  佐藤実絵子  1986-06-24生 27歳
  柴田阿弥   1993-04-01生 20歳
  須田亜香里  1991-10-31生 22歳
  高木由麻奈  1993-08-23生 20歳
  高柳明音   1991-11-29生 22歳
  竹内舞    1993-08-31生 20歳
  古川愛李   1989-12-13生 24歳
  松本梨奈   1993-09-03生 20歳
  井口栞里   1995-03-29生 18歳
  岩永亞美   1994-05-10生 19歳
  梅本まどか  1992-07-17生 21歳
  金子栞    1995-06-13生 18歳
  鬼頭桃菜   1993-08-16生 20歳
  木下有希子  1993-12-20生 20歳
  松井玲奈   1991-07-27生 22歳
  水埜帆乃香  1995-09-01生 18歳
  山田澪花   1995-07-28生 18歳
  犬塚あさな  1994-03-19生 19歳
  小林絵未梨  1994-04-14生 19歳
  松村香織   1990-01-17生 23歳

 <NMB48>
  小笠原茉由  1994-04-11生 19歳
  岸野里香   1994-06-03生 19歳
  小谷里歩   1994-08-24生 19歳
  上西恵    1995-03-18生 18歳
  山口夕輝   1993-10-17生 20歳
  山本彩    1993-07-14生 20歳
  渡辺美優紀  1993-09-19生 20歳
  沖田彩華   1995-10-11生 18歳
  川上礼奈   1995-09-16生 18歳
  小柳有沙   1995-04-28生 18歳
  島田玲奈   1993-08-05生 20歳
  高野祐衣   1993-12-06生 20歳
  谷川愛梨   1995-12-05生 18歳
  三田麻央   1995-09-09生 18歳
  村上文香   1993-06-02生 20歳
  山岸奈津美  1994-09-16生 19歳
  山田菜々   1992-04-03生 21歳
  井尻晏菜   1995-01-20生 18歳
  上枝恵美加  1994-07-13生 19歳
  河野早紀   1994-06-18生 19歳
  中川紘美   1994-11-19生 19歳
  大段舞依   1994-10-03生 19歳
  松村芽久未  1995-06-25生 18歳
  森田彩花   1995-05-28生 18歳
  山尾梨奈   1995-12-09生 18歳

 <HKT48>
  多田愛佳   1994-12-08生 19歳
  指原莉乃   1992-11-21生 21歳
  中西智代梨  1995-05-12生 18歳
  草場愛    1995-10-17生 18歳
  坂口理子   1994-07-26生 19歳
  山田麻莉奈  1995-03-24生 18歳



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 さて、しばらく日記を書いていなかった間に、色々と出来事がありました。例によって、順番に…。


◆いよいよ活動開始! ドラフト生

 さて、会議の当日だけ少し盛り上がり、その後はほとんど音沙汰が無かったドラフト生ですが、いよいよ始動するようです。長くなるので、箇条書きで…。


 ・「ひかりTV」の新CMに本店(AKB)の1位指名3人が出演するとのこと。

 ・やはり、本店は優遇され、支店(姉妹グループ)はそれより少し扱いが落ちるのか…。

 ・ちなみにCMに出演する3人は、全員地方出身(青森1人。愛知2人)。やはり遠くても本店だと辞退せずに入ろうとするんですね。

 ・1位指名したチームが最も多かった須藤凛々花は、今回のCMに入っていないのは少し意外でした。やはり指名したのが支店だからでしょうか。ちなみに彼女は、本店からは全く指名が無かった。

 ・ここからは想像。支店は、あまりドラフトに乗り気じゃないチームが多かった。1名だけで指名を終了したチームも多かった。

 ・なので、「学業との両立を目指している東京の子」である須藤凛々花を、支店ばかりが指名したのは、もしかしたら「来そうにない子をわざと指名した」のかも…。


◆遥かなる単独コンサート

 AKBが国立競技場で、姉妹グループがSSAで、それぞれ単独コンサートを行う、と発表がありました。日程は以下のようになっています。


  3月29日AKB48単独(国立競技場)
  3月30日グループ総出演(国立競技場)

  4月4日SKE48単独(SSA)
  4月5日昼公演HKT48単独(SSA)
  4月5日夜公演NMB48単独(SSA)
  4月6日リクアワ(SSA)


 しかし、これは厳密な意味での“単独コンサート”ではないと思います。最終日には結局全員で出演するわけですから。特にAKB本体は、姉妹グループが出来てからというもの、厳密な意味での単独コンサートは一度も開催していません。この点、単独コンサートを普通に開催出来る姉妹グループとは立場が逆転しているように思います(※1)。


◆紅白歌合戦の曲目

 大晦日の紅白歌合戦で歌う曲目が決まったとのこと。感想を箇条書きで…。


 ・AKBはメドレーとのこと。メドレーにした方が持ち時間が長くなるからなんだろうけど、個々の曲の印象が薄くなるように思う。なので、今年はフォーチュンクッキーを長めにやった方が良いのでは?。

 ・SKEは「賛成カワイイ」じゃない方が良かった。個人的には「Escape」で、東李苑がキーボードパフォーマンスを披露、とかの方が良かったんだけど(パク)。

 ・NMBは出来ればデビュー曲を含むメドレーの方が良かったなあ。初出場で「カモネギックス」は無いわあ~(笑)。


※1…スポンサーの関係かも知れませんが、本店(AKB)になぜここまで頑なに単独コンサートをさせないのか、理解に苦しみます。



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 さて、12月22日の日曜日に、上記のコンサートに行ってきました。東京女子流が日本武道館でコンサートを行うのは、昨年の同日に続き、2回目です。例によって、印象に残ったトピックスを…。


◆良質な楽曲群

 最近は、女子流の曲はあまりチェックしておらず、セットリストの中には初めて聴く曲もありましたが、以前と変わらず、良質な楽曲が提供されているようです。来年発売予定のシングルも好きな感じの曲調で、気に入りました。


◆メインボーカルの変更?

 東京女子流と言えば、デビューから基本的にずっと、小西彩乃と新井ひとみの二人がメインボーカルでした。しかし、ここの所ずっと小西彩乃の声の調子が今ひとつで、特に高音部分が非常に不安定で、声が裏返ってしまう事もしばしばでした。


 そういう事情を考慮してか、初期の楽曲については、メインボーカルが新井ひとみと中江友梨の二人に変更されていて、個人的には非常に驚きました。中江友梨は残りの3人のうちでは、まだ歌える方ですが、まだまだメインを担当出来る段階ではないと思っていたからです。


 この変更が、一時的なものなのか、これからもずっとこの体制(初期の曲については今後も新井と中江が担当)なのかは分かりませんが、ちょっと気になる出来事でした。


◆本格的に東京進出

 MCにてリーダーの山邊未夢が“さらっと”言っていましたが、来年4月から東京女子流のメンバーは全員東京に出てくるとのこと。これも個人的には驚きました。


 女子流のメンバーは、リーダーの山邊以外は全員地方在住で、大阪2名、宮城1名、山形1名となっています。最年少の新井ひとみが来年4月で高校生になるので、それに合わせて上京するのでしょうかね。ちなみに地方在住の他の3人は現在高校1年なので、転校することになりますね。


 今までもずっと地方在住のまま活動していたので、今後もそのままなんだろう、と思っていたのですが、やはり東京に出てこないと色々と不都合があるんでしょう。まあ、そもそも「“東京”女子流と名乗りつつ、地方在住メンばっかりじゃねえか!」という突っ込みもありましたしね(パク)。


 ただ、なぜこのタイミングだったのか、を考えてみた場合、一番人気の新井ひとみの年齢(進学)に合わせたように見えるため、「他のメンバーの立場は?」と思わなくもないですが…。


◆観覧に来ていたアイドル その1 Fairies

 この日のコンサートですが、Fairiesのメンバーが全員観に来ていたようです。個人的には少し意外でしたね。レコード会社や年代は女子流と同じですが、事務所も路線も違うし、今までも、そして今後もあまり接点は無さそうなグループだと思っていたので…。


 この2つのグループ、今まで共演は無かったと思うので、いつか一緒にステージに立つ姿を見たいですね。


◆観覧に来ていたアイドル その2 高柳明音

 SKE48、チームK2のリーダーである高柳明音も観覧に来ていたとのこと。彼女の場合は、女子流と同じ事務所ですが、やはり路線が違うので、個人的には意外でした。48グループとは違い、生歌なので、良い刺激を受けたのではないでしょうかね。


◆振り向けば4年

 気付けば、東京女子流も結成から4年が経とうとしています。小学5年だった新井ひとみも、来年は高校生ですからね。時の流れの早さに驚いてみたり…。


 2ヶ月ぐらい活動を休止したこともありましたが、改めて考えてみると、非常に安定して活動しているグループですよね。この年代のグループの場合、進学のために長い期間活動を休止したり、メンバーが脱退したり、場合によっては解散したりする事が(かつては)多かったので…。



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 さて、先日AKB劇場の8周年記念公演があったわけですが、その公演で「1期から15期まで、各期ごとに1曲披露する」というコーナーがありました。それを見て、各期ごとの印象を書いておきます。


◆15期生「君の瞳はプラネタリウム」

 15期生は「ハート・エレキ」のカップリングで、15期生が初めてもらった(そして現時点で唯一の)オリジナル曲、ということでこの曲を選択。まあ、彼女たちは入ったばかりですし、これ以外に選択肢はないでしょう。初々しいパフォーマンスで良かったと思います。


◆14期生「天国野郎」

 これは意外な選曲でした。てっきりアイドルっぽいものを持ってくると思っていたので。どちらかと言うと“ネタ曲”ですが、インパクト残すという点では良いと思います。普段は見られない一面が見られる可能性もありますし。


 この日は学業のため休演だった内山奈月のために、手作りの等身大“カッパ”パネルを登場させるなど、昔ながらのAKBを彷彿とさせる場面もありましたが、この点ついては、最後に触れます。


◆13期生「RESET」

 13期生は最初に劇場公演で披露した曲である「RESET」を披露。今年一年はじゃんけん大会やグラビア抽選など、何かと運の悪かった13期生ですが、それらを含めて“RESET”するという意味を込めての選曲だったそうで。


 イントロが始まった時、客席から歓声が上がったように、ファンからの評価も高かったようです。個人的にも良い選曲だったと思います。


 しかし、この選曲、当初スタッフからは反対されたそうで…。理由は「『RESET』は旧チームK色が強すぎるから」とのこと。でも個人的にはこの意見は大いに疑問です。『転がる石になれ』ならK色が強すぎるというのは分かるのですが、「RESET」は既に組閣後の曲で、そこまでK色は強くなかったと思います。


 それに歌詞も「新しいチームを作る」、という歌詞になっているので、他のチームのメンバーにも当てはまりますし(※1)。実際、客席はこの日一二を争うぐらいに盛り上がったわけですしね。


 余談ですが、今回の件に限らず、どうも最近、メンバーの足を引っ張るような行動をするスタッフが多いような印象を受けます。


◆12期生「アイスのくちづけ」

 「江口愛実の中の人」こと、佐々木優佳里がいる12期生はこの曲を選択。結構良い曲なのに、すっかり幻の曲になってしまっているので、披露してくれたのは嬉しかったです。


◆11期生「Blue rose」

 11期生はカッコいい系の曲を披露。11期の出世頭である川栄李奈に合わせてアイドルっぽい曲を選ぶかと思ったら、いい意味で裏切られました。鈴木紫帆里が似合っているのは当然として、森川彩香が表情含め、非常に良いパフォーマンスで、凄く似合っていたのが良かったです。


◆10期生「Seventeen」

 10期生は平均年齢が17歳台ということで、この曲を。ファンからの評価は高いのに、アルバムの再販でやっと収録されたということで、言わば隠れた名曲です。こういう曲を持ってきてくれたのは嬉しかった。


 この日は全体的にメジャーな曲は少なめで、隠れた名曲を選ぶ期が多かったですね。


◆9期生「君だけに9! 9! 9!(君だけにChu!Chu!Chu!の替え歌)」

 研究生による最近の曲で、9期生とは関係ない曲ですが、替え歌にして、一ひねり加えていたのは良かったです。


◆8期生…セレクション審査で全滅(パク)


◆7期生「そばかすのキス」

 7期生も13期生同様、最初に研究生公演でやった公演(「アイドルの夜明け」公演)から選曲。9期生もそうですが、「アイドルの夜明け」公演の中から好きな曲を選ぶ場合、この曲を挙げるメンバーが多いですね。


◆6期生「春が来るまで」

 6期生は二人しかいないので、デュエット曲であるこの曲を選択。でも少しおとなしい曲なので、どうせなら、「おしべとめしべと夜の蝶々」あたりをやって欲しかったです。


◆5期生「君が教えてくれた」

 5期生はやはり元祖研究生公演の「ただいま恋愛中」公演からの選曲。「Only today」等と比べて知名度が低く、ファンからの評価は高くないですが、個人的には好きな曲なので、嬉しかったです。


◆4期生「涙の湘南」

 4期生はチームB2nd「会いたかった」公演のアンダーをしたメンバーが多い、ということで、「会いたかった」公演からこの曲を。ただ、4期生は公演デビューの時期が離れているメンバーが多く、倉持明日香と大家志津香では8ヶ月も違っていたりします。


 そのためか、少し各メンバー間の繋がりが薄いというか、見えにくいかな、と思いました。大家志津香などは、地方組として一緒に住んでいた関係で、5期生との繋がりの方が強い気がしますし。


◆3期生「ワッショイB!」

 3期生は初のチームB初のオリジナルセットリスト「パジャマドライブ」公演からこの曲を。本来は16人のあだ名を順に言っていく曲ですが、AKBに在籍する3期生は現在4人しかいないので、4人のあだ名をひたすらループして言ってく形に。この趣向はちょっと面白かった。


◆2期生「くるくるぱー」

 2期生はK3rd「脳内パラダイス」公演から小林香菜センター曲であり、最初のネタ曲(パク)でもあるこの曲を。チームKらしいというか、優子らしい選曲だな、と思いましたが、実際、大島優子の発案だったそうです。


 それにしても、2期生もAKBに所属するメンバーはとうとう3人になりましたね。今年一年で辞めた子が非常に多かったからですが、さすがに寂しくなりましたね。


◆1期生「ハート・エレキ」

 さあ、1期生は何を持ってくるかと思ったら、何と最新シングル曲。個人的には、この選曲は最低だと思いました。普通こういう記念日には、「こういう日にしか聴けない曲」だとか、「思い出深い曲」を期待するわけで、実際他の期はみんなそういう曲を選んでいます。


 ところが、そんな中、1期生が選んだのは、「聴く機会も多く、思い出もまだ無い最新シングル曲」。もうすぐ卒業が近い(かもしれない)こじはるに花を持たせたかったのか、それとも単純に他の曲を練習する時間が無かったのかは分かりませんが、最後の最後でガッカリさせられました。


◆期ごとの“濃さ”と“薄さ”

 さて、同じ期のメンバーばかりが集まってパフォーマンスしているのを見ると、やはり7期から少しカラーが変わったのを個人的には感じます。“見た目が洗練されてい子”というか、アイドルっぽい整った子が増えてくる一方、強烈な個性でガツガツ前へ出てくる子が少なくなっていく、という印象です。


 しかし、そんな中、14期はちょっと違うのかな、という印象を受けました。「真面目だけど大人しくパフォーマンスする」のではなく、「荒っぽいけどハジけたパフォーマンスをする」という、かつてのAKBのメンバーに近いパフォーマンスに思えたからです。


 そう言えば、15期生の一番人気である大和田南那も、結構ずぶとい神経をしているというか、度胸がある印象なので、もしかしたら14期以降では、かつてのAKBメンバーに近いタイプの子が増えてくるのかも…、と少し希望が持てたこの日の公演でした。


※1…ただし、13期生がやったように、「我らがチームK」という歌詞を「我らが13期生」というように、自分たちに合わせて変更する必要はありますが。



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 さて、タイトルのコンサートを少し見てきました。印象に残ったことをざっくりと。


◆「Escape」

 じゃんけん曲のカップリングで、センターを5期生の山田みずほが務める「Escape」という曲が初披露されました。この曲は、アレンジや曲調が完全にかつての小室サウンドっぽい感じになっており、さらに小室哲哉を意識してか、東李苑が踊りながらキーボードを弾くという演出があります。


 で、実際にパフォーマンスを見てみると、想像以上に東李苑のパフォーマンスが小室哲哉風だったので、ちょっと笑ってしまいました^^。


 ダンスはSKE史上、最も難易度が高いと言われている通り、かなり激しかったですね。EXILEの「Rising Sun」のサビみたいな振付もありました。で、色んな人も言っていますが、たまにはこういう曲をSKEのシングル曲に採用してみても面白いのにな、と思いました。


◆意外と喋れる須田亜香里

 今回、全員が揃っている時のMCの仕切りというか、進行役はずっと須田亜香里でした。これには、少し驚きました。普段こういうときに仕切りをするのは松井玲奈か高柳明音あたりだと決まっていたからです。


 しかし、それ以上に驚いたのは、須田亜香里が結構喋れて、機転もきき、うまく進行出来るということでした。


 例えば、コンサート終盤、各チームを代表して一人ずつ、メンバーがコメントを喋ったのですが、それに対して須田は、各コメントに的確な返答というか、膨らませ方をしていました。


 山田澪花がコメントの途中から英語でスピーチし、微妙な空気になりかかったら、「Congratulation!」と英語でその後を引き受け、「これ(Congratulation)しか知らない」と。その後「ジャア、ツギノコメントヲスルメンバーハ…」と片言の日本語で喋り始め、松井玲奈が「何で片言なの」と突っ込んで、比較的スムーズに次に繋げることが出来たり…。


 二村春香が「コンサートの最中、足が攣っちゃったんですけど、頑張りました。」というコメントをした後は、「春香ちゃんと私は“つり(攣り・釣り)仲間”だね。」と言ってみたり…(※1)。


 その他にも、ナゴヤドームの追加公演のサプライズ発表があったときは、驚いてボー然としているW松井に、「ほら、二人ともそれぞれコメントをして」とジェスチャーで促したり…。


 個人的には須田亜香里って、喋りや進行が出来るというイメージはあまり無かったんですけれどね。今年の総選挙でのスピーチを見て初めて「あ、この人普通に喋れるんだ」と思ったぐらいなので…(-∀-`;)。でも、今回のコンサートでの仕切りを見て、喋りや進行がそこそこ出来る人なのかもな、と考えを改めました(笑)。


◆ナゴヤドームの追加公演決定!その時、W松井は…

 コンサートの最後にサプライズ発表が。ナゴヤドームのコンサートは当初、2014年2月2日の1公演だけの予定でしたが、既に完売したので、前日の2月1日に追加公演が行われることが決定したとのこと。


 で、この発表後のW松井の反応が対照的でした。松井玲奈は、追加公演が決まった事を喜ぶ発言をし、その後、捌けるまでずっと涙ぐんだままでした。一方、松井珠理奈は「SKEはまだまだ上を目指せる。ナゴヤドームの次の目標に向かって進む」といった感じの、既にナゴヤドームの後を見据えた発言をしていました。


 この二人の様子を見て、松井珠理奈はまだまだSKEで活動するつもりだけど、松井玲奈は、そろそろSKE人生の終わりが見えてきているのかなあ、と、ちょっと思いました。


◆その他の話題

 さて、まだまだ書きたいことが溜まっているのですが、備忘録的にトピックスだけでも書いておきます。


 ●菅なな子、矢野杏月、SKE48の卒業を発表!

  学業も頑張っていた印象のある二人。個性もあり、将来が楽しみだったので、彼女たちの卒業は非常に惜しいです。先日書いた「48グループに導入して欲しい制度」に追加して、「学業による、1年間の活動休止制度」が導入出来ないかなあ、と今回の件で思ってみたり。


 ●久しぶりに見たチームB公演

  12月7日に、久しぶりにチームB公演を見てきました。若くて、やる気の漲っている感じのチーム4と比べて、チームA、K、Bは「今ひとつ覇気がない」などと言われていましたが、私が見た限りでは、チームBは「まあまあ」の印象を受けました。出来ればもう少し詳しく書きたいところですが…。


 ●劇場公演8周年

  12月8日にAKB48劇場がオープン8周年を迎えました。例年通り記念公演が行われたわけですが、期別のパフォーマンスを見ていて一番思ったのは、やっぱり「初期のメンバーは減ったなあ」ということ。1期生はノースリーブスの3人、2期生も(SNHの宮澤佐江を除くと)梅田彩佳、大島優子、小林香菜の3人だけですからね。


  各期毎のパフォーマンスを見ていて、「AKBらしさ」を残しているのはどの期かなあ、といったことを感がえてみたのですが、それについては、また別エントリにて。


※1…これに対して松井珠理奈が「(二村春香のコメントと)つり合わないからやめて。」と言い、このダジャレの突っ込みには会場から称賛が起こりました。珠理奈のダジャレが受けているのを初めて見ました(笑)。



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 今日は、少し前から思っている、「個人的に48グループに導入して欲しい制度」について…。


◆“学業との両立コース”の開設

 先日、SKE48チームSの新土居沙也加がグループを卒業しました。彼女は大学生だったのですが、SKEの活動に専念するため、1年間大学を休学していたそうです。しかし、2年以上休学することは不可能な大学だったため、SKEか学業かの選択を迫られ、学業の方を選択したとのこと。


 「学業との両立を目指す」と言うメンバーは結構いますが、実際にはかなり厳しいようです。しかもそれは、外仕事の多い選抜メンバーに限った話ではなく、入ったばかりの研究生でも同様のようです。


 例えば、今年の6月。「研究生による武道館コンサート」と、そのすぐ後に「日産スタジアムコンサート」もあったため、姉妹グループの研究生は、その間ずっと東京に滞在していたようです。


 ご存知のように研究生は若い子が多く、ほとんどのメンバーは中高生です。ということは、(通信制でない限り)その間ずっと学校を休んでいたことになります。


 その他にも、平日の昼間に番組の収録があることも多く、「ほとんどまともに学校に行けていないのでは?」と思うこともしばしばです。


 大学生ならともかく、中高生でこれはキツイですよね。卒業することすら、厳しい状態ですから。特に学業を優先する子でなくても、48グループを辞めようと思う子が出てくるのも当然だと思います(※1)。


 で、前置きが長くなりましたが、そういう、「最低限、今通っている学校は卒業したい」という子のために、「学業との両立コース」というのを開設出来ないものか、と思うわけです。そのコースのメンバーは、活動は週末が基本で、平日はなるべく学校を優先します。その分、芸能活動が制限されるので、人気は出にくくなりますが、それは覚悟の上、ということで。


◆“握手会免除コース”の開設

 これは、そのまんまのコースです(笑)。現在、48グループのメンバーは、全員握手会に強制参加となっています。しかし、握手会というのは、特殊なイベントであり、メンバーによっては、明らかに向いていないと思われるメンバーもいます。


 例えば、人見知りで知らない人とのコミュニケーションが苦手だったり、体力的な問題で長時間の握手会に参加することが厳しかったり…。理由は様々ですが、とにかく握手会に向いていない子のために、「握手会に参加しないコース」というのを開設できないか、と思うわけです。


 「学業との両立コース」と同様、人気を得る機会が減ることになりますが、そこは同じく覚悟の上で、ということで(※2)。


※1…山本ひとみとか、東郷青空とか、藤本美月とか…、個人的に将来が楽しみだったメンバーは、学業との両立が出来なかったために、みんな辞めていってしまいましたからね…。
※2…でも、実際にこの制度が導入されたら、ほとんどの子がこのコースを選んでしまったりして…^^。



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 さて、今日も「ハート・エレキ」劇場盤の発売記念握手会に少し参加してきました。いつものように、やり取りをざっくりと…。


◆相笠萌 編

 私の前に若くてイケメン風の男性(明るめの茶髪)が並んでいた。「やっぱり、こういう若くてイケメン風のファンに対しての方が、彼女も対応良いのかな。何となくチャラい男好きそうだし(パク)。」と思っていましたが、特にそういうこともなく、その男性に対しても、わりと素っ気ない対応だったので、少し安心(笑)。


 で、私はというと、まず、彼女は“こじまこ(小嶋真子)”と一緒にディズニーに行って来たらしいのですが、“こじまこ”とは仲が良いイメージは全くなかったので、意外だったことを告げると、「え、そうなんですか?」と興味深そうな顔していた。

 あとは、公演での髪型の話を。


 私 「最近、公演で毎回色んな髪型をしてくれてるじゃない。」

 相笠「あ、はい。」

 私 「あれ、最近オンデマンドを見る時の、密かな楽しみなんだよね。」とか何とか。

 相笠「えー、ほんとにー。じゃあ、これからも色々試してみまーす^^。」


 最後、笑顔になってくれたので、良かったかな。


◆岡田奈々 編

 彼女は、楽屋でメンバーの言葉遣いを注意しているらしいので、その話を。彼女曰く、「ふとした時に出るから、普段から言葉遣いには気をつけた方が良い」とのこと。


 ぶっちゃけAKBのメンバーは、「マジすか学園」をやり始めた頃から、どんどん言葉遣いが荒っぽくなる傾向にあったので、彼女のこの行動については、個人的に評価しています。その事を伝えると、「ありがとうございます。」と言いながら、ちょっと彼女は照れていました。


◆高島祐利奈 編

 彼女は、よくGoogle+の投稿で、一部を太字にしている事が多いので、その話題を。


 私 「ゆーりんってさー、ぐぐたすでよく太字を使ってない?」

 高島「あ、あれ違うんです。勝手になっちゃうんですよ。」

 私 「あ、強調したいから、とかじゃないんだ。」

 高島「はい、違うんです。」

 私 「道理で。『変なところ強調するなあ~』と、いつも思ってたんだよね。」

 高島「ハハハ、むしろやり方を教えて欲しいぐらいです。」とか何とか。


 あとは、最近彼女は学校の理科の実験でヨウ素の薬品を触って手が黄色くなってしまったそうなので、そのネタを。


 私 「ヨウ素で黄色くなっちゃった手は元に戻ったの?」

 高島「はい、もう戻りましたよ(と言いつつ、掌を見せる)。」

 私 「最初、『あれ?ヨウ素って、紫色になるんじゃなかったっけ?』とか思ったんだけどね。」

 高島「いやいや、私、別に“デンプン”で出来てるわけじゃないんで(笑)。」

 私 「そうか、それはデンプンか。」とか何とか。


 いやー、想定していた通りの返事(ツッコミ)が返ってきたのが嬉しかったです。一か八かでしたが、咄嗟によく出てきましたね。


◆鈴木紫帆里 編

 彼女は上記の髙島祐利奈に服をあげたそうなのですが、「ぶっちゃけ、サイズは大丈夫なの?(※1)」と訊いてみた所、「よく言われるけど、自分は基本フリーサイズを着ているから大丈夫なんです。」とのこと。

 あとは、最近成人式関係の撮影をしたということで、その話題を。


 私 「とうとう、来月は成人式だね。」

 鈴木「はい、そうですね。」

 私 「入った時なんて、まだ14歳だったもんね。」

 鈴木「それな!もう(足掛け)6年ですよ。ヤバい!」とか何とか。


◆田名部生来 編

 彼女は、明日誕生日なので、お祝いの言葉を。あとは、お披露目からもう丸7年だね、とか何とか。ちなみに彼女のこの日の服装はドラミちゃんをイメージしたコスプレでした。


◆磯原杏華 編

 彼女には、卒業した秦佐和子さんがブログでいつも「磯原先輩」と呼んでいたので、未だにそのイメージがある、といった事を。その他には、SKEの13thシングルのカップリング曲のセンターに抜擢されたので、お祝いの言葉を…。今年は総選挙等、かなり飛躍出来た年だと思うのですが、本人は来年もっと飛躍したいとのこと。


 この日、一番印象に残ったのは、高島祐利奈との握手ですかね。反応が早くて、いい切り返しでした。ちなみに、今年の劇場盤握手会は今日が最後でした。次回は来年の2月22日となります。


※1…彼女は身長172センチです。



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